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アクセス抜群で充実した施設「まあぶオートキャンプ場」雨とか雪の天気予報に一抹の不安を抱えながら酒キャン△に行ってきました。見事、晴れ男パワー炸裂で到着時に少し小雨がぱらついたけれど、夜には晴れ間も見える程に回復するという僥倖、まさに奇跡!「どうだ、思い知ったか、雨雲め!」・・・この神がかり的な才能、もっと別の所に活かせる方いらっしゃいませんか?(当方切実)という訳で、今回お邪魔したのは札幌市から一般道で2時間半ほど(高
オンラインショップで370円(税別)の激安ワインコストパフォーマンスは・・・?北海道民の愛するコンビニ「セイコーマート」で、日常消費用のワインを買う事が多いのですが、セイコーマートの取り扱いワインの中でもピンキリがあります。今回は特に安くてオンライン上では370円(税別)という激安なスペインワイン2本に注目してみました。SURANABLANCO2018スラナブランコスラナの意味を調べてみたのですが、スペイン語ではなくヒンディー語?でGOLD(金)を意味するフレ
山ブドウの酸と、カベルネソーヴィニヨンの濃厚さを上手く表現できるのかがキモ。YAMASAUVIGNON2020さっぽろワイン先日、さっぽろワインに訪問した際に合わせて購入して飲んだもう1本です。日本のワインづくりの中でも個人的には「異彩を放つ」という表現が好きな山ソー。あくまで個人的な感想ですがヤマソービニヨンのワインで、旨い!と思ったワインは皆無とは言いませんが印象が薄い・・・。紫波の山ソー、ふくしま農家の夢ワインの一慶、くらいかな。このブログを読んでいて、何か「おスス
前回のブログ投稿から、約半年。23年産ブドウの仕込みや販売イベント等で忙しい日々を送っていましたが、とある事情で別のワイナリーへ移籍する事となりました。まだ詳しい事は書けませんが、3年の醸造機会やコンクール、それなりの評価を得られるワイン作りに携わる事が大きな経験として得られた最中で、今回、前社の方針転換があり解雇という形で離れる事となりました。ちょうど良いタイミングとして、自分自身も本当にやりたい事を考えた結果のステップアップと思っていた所、元々の人脈もあって多方面から沢山のお声がけを
22年産のワイン作り、実はまだ瓶詰作業が残っておりまして・・・畑も営業も忙しい中で合間を見て少しずつ進めております。流石に秋の原料受入れには間に合うと思うのですが・・・誰か応援ぷりーづ。そんな瓶詰作業の中、21年産のワインをようやく瓶詰に漕ぎ着けたものがあります。所謂「リザーブ」的な位置づけなんですが、これがまた苦労の連続でした。自分も作り手になって2年。たまには作り手目線のブログを書いてみようかと思います。アセトアルデヒドと産膜酵母遅詰
先日。お盆休みを利用して、お墓参りに行ったついでに富良野まで足を運んできました。我が家のお墓は芦別市にあるのですが、そこから東川町へ抜け出て日本酒を購入し、そこから南下して美瑛~富良野を辿り、高速を使って札幌へ帰るという強行軍。文字で書くと簡単だけど、結構厳しい旅程です。そんな旅路(修行)の最中、「ふらのワイン」に立ち寄った際に、工場限定のワインがあったので購入してみました。もちろん他にも色々購入しましたが、今回はこちら。工場限定という事で公式サイトにも情報が無いん
会社の同僚で「バーボンが好き」という、ちょっと小洒落た若者が居るのですが自分はスコッチ派でして、あまりバーボンは飲んだ記憶がありません。どうにもこうにも、焦がした樽の風味がちょっと苦手だったりします。色々と見聞きしてみるとバーボン派、スコッチ派、ジャパニーズ派の3派閥に分かれる事が多いみたいで(アイリッシュとカナディアンはどうした、と突っ込まれそうですが)たかがウィスキーといえど、その味わいの違いはワイン以上にハッキリしているのではないでしょうか。そんな自分も、苦手なバーボンは「ミント・ジ