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骨髄腫は、産生されるM蛋白によってIgG型、IgA型、ベンスジョーンズ(BJ)型、IgD型、M蛋白を産生しない非分泌型に分けられます。私の場合は『BJPλ型多発性骨髄腫』というものらしいです。λ←これ読めず(笑)ラムダと言うらしい(笑)先生からはこの病気は『今すごく注目されていて毎年のように新薬が出ています。今は治癒しない病気と言われていますが、5年後にはもっといい薬が出ているだろうし、10年後には治癒できる病気になる可能性は大きいです。今から皮下注射(ベルケイド)と飲み薬(
転院後すぐに2クール目が始まると思っていたが、違っていた。2クール目の前に、娘の造血幹細胞を採取し、きたる大量化学療法に備えることになったのだ。大量化学療法ではかなりダメージを受けるため、血球がなかなか立ち上がらなくなるらしい。そこで治療前の自分の健康な造血幹細胞を移植するとのこと。そうするとその移植された造血幹細胞さんが頑張って血球を作ってくれるらしい。治療を重ねて疲弊する前に今のタイミングで取りたいとのことだ。確かにこれから疲弊する一方だということは理解するので、了承してサイン
(1112回)赤血球の成熟する過程における名称は分かりましたか?最も未熟な細胞は細胞質が真っ青に染まって見えますこれは核内にはヒストンという染色質を構成する物質すなわち塩基性のタンパク質がありますちょっとややこしくなりました言い換えますと一般的に血液細胞を染色するロマノフスキー染色でこのたんぱく質は青く染まりますまた図にもありますように細胞質内にはRNAがありますこのRNAもやはり青く染まりますそうな