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NO.183暮匠(くらしょう)さんは新築しかしないんですか?時々こんな質問をいただきますがいえいえリフォームもお受けしますよ!今より快適な住まいをお届けします。そんなリフォーム。きょうからスタートしました!ブログを書いているのは富山県砺波市で株式会社暮匠(くらしょう)という工務店をしております社長の姉さん女房こと小橋博美ですこれから家を建てる人住んでいる家に不満や不安を持っている人には役立つ情報を!
耐力面材が標準仕様です😀地震の揺れを、面全体で受け止めて、力を分散し、地震に強い工法です😀さらに、耐力面材は、湿気を通すはたらきがあります。そのため、壁内部の結露を大幅に抑制します😀アクアフォームと相性がよく、密着性も高く、アクアフォームとともに壁内部の湿気を外壁の通気層に通しますので、結露を防ぎます😀すきまなく高気密、高断熱住宅で、冬は暖かく、夏は涼しい住宅です😀地震が来ても安心して頂ける工法です😀滋賀県彦根市にパパまるハウス滋賀展示場が😀オープンしています😀皆様ぜ
今回はエースホームの標準仕様から大きく変更した3つのポイントについてまとめたいと思いますまず1つ目は断熱材です標準は壁・屋根ともに100倍の発泡ウレタン吹付なのですが、壁のみ30倍発泡に変更しました変更した理由はやはり結露☔️100倍の発泡ウレタンは連続気泡という気泡同士が繋がった形状のためどうしても湿気を通してしまい、熱橋部分(耐力面材と断熱材の間)で結露を起こします前職でも自動車の防水に連続気泡の防水スポンジを使ったため水漏れが発生した不具合を目にしてたのでやはり心配そんな訳でフ
それでは年明けに設計打ち合わせが決まったと言うことで、事前に色々と調べておかないと設計士と同じ土俵に上がれないと思っているので、色々と調べまくっていますそれより今朝方の気温が2.5度!?もう無理かもしれないさむい壁構造について下の画像の通りで外側から・外壁・通気層・遮熱透湿防水シート・構造用合板・断熱材・防湿気密シート・石膏ボード・壁紙と言った構造になっています。①外壁標準で選べる外壁はケイミューレジェール厚みが21mmあって重厚感のある作りで、照明な
外壁通気工法のお家で、バルコニーの手摺壁も通気工法を採用した場合、通気の入口と出口はどこに設けるでしょうか?入口は、サイディングの下端…水切りとの隙間、出口は(多くの場合)、手摺壁天端の笠木と手摺壁の取り合い部となります(下の方に拙い図ですが載せてみました)。ここへ通気層を設ける仕様は、フラット35対応木造住宅工事仕様書や、住宅瑕疵担保責任保険法人の設計施工基準などに記されています。通気層の出口を設けないと、室内から出た湿気による壁内結露や腐朽が生じやすくなるからです。
以前に、こんな記事を書いたのですがそうそう、通気層基礎通気工法+外壁通気工法における土台防鼠通気水切りについて、イラストを描いてみました。あってるかな。。。あってると思うのだけど。基礎天端~外壁下端にかけての鉛直断面図(矩計図?)っぽいイラストです。縮尺はテキトー赤線が、土台防鼠通気水切りです。下から見上げると縞々にスリットの入った部分は、土台下面を通って基礎内部を通気する出入り口になることが伝わっているでしょうかこの水切りの上面は屋外へ向かって下勾配となっており
お家の施工状況の写真つきブログを拝見していると、「おやっ」と思うことがあります。明らかに施工方法が間違っている、と確信を持てるものや、記事の写真だけから判断できないものや、どうなんだろうとモヤモヤするものまで色々あります。コメント欄で質問させていただくこともありますが、そのブログの空気ってありますよね。「こんな感じだけど、どうかな。」「この辺要注意らしいけど、こうなった」「みんなはどうだった?」みたいなブログですと、コメントしやすいけれど、ワクワクしながらマイホ
こんにちは、カシコムです台風・低気圧の関係で雨が続いています。毎年悩まされる時期ですが、大きな被害が出ないでほしいです今回は、上棟に際して気になったことを記事にします。…最近の住宅業界では、建物自体の長寿命化を目指し、結露対策がなされています。その代表例が「外壁通気工法」です。※画像はHPからお借りしました図のように、外壁材と建物本体の間に隙間を作ることによって、基礎土台部分から流入した空気を通すことができるようになります。また、透湿防水シートなるものがポイントでして、外からの