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先日、物が増えすぎてしまったので、引き出しや押入れの片づけをしていました。引き出しの奥をごそごそやっていると、すっかり忘れていたものが出てきました。女装サロンで撮った画像のCDを引き出しの奥に隠していたのです。そして、昔の手帳も10年分くらい出てきました。手帳を開いてみると、びっしりと予定が書きこんであります。忘れていたけれど、手帳の予定表を見ると、そのひとつひとつの場面が思い出されました。結構、忙しく頑張っていたんですね・・・・・・2011年の手帳を開
我が家は、長女15歳・次女12歳・三女6歳。年の離れた姉妹だと困ることもありますが…逆に、年が離れていて良かったなと思うこともあります。それは…【母、プウ子を叱る。】【別の日。母、プウ子を再び叱る。】【またまた別の日。叱る前に何かを察して…】家の中にプウ子の「逃げ場」が3か所あること。どの「逃げ場」もそれぞれ優しい。年の差姉
義母側で残ってくれていた義母の友人が帰り、義弟夫婦も私達側の方へ若干場所を近づけた位置に移動してきていた。義弟は兄の友人と同じ部屋に場所を移動した旦那が眠る棺の前でなにやら話している。何を話していたのかは私がいた場所からは聞こえなかった。数人の友人が明日の仕事の為に帰り、ここに泊まる人だけが残って話をしていたが、みんなの目線がチラチラと私の背後に向けられていることに気にしていると、右側の背後の方に気配を感じた。振り向かなくてもそれがなんなのか・・・想像ができた。義母が
あの日、夫は言いました。「そうだな、その通りだな」カッとしたものの、自分がしでかした事の重大性を考えれば、自分が今ここで怒る立場にない事をわかっています。あらためて私は言いました。「女には慰謝料請求かけます。場合によっては、ご実家、勤務先その他にこの件すべて話します。次にあなた。あなたの会社にも、関係先にもこの件は報告します。社会的地位、信用を落とす事になるけど、構わないわね。あなた達がやっている事はそれくらい下衆な事なのだから」夫は私の言葉の一つ一つに黙って頷いていました。
「茂ちゃんかい?」辺見は嫌な予感に捕らわれていた。骨休みをしようという計画はこれで吹き飛ぶだろと漠然と思いながらいった。「なんかあったんかい?」「あったんですよ。京極が会社に来ました」茂は少し焦ってるようだ。「なんだと!京極が来ただと!」辺見は仰天した。さすがに、ここまで酷いこととは想像していなかったのだ。向井の次は京極ときた、、、。”もうダメかもしれない”城崎がいった絞首刑という言葉が脳裏を飛ぶ鳥のようにかすめていった。「聞きしに勝る凄い奴ですね。オレ、あんなのは始めて