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2か月続いたロングラン公演のスーパー歌舞伎「ヤマトタケル」が無事に千穐楽を迎えたようだ。2月に隼人、3月に團子を観た。私の中でハッキリした事は「猿翁は本当に居なくなってしまったのだな」と。「四代目猿之助のヤマトタケルを観る事も、もう叶わないのだな」と。そして「澤瀉屋は猿之助を待っていない。猿之助もまた、戻る事は無い。」と言う事だ。私はもうヤマトタケルを生の舞台で観ることは無いだろう。私の中の壮大な「ヤマトタケル」は追悼番組のノーカット版が有る。それを大切にしようと強く思
錦之助さんがヤマトタケルに出演。しかも、38年前と同じ役!普通なら兄の方をやるのが自然。けれど、弟熊襲タケル。これもまた、私の妄想だけれど、息子を応援するのと、もう一つ、錦之助さんの猿翁への思いがそうさせたのかな?って。猿翁追悼番組でのインタビューで錦之助さんが声を震わせて涙した姿を見て私はびっくりしたのだった。だいぶ前に母から「信二郎は身体が余り丈夫じゃ無いから澤瀉屋一門から抜けた」と聞いたことがある。真意は定かでないが、抜けたのは確かだ。その引け目と言うか申し訳無い気持ちをず
追悼番組をみた。三代目猿之助の発する言葉、一言一言に心揺さぶられた。感動で涙した。やっぱり魅力的な人だ。色々と事情があっての編集だろうから、もっと色々と見たかったけどしょうがないのかな。四の切、黒塚、ヤマトタケル、全て劇場で観ている。かぶり付きで母と観た感覚が蘇った。門弟のインタビューからは彼らにとっての師匠の存在の大きさ、そして三代目の人柄が想像出来た。病に倒れ舞台から退いて20年。何を思い過ごして来たのだろう。三代目猿之助は孤高の人。清い人。天翔る心、それは三代目猿之助その
あの日から13年の日々が経ちましたヨーロッパでも10周年までは大きく報道で取り上げられていましたが(古い資料ですが)行方不明者はまだ2520名(2024年3/8TBSニュース)悲しくも現在はニュースでは放射性廃棄物などのエコロジー視点からのみの報道化している感じとなっていますそこで少しリサーチしてみましたらから視聴参加できるようYouTubeオンエアがあるんですね当時支援派遣されていた職員が現地で身をもって学んだ経験を生かして今年初めの能登半島
亡くなられた八代亜紀さんの追悼番組を見ました。YouTubeにupされている番組や映像も何度も観てしまいました。ご存命の時には、気がつかなかった八代亜紀さんの魅力に沢山気がつきました。素敵な優しい可愛い方だったのですね。沢山のヒット曲を聴きました。今私の頭の中では「もう一度逢いたい」が何度もリピートしています