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新年1本目の記事です。今回は、車内販売のワゴンが、営業運転でなくて回送する話。■ワゴン販売は、減っても存続東海道新幹線ではワゴン販売が打ち切られました。とはいえ、JR東日本の「はやぶさ」「こまち」「はくたか」「つばさ」「とき」「あずさ」「ひたち」、山陽新幹線の「博多のぞみ」などでは、車内販売のワゴンが巡回しています。ワゴン販売は、減ってきたものの、現在も続いている路線があります。■後ろからワゴンが来ると呼び止められないワゴン販売の利用で、よく耳にする話があります。「ワゴン
列車の車内販売が、どんどん削減されています。東海道新幹線のワゴン販売は、2023年10月末で廃止されました。(グリーン車はスマホから注文可)そこで、年末年始の帰省時期を控えて、鉄道ファンでない一般の利用者向けに、車内販売のある列車をまとめます。基本的には、このような傾向があります。《1》×在来線特急は、ほぼ車内販売無し《2》〇観光列車は、車内販売実施が多い《3》△新幹線は路線により異なる《4》×私鉄の特急は、ほぼ車内販売無し要するに、JRの特急の車内販売は、★在来線特急
東海道新幹線の「のぞみ」「ひかり」では、車内販売でモーニングセットを販売していました。この「お得なモーニングセット」ですが、去る令和5年5月17日で、ワンコインでは無くなりました。今回は、実質値上げになった話。【1】朝のサンドイッチセット今まで東海道新幹線では、朝限定でモーニングセットを販売していました。東京・品川・新横浜・名古屋・新大阪の始発駅を、午前8:30までに発車する列車限定の割引商品でした。「ホットコーヒー」と、「ハムチーズ&たまごサンド」で、ちょうど500円でした。
今年2023年10月月末で、東海道新幹線でワゴン販売が終了すると発表されました。グリーン車ではスマートフォンを利用して購入できますが、普通車では車内販売が利用できなくなります。この先、どのように移動したら良いか、対策を考えてみました。【対策1】乗車駅で購入するJR東海が公式に推奨するのがこちら。東京駅や新大阪駅などで、乗車する前にホームや駅ビルで、飲み物・食べ物を購入するのです。(↑写真は新大阪駅構内)特に駅弁を初めとする食べ物は、駅の方が品数が多くて、品切れになりにくい長所が
JR東海は、東海道新幹線のワゴン販売を終了すると発表しました。車内販売好きの者にとって、痛恨の一撃です。【1】発表の中身本日8月8日に発表された内容は、(1)ワゴン販売の終了東海道新幹線は、「のぞみ」「ひかり」で一貫して車内販売を実施してきました。写真のようなワゴン販売を、臨時列車でも、新型コロナで緊急事態宣言が出ていた時でも、一貫して実施してきました。ところが、来る2023年10月31日で、ワゴン販売を終了することとなったのです。弁当も、ホットコーヒーも、山崎12年も、シン
昨日2021年8月31日で、東武スペーシアの車内販売が完全に打ち切られました。この10年、車内販売の廃止が、どんどん進んでいます。観光列車と東海道新幹線くらいしか、本格的な車内販売は実施していない世の中になりつつあります。そこで、2013年から今まで、車内販売の縮小・廃止は、どの程度進んできたかをまとめることにします。【注意点】(1)観光列車は、この一覧から除外しました。(ゆふいんの森、ハイレール1375等)(2)列車自体の廃止に伴う車内販売の打ち切りは除外しました。(北斗星、スーパ
2023(R5).08.03特急ひたち7号車内販売にて購入・ホットコーヒー¥250販売者:(株)JR東日本サービスクリエイション先日、東海道新幹線のワゴンでの車内販売が10月末に終了とのニュースがありました。グリーン車のみモバイルオーダーでの車内販売は残るようですJR東日本では新幹線や特急の一部列車の車内販売でホットコーヒーが復活していただけに時代の変化とはいえ少し淋しさを感じました。日立からいわきまで乗った特急ひたち7号は青いE
本日3月12日はダイヤ改正の日だ。ホームページを見て驚いたのは、山陽新幹線「さくら」「みずほ」の車内販売が、正式?に打ち切られたことだ。以下、一部推測を含めてまとめることにする。■現状と発表内容現在の山陽新幹線の車内販売は、こうなっている。「のぞみ」・・・◎原則として車内販売実施。(岡山広島発着や臨時は無い便も)「さくら」「みずほ」・・・▲本来は車内販売アリだが、新型コロナの影響で休止中。「こだま」・・・×車内販売無し(キティー新幹線のみ実施)つまり「さくら」「みずほ」
1月下旬に、東北に乗り鉄に出かけた話。【1】リゾートしらかみ・橅編成「津軽鉄道ストーブ列車」に続き、今回は「リゾートしらかみ・橅(ブナ)編成」だ。「リゾートしらかみ」は、秋田と青森の間を走る観光快速だ。景色が良い海岸沿いの五能線を走るのが魅力である。「リゾートしらかみ」は、1日3往復で運転されている。(一部シーズンオフは2往復)しかし、3往復のうち、「くまげら編成」「青池編成」で運転されている列車では、車内販売が廃止されてしまった。地元の業者が乗り込んで販売する「ふれあい販
JR北海道、九州新幹線で車内販売が終了しました。そして本日、JR四国でも車内販売が終了すると発表されました。【1】しおかぜ&南風で車内販売終了2月14日、JR四国は、特急「しおかぜ」「南風」で実施してきた車内販売を、平成31年3月15日で終了すると発表しました。一度、JR四国では車内販売が廃止されました。しかし、車内販売が無いと困るという利用者の声に応じて、短区間だけの車内販売が再開されたという経緯があります。特急「しおかぜ」では、岡山~松山の2時間40分のうち、丸亀~観音寺の20分