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次の予定まで時間があるので、修学院離宮の近くにある赤山禅院(せきざんぜんいん)に行ってみることにします。スマホで確認しながら住宅街を歩いて、赤山禅院の入口の鳥居までやってきました。ご覧の通り、鳥居の両側には一般のお宅が並んでます。鳥居から伸びる道を歩くと立派な山門が見えてきます。修学院離宮とは雰囲気が大違い!!通り沿いには「新七福神」ののぼりが立ってます。鳥居からは、なだらかな上りが続いていたので、地味に疲れます(笑)赤山禅院の説明です。で、ここから左手に進むべきところ、私は直進
…鬼門を護る動物の像は何か?赤山禅院は仁和4年、第4世天台座主・円仁の遺命により創建された延暦寺の別院を始まりとする。本尊は本堂ではなく本殿に赤山明神を祀り、鳥居や拝殿も構える神仏習合の寺院として知られる。赤山明神の唐名は、陰陽道祖神・泰山府君(タイザンフクン)。人間の寿命や健康、福禄を司る神として崇敬を集め、同院は「都七福神まいり」の福禄寿を担っている。又、同院は平安京の北東(表鬼門)に位置する事から、方除けの神としても
京都は風水都市と言われています。東西南北の四方を守る四神(しじん)東は青龍(せいりゅう)東に清き流れ(鴨川:八坂神社)西は白虎(びゃっこ)西に大きな道が続く(山陰道:松尾大社)南は朱雀(すざく)南に広く開けた湿地(巨椋池:城南宮)北は玄武(げんぶ)北に高い山(船岡山:上賀茂神社)日本の都が東京に移るまでの1100年間も京都で続いたのはこの風水によるお陰とも言われているそう。鬼や魔の物が入ってくるとされる北東、丑寅(うしとら)を表鬼門と
夜明け前の赤山禅院。前日は8時に寝て、2時半に起きたので意外と元気です。境内には阿闍梨さんと新行さん、回峰行者にご奉仕する息障講の方々、京都切り廻りに随喜する人たちが集まっています。一斉に並び、お加持を受けた後、さあ出発です。赤山を出て、まずは銀閣寺近くのお立ち寄り先へ。美味しい豆ごはんの朝食をいただきました。真如堂へ到着すると、たくさんの信者さんと合流。大行列となって、京都の街を進みます。ちなみに、撮影は禁止です。行者橋を渡る阿闍梨さんの姿、しっかりと目に焼き付
この、「旅のきろく」のテーマでは、過去の旅ではなく、これからの旅の記録を、綴っていきたいと思います忘れないための、自分自身の備忘録としての役割もあります京都1泊2日旅、二日目朝、ホテルをチェックイン後、昨日の夜見つけておいたカフェでモーニング京都のチェーン店なのか、とても大きくてメニューの多いカフェモーニングセットを注文ここでのんびり1時間近く過ごして、地下鉄で、「松ヶ崎」まで昨日の「北山」の一つ先の駅ですここから、また30分程歩いて
律院(りついん)御朱印*山号【比叡山】*院号【律院】*寺号【】*正式名称【比叡山律院】*宗派【天台宗】*ご本尊【釈迦如来】*札所等【びわ湖百八霊場第10番札所】*開基【玄俊】*創建年【1583年】*住所【滋賀県大津市坂本5-24-13】律院はかつては松禅院という比叡山・横川の総里坊であったとされています山号は「比叡山」坂本には比叡山の延暦寺で修行を積んだ老僧の隠居坊、「里坊」と呼ばれるものが50近くあるそうです律院も里坊の1つ小さなお寺のようです