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2012年から、全国全ての母子健康手帳に収載された便色カード、当時新聞やマスコミなどでも「母子手帳にうんちの色のカード!」と取り上げられたので、知っている方もおられるかと思います。このカード、一見7つのカラーチャートが刷ってあるただの紙のカードにも見えますが、このカードには色々なストーリーがあります。『胆道閉鎖症』、小児外科の世界ではよく知られた難病ですが、一般の方々にはあまり聞いたことのない病名です。この病気は、生後何らかの原因によって、肝臓から腸へ流れる胆道が塞がれてしまい、胆汁が
胆道閉鎖症の代表的な症状は①薄い色の便②黄疸③濃い色の尿この3つです。私は娘が第一子で娘と他の赤ちゃんを見比べる機会もそうそうなかったため病気を疑ったときはとにかくネットで検索していました。赤ちゃんウンチ画像赤ちゃん黄疸画像などなど、調べては娘と見比べて似てるような、違うような、、とやっていましたブログでは画像を載せてくださっている方もたくさんおり本当にありがたかったです結局は、症状が似ていてもそれで断定できない
生後3週目に入った頃。娘のオムツを替えている時に、突然ハッとしました。なんだかウンチの色が薄くなったような気がする…急に不安が込み上げてきて、以前撮ってあった娘のウンチの写メを探しました。…前より白い。気がする。。母子手帳の便色カードと見比べると、…でも色味は4番ありそうな気がする。これまで病院で何度も大丈夫って言われてるから、大丈夫なんだって。また病院に電話しても心配しすぎって思われるだけだって。大丈夫、大丈夫。
出産した次の日から本格的に娘のお世話が始まりました。朝から豪華でもりもりの産院ごはんをたいらげ私は新生児室に向かいました。オムツを替えると、胎便がほとんど出終わって違うかんじのウンチが出ていました。黄色に白い粒が混ざったウンチ…前日にオムツ替えの説明を受けたときに、看護師さんから「白いウンチは良くない」とちらっと聞いたのでこれが白いうちに入るのかはわかないけど一応、看護師さんに見てもらおうと周りを見渡すもちょうど近くに誰もいないまぁいっか、と
やっと受診の日になりました。病院からは、気にしすぎ、心配しすぎの母親だと思われているかもしれないけど、診てもらって安心したい。もし、納得のいく診察でなければずっと心配し続けてしまうだろうし、採血だけは絶対にしてもらおうと心に決めて、ドキドキしながら病院へ向かいました。※産院には常駐している小児科医がおらず、週に2回ほど、大学病院から小児科の先生が来られていました。ちょうどその日は1ヶ月健診に来ている赤ちゃんとママ達がいて、その合間に娘は診てもらうことになりました。診
生後1週目の真夜中に緊急受診して以来、私は心配が和らいで、娘が病気かも…?とはあまり考えずに過ごせていました。それから生後2週目に入り、産院で娘の2週間健診がありました。希望者が助産師さんに赤ちゃんの発育状況をみてもらい、授乳の相談もできるとのことで、私は退院前に予約していました。というのも、私は母乳の出が悪く、授乳でかなり苦戦していました産後3日経っても初乳が全く出ておらず、乳汁分泌を促す薬を飲んで、搾乳機で刺激をすることになりました。入院中
※便の写真があります。3ヶ月の息子、昼頃バフッ!!!!っと大量のが。おむつを替えるとまたすぐバフッ!!!!と連続なのに量が多くてそれなのに黒い便が混ざってる調べるとなんだか十二指腸が、、とか出血しているとか、、怖い事がたくさん。、※便の写真でます↓↓怖くなったのですぐに病院へ。黒い便が出たオムツも持って行きました!ドキドキしながら先生にオムツを見せると黒かった便の色が緑になっていました先生「緑なら大事よーー!!」とすぐ診察終了緑は大丈夫と知っていたけど、