調剤事務

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Q医療事務から調剤事務に転職できますか？Aできます！医療事務を続けてきた方が、調剤事務に興味をもたれることもあると思います。実際、私の勤める薬局にも医療事務をされてきた方が何人かいますが、ほとんどの方は何の問題もなく業務をこなされています。これが、逆（調剤事務から医療事務）となると、正直、やってみないとわからないな、という感じになるのですが、医療事務からの調剤事務は割合スムースに移行できるように思います。その理由は以下の３つ１レセコンが扱える

先に月初のお仕事について少し触れました。レセプト請求ですね！私が以前勤めていた薬局では、その請求のために、月末に準備が必要でした。その薬局のやり方(レセコンによって大きく違いました)や、都道府県によって、手順や手間が違うようです。なので、微妙に違うので参考になるかわかりませんが、書かせていただきますね！私の以前いた薬局では、福祉や公費を利用する方が多かったように思います。エラー=間違いが無いかのチェックが月の後半のお仕事でした。◆福祉のエラーチェック医療費の自己負担分を市町村が

Q調剤事務の仕事は楽ですか？A総合的にみれば、やっぱり楽です！調剤事務の仕事はもちろん、大変です。覚えることはたくさんあるし、患者さんの命にかかわる仕事だし、スピードと正確さを同時に求められるし。でも、飲食業や小売業などを経験してきた私としては、生ものを扱うわけでもなく、エアコンの効いた清潔な空間で、好きな時に座ってできる仕事はやっぱり、楽だと思います。忙しい時はもちろん目が回るほど忙しいのですが、それでも、レストランのランチタイムや、ショップの繁忙期とは忙しさの

Q面接のときには、どんなテストがありますか？Aタイピングテストがポピュラーです調剤事務の面接で最もポピュラーなテストはタイピングテストです。調剤事務の仕事は、レセコンと呼ばれる専門のパソコンを使った仕事がメインになります。そのため、パソコン操作ができることが、採用の基本条件となります。そのスキルを見極めるために、面接ではタイピングテストを行っている薬局が多いのです。ただ、スキルと一言で言っても、そこにはかなりの幅がありますよね。どのくらいのスキルがあれば、調剤事

Q調剤事務の求人倍率はどのくらいですか？A求人倍率は約0.3倍です。厚生労働省が発表している一般事務の有効求人倍率は、約0.3倍（令和５年６月調べ）。調剤事務も事務職に当たりますから、この倍率を基にすると、１件の求人に対して、3人の応募があるという計算になります。実際のところは、どうなのでしょうか。私が勤めている薬局の場合、求人誌に掲載すると、だいたい平均して20人くらいの応募があります。採用人数はだいたい１名程度などで、20人に1人となると、うーん、やっぱりかなり

月末の仕事のところで、返戻について少し触れましたが、返戻ってそもそも何よ？ですよね(；￣Д￣）？私もこの仕事するまで知らない言葉でした。返戻=へんれいと読みます。私は薬局の返戻しか今のところ経験がないので今回は調剤事務の返戻についてお話しますね？まず、医療機関(病院や薬局)は一月ごとにレセプト請求を行いますが、各保険者に請求するのではなく、取りまとめてくれる‘審査支払機関’へ請求するんです。支払機関には、社会保険は支払基金。国民健康保険は国保連と、2つに別れます。ここで、レ

Q調剤事務に必要な資格はなんですか？Aずばり！運転免許です！調剤事務に必要な資格はなにかと尋ねられたら私は迷わず、「自動車の運転免許」と答えます。調剤事務と運転免許！？うそーですよね。でも、これ本当なんです。一般的に調剤事務になるのに有利な資格といえば、調剤事務管理士（R）医療保険調剤報酬事務士調剤事務実務士（R）調剤報酬請求事務専門士調剤薬局事務検定試験あたりでしょうか。でも、はっきりいって、これらの資格は運転免許があれば必要ありません！！と、いうの