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今日もブログに訪問ありがとうございます。今日は「トーキング・スティック」について、書いてみようと思います。皆さんは「トーキンング・スティック」という言葉を聞いたことはありますか?ネイティブアメリカンのとある部族の話し合いでは、円座になって話をする時に、その中央に木の棒を置き、話をする人が「スティック」を手に取ります。「スティック」を持っている人が話をしているときには、他の人はとにかく黙って話し手の言葉に聞き入るのがルール。こうすることで、話し手はしっかりと聴いてもら
これまで、聞き手と話し手の間に見られる、負担・利益、非難・賞賛、反対・賛同、反感・共感といったことに関して考えてきました。そして、相手に感じの悪い印象を与えないようにするためには、どのような伝え方をすればよいのか、色々見てきました。この「相手に感じの悪い印象を与えないようにする」ということを、言語学の語用論(pragmatics)という分野では、ポライトネス(politeness)と言います。なぜカタカナでポライトネスと呼ぶかと言うと、以下に述べられているように、この概念はpoliteの訳
インカムというのは無線のことです。店内で店員が無線でやり取りをするのを見たこと、またはやったことありませんか⁇あれがすごく下手な人っていますよね。インカムのマイクをオンにしたらコンマ3秒くらい待って、喋りださないと頭の言葉が切れてしまう。あるあるですよね。頭が切れてるよーって忠告を何度受けても変わらない人って学習能力なさすぎません⁇何度も聞き直すのも申し訳ないから、1度で伝わる努力をさてほしいんです。忙しい、緊急、理由はいろいろあると思うんですけど、だからこそ丁寧に言わないと無
「修辞疑問文」とは、相手に何かを尋ねるというわけでなく、「こちらの意見を疑問文にする」ことにより、「自分の主張を強調」して、相手が思わず納得してしまうようにすることです。英語でよく使われますが、日本語では「反語」と言われます。いくつかの例をあげます。「Whoknows?」~「誰が知ってるというのですか?(いや、誰も知らないだろう)」⇒ただ単にNobodyknows.というよりも、より話し手の主張が強調されます。「Whocares?」~「誰が気にするというので
ある状況において前述の内容よりも後述の内容の方が寄り適切であるという場合に使用するAと言うよりは(どちらかと言うとと言うニュアンスが含まれる)Bだ完全にAを否定することなくAを認めつつもBを選考するという話をする時に使う例えば韓国にはトッケビが存在するという話なんだけど僕はトッケビが存在するというよりもトッケビは空想の産物だと思う相手の意見を真っ向から否定するよりかは柔らかく否定したり謙遜するときにも使う【意味】というよりは【