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漢詩の「五言絶句」を詠んでみました。五言絶句は、1句5語、全4句20語の漢詩形式で、起承転結の構造を持ちます。特に唐代以降の近体詩では、1句、2句、4句で韻を踏み(1句は踏まないことも)、音声的な美しさを作り出します。これを押韻と言います。韻とは、発音した時に耳に残る音の響きのことです。この詩では1句では韻を踏んでいませんが、2句の「更(ɡènɡ)」と4句の「生(shēnɡ)」で中国語の発音で韻を踏むように作りました。人生詮春風拂青草花開鳥声更感恩惟大
夜もすがらの暗闇に泣き止まぬ雨注ぎの窓を眺めて佇んでいる心の奥に潜む淋しき孤独に呼応するかのごとく雨は降り注ぐ切なる想いに暮れゆく私の心この夜の果てを知る者はいないだろう愛しき君は、どこにいるのだろうか雨に濡れた私の頬を見つめて欲しい夜が明ける前に雨は止むのかいずれ私の涙も乾くのだろうか雨注ぎの悲しみに曇る夜の幕夜もすがら独り佇む私がいるpromptAhigh-performanceNikonD850cap
子供の頃欲しかった「ふしぎなポケット」ビスケットがあふれんばかりの夢の中カラフルなリボンを取り出して希望の空に羽ばたく日々ボールが転がり出すと友達と遊び回り無邪気に笑い合う明るい顔があったそのポケットから何が出るかを胸を躍らせながら待ちわびたしかし年月が経つにつれポケットの奥が空っぽになり夢よりも現実に囚われ失われてしまったものがあるあの頃の好奇心や期待夢に満ち溢れ、あふれる想像力そうして、いつの間にか僕の心の「ふしぎなポケット」はなくなってしま
闇夜の中でその影が舞い追い求めるその足音が響く不可解な動きに思いは巡る幻惑の中に不気味に魂が囚われ約束は儚く繰り返す黒い言の葉それは幻か現実なのか心は痛む微笑みの裏に再びの狂気が潜み言葉は優しくとも、しかし刃なり病む心の闇には照らす光なし求め続ける恐怖の影の追跡逃れられぬ心の深淵からはただただ屈折するその奇矯な欲望悲しみの中で複雑に絡み合う愛と狂気、二面性の恐怖の渦警鐘の響きは、ただ空に消えたのか
夢と絶望と狂おしき想いたゆたう心に光探しつつこの道を躓きながら歩むDreams,despair,andcrazythoughtsWhilesearchingforthelightinmywaveringheartStumblingalongthisroadpromptTheSonyAlphaa7IIIcameraisusedtodepicttheu
一人ぼっちの心と閉ざされた扉で他人を拒む私は寂しさに慣れてしまった外の世界は遠ざけて、内なる自分だけ孤独な夜の底で、憎しみ育ってきたから昔の傷が尾を引き、心を冷やし凍らせる誰も私を理解しないまま、永遠に一人Aloneandshunningall,alonelyheart,BehindcloseddoorsImadealonenessmyart.Pushingtheoutsideworldfa
『心の屈折』闇夜の中でその影が舞い追い求めるその足音が響く不可解な動きに思いは巡る幻惑の中に不気味に魂が囚われ約束は儚く繰り返す黒い言の葉それは幻か…ameblo.jpあの日の誓いは空に消えた風心に残るのは悲しき痕跡あなたの言葉は幻の欠片となり寂しき夜に怒りだけが彷徨う約束破られ拳を握りしめるThevowfromthatday,dispersedli
馬鹿みたいとか笑われたりもするしああ自分でも解ってるそれでも僕は星を見上げ歌うよまだ捨てないで辞めないで迷うばかりで誰も救えなくて独りよがりの自信に押しつぶされそうだけど優しい歌が歌いたいそれだけなんだよ批判されると痛いし怖くなるしでも変われないままなんだなんでだろうね好きなことを好きだともう言うのがさ辛くなる成功しても失敗してもいつもウジウジ悩む面倒くさい自己矛盾それでもそれでも負けたくない間違ってない優しい歌が誰かに届くようにああ何度でも叫ぶんだ期待はず
冷たい雫が頬を伝う傷つきし心に浮かぶ君の面影変わらずに佇む君の姿誰にも染められぬ清廉さ忘れがたき想いが胸に痛む時は過ぎ去っても消えぬ愛しさ君の心を汚すものは何一つなくただ私だけが染まりゆく届かぬ思いに涙が溢れる月明かりに照らされながらかつての日々を追憶するだけ一人、ひとり静かに泣いている尊厳と清潔さを失わぬ君をただ遥かの彼方から眺めるしかない染まりゆく心を抑えきれずに切なく、そして優しく想うColddrop
春が来ると何か始まると期待するけど変わらない暮らしなのに突然恋をしてしまい少し期待しちゃうトキメキに余裕なくなるし感情暴れるしなんか不安とかもあるけれどダメだよもう認めなきゃわたし片思い君に片思い大人になるといつも傷つくことを恐れずっと片思い大人片思い勇気がないけどいつか好きだと言えたらいいな手紙来るといつも落ち込む帰って来いとか見合いとかどうか言われ慣れてもやっぱり傷つくよ側にいたいが理由じゃ駄目なの涙流したり笑顔隠せずにいたりそんな日々が幸せで後悔