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今週も面白かった!今回は、三兄弟の要...長男である関白・藤原道隆の死を中心に、新たなる権力闘争の始まりが描かれておりました。【飲水の病】とは、今日で言えば糖尿病でしょうな。ペットボトル症候群...贅沢病です。庶民を苦しめ、自分だけが肥え太る。どっかの国の将軍様みたいなもんです。もう道隆は助からない。もうちょっと先には、【奢る平家】が有名になりますが...【奢る藤原】ってのも、有りかも知れない(笑)。.........物語の冒頭は、喧嘩別れし
最終日は雨でしたね。朝からザーザー(笑)。まあ...雨降って地固まる...と、言いますからね。観音様は水の属性。故に雨が降っても、それはそれで喜ばしいのです♪さて、このGWは前々から念願であった【新西国三十三所】の結願を達成致しましたので、簡単にご報告しておきましょう。同巡礼で残されていた霊場は...三十番の金剛城寺さんと、三十三番の瑠璃寺さんの二ヶ寺でした。ようやくこれで、三十三の札所と客番五ヶ寺を全てコンプリートでございます♪いやはや...長かった(笑)。発願から、足掛
第二十一番穴太寺(京都府亀岡市)『令和5.4.8.穴太寺西国三十三所第二十一番(京都府亀岡市)』西国三十三所第二十一番穴太寺。京都府亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46西国第二十番善峯寺から国道9号を走って移動して来ました〜🛵。。。金剛力士。境内。多宝塔。…ameblo.jp第二十二番総持寺(大阪府茨木市)『令和5.6.23.総持寺西国三十三所第二十二番(大阪府茨木市総持寺1丁目6−1)』勝尾寺へ行った後、千里中央駅から大阪モノレールに乗ります。乗るのは初めてですで、南茨木駅から阪
いやはや...しんどかった(笑)...。この三連休は後半雨でしたからね...ちょっと強引にスケジュールを組み直し...初日の土曜日に滋賀方面に出撃して参りました...。実家の川西(兵庫県)に帰宅してから、車での札所三連ちゃん(笑)。流石に強行軍でした...。宇治〜大津に広がる広大な山岳エリア...醍醐寺〜岩間寺〜石山寺に至るこの山岳地域は、古来修験の聖地として崇められて参りました。強大な経済力と軍事力を誇る北方・比叡山の脅威に晒されながら、ここは一味違う修験の世界を守り抜いて来た
今日は、西国三十三所観音巡礼における密かな楽しみ...散華収集について書いてみます(笑)。西国の札所では、納経所で御朱印を頂くと、上の写真の様な小さなお札を手渡されますよね?(なんじゃ、これ?)最初貰った時は、訳分かりません(笑)。ただ、他の札所を参拝すると、また一枚貰える...。でも、書かれている文字がそれぞれ違う...。(はて?集めろっちゅう事か?ご朱印に、御影に、こんな小さいお札...色々ややこしいのう...。)最初はそう思ってしまう筈です。あれも、これも
笈摺(おいずる)の語源は、笈(背に負う物)から着物を守るために着用していた白衣です。昔は今と違い、巡礼中に命を落とす事もありましたから、もしもの時はそのまま埋めて貰えるよう...死装束も兼ねていたと言う事です。観音巡礼の笈摺は、基本的には【南無観世音菩薩】や【南無大慈大悲観世音菩薩】と記されている物を羽織る事になります。観世音菩薩の霊場巡礼ですからね。四国遍路と兼用されてらっしゃる方なら【南無大師遍照金剛】、他には【南無阿弥陀仏】の笈摺を着ておられる方もいます。厳密には違うのですが、個