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近鉄50000系は、1990年代半ば以降、伊勢志摩を訪れる観光客そして特急利用客が減少傾向にある中で特急利用客の活性化を狙いとして設計・開発が行われ、2013年3月、その年に伊勢神宮の第62回神宮式年遷宮が挙行されるタイミングに合わせて大阪難波、近鉄名古屋の両駅から2016年にサミットが行われた三重県の賢島にある賢島駅間で営業運転を開始し、2014年10月から京都~賢島間でも営業を開始した近鉄の新世代観光特急です。外観は、従来の近鉄特急にはない大型ガラスを6枚使用した(ライトや扉下部も含めれ
お盆休みに夫の長期休暇が取れたので、家族で伊勢志摩へ行ってきました。今年2度めの伊勢志摩ですが、今回は念願の!観光特急しまかぜに乗ることができました(♡˙︶˙♡)往路は和風個室席の予約が取れました。子連れには最適♡大きな窓がついた個室で眺めも良いです。靴は脱いで入るので、旅館の一室かのようにリラックスできます。ルームサービスも注文できるので、☑︎しまかぜ弁当¥1,240☑︎神都ビール¥570などをいただきました。全然期待していなかったしまかぜ弁当wなのですが、これがなかな
近鉄の観光特急「しまかぜ」乗車記3回目です。(前回はこちら)「しまかぜ」は、伊勢志摩のうみかぜをイメージして名付けられたそうです。今回は、車内と設備をご案内します。◆1・6号車(ハイデッカー、プレミアムシート)先頭車両は、通常より72cm高くなっています。外観を見ると、一目瞭然。窓の位置が高めです。ドアから客室へは、階段を上がる形になりますので、車椅子は利用できません。◆2号車・5号車(プレミアムシート)1号車、6号車と同じ2列-1列の
大阪・京都・名古屋から伊勢志摩へ、多くの観光客とくつろぎの時間をのせて走り続ける近鉄の観光特急しまかぜ。その豪華な設備と上質なおもてなしが大好評の近鉄の最高傑作です。本日は名古屋から賢島まで前面展望の車窓を動画でご案内します。こちらは近鉄名古屋駅。漆黒の闇の中から、しまかぜが颯爽とホームにすべり込んできた!停車時間は短いので急ぎ乗車、近鉄名古屋駅を発車します。プレミアムエクスプレスで伊勢志摩へ。快適な旅の始まりです。地下トンネルを駆け上がり地上へ浮上。まるで映画
近鉄の観光特急「しまかぜ」乗車記4回目です。(前回はこちら)今回はプレミアムシートを詳しく(?)ご案内します。★プレミアムシートの仕様電動リクライニング電動レッグレストマッサージ付き(エアクッション)コンセント読書灯の装備でクリーム色の本革シートになります。軽自動車の新車が1台買えるくらいの値段だそうです。マッサージ機能が付いているなんて、飛行機のプレミアムシートでしか私は体験したことがありません。トヨタアルファードの高級車よりすごい座席だと思います。