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2023年、成人式に送り出した。2024年、お葬式で送り出した。こんなことってある?……あった………息子は大学から家を出て、そこで亡くなった。葬儀は地元で、と思ったので寝台車で移動。車には私が同乗した。約4時間半の移動時間。2人のドライバーさんが気遣ってくれ、車内の温度やお手洗いは大丈夫かと途中何度も声を掛けてくれる。私は棺の中の息子に、軽くトントンして「今は、□□だよ」と心の中で声を掛ける。無性に手を握ってあげたかった…そんな気持ちを押さえながら…………19
当然、泣きながら席を立った妻を追いかけるなんてするはずの無い夫はしばし親子水入らずの時間を過ごしたのだろう。私はその足で実家に預けていた子供たちを迎えに行く車を運転中、義両親の非常識さと、夫の冷酷さに涙が止まらなかった。私が自暴自棄になって奴らに恨みつらみを綴った遺書でも残し、死んだとしても何も感じないのだ。長男を妊娠中、私は発熱をしたことがあった。その日は祝日で夫も休み。朝から具合が悪く微熱があった。「熱があるけど、産婦人科に電話したらしばらく様子見てって
2020年12月31日⑤ジィジが来ないのでか〜えちゃんと夕食…親子水入らず…毎年、お寿司を注文していてジィジは、たくさん食べるから1人前分、多い4人前…12月半ばに注文していたからキャンセル出来ず…頑張って食べたけど残った…テレビを見ても上の空…外を見ると、また雪…ママとキミ達はバァバのお家の裏山の方で車の中で発見された…冬に裏山へ行く人などいないから雪が降れば、道がわからなくなる…あの日、雪が積もっていれば…ママは思い止まったのだろうか…それともマ
今日もご訪問頂きありがとうございます昨日2/8(木)ですけども京都ちょっくらツアー・レポなんで京都なのよまだ桜でもないのにってことですが甥っ子(イモウットの次男)が通ってる美大の制作展てのがありましてイモウットからジッジ&バッバ(両親)を連れてくのに救援参加要請が来ましたので久々に親子水入らずで京都もエエかなってことでもうね写真がアフォほどあるんで3部構成で今日〜明後日と分けてアップしますゎPart①制作展の会場が京都地下鉄・
いつの間にか桜の季節で今年の桜が最後の桜かもしれない。子供の頃父が運転する車の助手席には母が座っててその後ろに兄と私がいた。今日は兄が運転する車の助手席には私がいてその後ろに父と母が座ってた。親子水入らずのとき何十年ぶりだろうこうやって4人で車に乗ることは今日が最後かもしれない。車の窓から流れる景色を見ながらそう思った。余命週単位から1、2ヶ月3ヶ月は持たないだろうと。。。誰もが通る道を私はまだ受け止められずにいる。でも日に日に弱る姿を見て