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今回は、虐待を受けた人についての内容ですが、虐待に限らず、いじめやDVにも当てはまると思います。私自身、2、3歳の時には既に虐待を受けており、虐待をしつけだと称する中で育ってきました。なので、どの家庭もそれが普通で当たり前だと思い、ただ耐えていました。そういった経験から、元々超が付く子供嫌いでした。(私は、周りに迷惑をかけないように気を張っているのに、姉は場の空気を全く読まずに騒いでいたため、子供が騒いでいるのを見ると、無性に腹が立っていました。また、自分の母
「再登校日を迎えるまで(2)~管理をやめられなかった私~」の記事の続きです。【再登校日の2週間前】息子の力を信じて見守ることができず・・・。焦った私は、あれこれ干渉していたのをピタッとやめ、自立を促す対応へ一気に切り替えてしまいました。私の急激な変化を受けて、息子は不安定さを見せ始めました。エンカレッジの上野先生から、「バランスを調整しながら」と教えていただいていたのに。この「バランス」を取ることが、私には難しくて。息子からしたら、急に突き放されたよう
どうも。少年Hです。今日はお悩み相談みたいなブログです。今、私の3歳の娘は保育園に通っているのですが、いつもの様に迎えに行き、さあ帰ろうと下駄箱で娘が上履きを置き、靴を取ったときに、同じクラスの男の子と言い合いに。私には内容まで聞き取れなかったのですが、最後に娘が何かを言った直後、男の子が持っていた靴で娘の顔を殴打しました。私はビックリして娘と男の子を引放しましたが、それ以上の事は、躊躇してしまい、、、その瞬間に男の子は逃げていきました。殴られた娘は大泣き。同じことが繰り
「再登校日を迎えるまで(1)~順調な歩み出し~」の記事の続きです。夏休みの宿題について、息子は訪問カウンセラーの先生と約束をしていました。夏休みドリルを1日2ページ進める。音読の宿題は必須か、リコーダー練習の楽譜はどれかを友達に確認しておく。私は、息子が自力で宿題を進めることができるか見守るだけです。そうするつもりだったのです。なのに・・・。始業式までに宿題が終わらなかったら、学校に行きたい気持ちが消えてしまうかもしれない。そう思ったら、黙っていることができ
前回の「初回『会話ノート』の真っ赤な添削」で、添削いただいた内容に基づいて「教わった通りの対応」を続けたとお伝えしました。前回書いた会話の一部です。私と息子の会話(その5)(子)お母さんいない間、テレビつけててもいい?(無音が怖いから)(私)いいよ。上野先生の添削(その5)許可△許可は親が問題を受け取ってしまうことになるので、許可ではなく「任せるよ」など自己責任で決められるようにしてください。これは、息子から何かをして良いか聞かれた場合の対応です。「いいよ」と許
「〇〇してくれないなら学校に行かない」「〇〇を買ってくれなきゃ学校に行かない」復学支援を受ける前、息子はよくこう言っていました。主人と私は、学校に行ってもらうために、息子から出される交換条件にこたえ続けていました。もっと言うと、「学校に行かない」という言葉を聞きたくなくて、先回りして「〇〇」を用意・提案するという状態にまでなっていました。「マンガの発売日だから買っておいたよ」「足のマッサージしようか?」頼まれてもいないのに、気を遣って、ご機嫌をとって。私には、息子
冬休み明けのご報告からです。1月8日が3学期始業式でした。息子は前日夜にランドセルの準備をしていました。「宿題どこ?」「上履きがない!」などと私に話しかけることもなく、連絡帳を見ながら1人で準備完了。2学期よりもスムーズです。自主的に進めていた計算ドリルも、全部終わらせていました。かなりのページが残っていたはずですが、最後まで頑張ったようです。心配していた体調も、始業式前日から回復。当日朝も、こちらが拍子抜けするほど落ち着いた様子で登校して行きました。今朝はまた少し
支援をお願いした翌々日の6月7日。この日も、息子は登校できず家にいました。お昼頃、対応に悩むことが起こりました。インテークカウンセリングで、息子の「自立面での成長が必要」と言われています。そのために、私の対応を変えていかなければいけませんが、どこをどう変えたら良いのか。自分の行動、声かけの全てに自信がない状態です。先生に初めてご連絡をさせていただきました。【上野先生へのメール】早速ご相談です。子供が(渋々)宿題をやりながら泣き始め、やらなきゃいけない、もうダメだ、も
また、少し前に遡ります。7月20日から夏休みに入りました。長期休みは周りの子も学校に行かないので、不登校の状態が目立たなくなります。学校に行けないことを気にせずに過ごせます。息子はホッとしたのか、少し元気になったように見えました。朝から夜まで、学童で友達と一緒に過ごしていました。私は「会話ノート」を毎日書き、エンカレッジの上野先生に送り続けていました。でも、この頃になると、赤字添削はほとんどなくなってきました。私と息子の関係も、復学支援を受け始めたときとはだいぶ変
※まだ知能(IQ)検査未実施=ギフテッド傾向があると判明していない頃の記事です現在4歳9ヶ月、一般的な私立幼稚園年中の息子についての記録です。発達にいささか問題があるのでは…?と疑い始めて2年ほど。ちなみにこれまで乳幼児健診では視力以外の指摘は受けていません。幼稚園から問題指摘があるたびに、あちこち相談したり発達検査を受けたりしながら対処してきました。今はそんな息子がちょっとしたきっかけで、幼稚園に行けなくなってしまっていますが。今回は幼児教育センターでの
「『登校刺激』の日~息子の本当の気持ち~」の記事の続きです。【その日の夜】「登校刺激」を終えて、上野先生、訪問カウンセラーの先生方が帰られたのが18時半でした。息子の第一声は「お母さん、今日の夜ご飯なに?お腹が空いたー!」でした。漫画を読んで笑い、ご飯を食べ、お風呂に入り、大好きなぬいぐるみ遊びをし、就寝。(ぬいぐるみ遊びについては、また別の機会に書きます・・・)拍子抜けするくらい、いつも通りに過ごしていました。むしろ、息子の肩の力が抜けたような、
【今回の記事】叱るのはNG!子どもが嘘泣きをピタッとやめてくれる親の態度https://itmama.jp/2017/01/29/155210/【記事の概要】子どもは、3歳くらいになると親の気を引きたいために嘘泣きをするようになります。2歳くらいまではまだまだ精神的にも言葉も未発達で、泣く以外に上手く伝える術を持たないので、泣くのは当然です。でも、大きくなっても「泣いたら構ってもらえるんだ」と思われてしまうと、困りますよね。そこで、子どもの嘘泣きを簡単に止める方法を、『グローバル社
いらすとや子どもが「何をすればいいの?」と言ったとき、どう対応していますか??今日はその対処法について考えていきたいと思います。目次子どもがよく「何をすればいいの??」とよく言うようになった指示待ち人間でも本当に何をするかわからないの?、実は親が過保護なのかも?許すことも大切なのでは?まとめ子どもがよく「何をすればいいの??」とよく言うようになった最近、子どもが急に「何をすればいいの??」とよく言うようになりました。親からしてみれば、
こんな時はどうすれば…今朝、いつも通りに支度をして、登校班の待ち合わせ場所に行ったゆうくん同じ1年生のお友達と会ったら、お友達がゆうくんの頭をポンっと叩いておはよう!と言ってくれたそうですそのポンっと叩かれたのが痛かったから謝って、と自分で友達に言えたゆうくん!ですが、お友達はおちょくった様にごめんねと変顔で言ったそうですやめてよ!とゆうくんが言ったら無視するよと言われたそうで…こんな顔で私の所にやってきたので、どうしたの?と聞いたら上記の内容を伝えてきました集