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前回からの続きです。<第24回日本がんコンベンションでの石川眞樹夫先生の講演より>自然療法の4つの柱、これは食事・運動・睡眠・排泄・心の持ち方なんですね。それは食事、これは癌を前提に書いてあります。どれも腸内細菌を整えて、小腸・粘膜の傷を治す、リーキーガット症候群を治すという治療。そこに小食が入ってきます。私は西式甲田療法というもので末期癌を克服した30代の進行乳がんの患者さんを上尾厚生病院というところでホスピス医として勤務していた時に32歳の時に初めて進行した
陶芸教室の生徒さんから、たくさん着物をいただきました。私より少し若い感じの方なんだけれど、「着物を作るのが趣味だった」(着るのが、ではないらしい)お母様の着物で、自分は自分の着物があるし、似ていないので似合わないので貰って欲しい、とのこと。着物を着ているとこういう機会多いですね。最近貰う事が多くなったので自分で(中古を)買うという事がかなり減りました。スーツケース2つに一杯に持ってきてくださって、昼休みに頒布会。(笑)私には地味な物や、可愛らしすぎる物は年配の生徒さんや若くて着
前回は西式甲田療法の概要と甲田先生の後継者としての森美智代さんについて書きました。今日はその続きとして、西式甲田療法の治病体験記を1995年1月1日発行の「健康の科学(第60号)」から転載、紹介したいと思います。発表されている症例は慢性肝炎(B型、C型)、糖尿病、慢性腎炎、胃下垂、腰痛(腰椎すべり症)の6例、いずれも現代医学では完治が難しい重篤な症例で、その意味で画期的であり、25年たった現在でもその価値は全く失われていません。甲田医院ではこのような完治が難しい病いを克服した患者
連日、コロナウィルス、新型肺炎のニュースが続いていますが、今日はその具体的な対策を甲田光雄先生のお話から紹介したいと思います。と言っても、甲田先生をご存じない方もいらっしゃるかもしれませんから、簡単に紹介します。甲田光雄先生は医学博士、日本綜合医学会会長、2008年に逝去されるまで、大阪府八尾市の甲田医院で、西勝造先生が考案された「西式健康法」と少食や断食の独自の甲田療法によって現代医学に見放された万余の患者を救われた稀代の名医です。私自身も甲田先生に命を救っていただきました。その体験は以下