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「穢れ」と「言霊」の謎:その60日本最初の総理大臣・伊藤博文は、幼少期から名前を変え続けた。利助・利介・利輔・舜輔・俊輔・春輔と名を変え、慶応2(1866)〜慶応3(1867)年には「林宇一」と名乗り、さらに明治元年には俊介となって、後に博文となった。江戸時代の武士よりも頻繁に名前を変えた理由は、伊藤が「志能便・備」、つまり忍者だったからだ。そして、伊藤は長州において、後の明治天皇となる南朝の末裔のお守り役であり、いわば南朝の末裔を北朝の暗殺者から守るための役割を担った一族の者だったの
昨日、音楽学校の合格発表がありましたね。697人が受験し、40人が合格。17.4倍と今世紀最小倍率だったとか。ちなみに過去最高倍率は82期の48.2倍。元花組トップ・蘭寿とむが首席を守り続けたとして話題の期で、ほかに壮一帆が雪組トップ、紺野まひるが雪組娘1となりました。その頃に比べた随分入りやすくなったわけですが、それでも狭き門であることには変わらず。ただ、志願者減についてはやはりコロナ禍で「エンタメは不要不急」という現実が浮かび上がってしまったことも影響しているんでしょうね…。個人的にはこ
市川門之助さんのブログをリブログさせていただきます!今日は熱心にスーパー歌舞伎セカンド「オグリ」のお稽古を市川團子さんが見学していました❗こうやってブログを書きながらも、私の膝の上にチョコンと座っている息子を見ると、襲名の頃の團子さんを思い出します。背はすっかり抜かれてしまいましたが、團子さんはあの頃のまま、ピュアな心を持った可愛い團子ちゃんです❗笑野市川笑野オフィシャルサイトはコチラ
先日隠岐の海の引退式と年寄「君ケ浜」襲名が両国国技館で行われました「チームエンブレム」で参加です代表は悩みに悩んでお仕事で参加してませんが総勢8名で参加です!!※ちにみにお店を休みにするか会議したくらい国技館ではバタバタしていて撮影してませんがラストってのは人生そのものが出て感動ですねあといついっても国技館って凄いですね
市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露八代目市川新之助初舞台二月御園座大歌舞伎正しいものを観た。正しいと信じられるものを観た。正しいとは何?正しさとは何か?そんな理屈ではなく、目の前にただ在るもの。そこに在るものが正しさだと。邪も油断も無く、正しいと思えるもの。今夜の「勧進帳」に感じたこと。無茶苦茶に泣いた。何に泣けたのだろう。気持ちが整理できない。弁慶であり團十郎。冨樫であり菊之助。役と役者が重なり合って見える現象。
4月の大阪での文楽太夫十一代目豊竹若太夫襲名披露公演の熱狂、冷めやらぬ日々ですが、明日5月6日(月・休)13時30分から西新井大師参道にて十一代目豊竹若太夫お練りが開催されます。14時からは西新井大師さまご本堂で成功祈願法要。15時からは西新井大師書院にて観覧無料で『二人三番叟』の記念上演があります。賑々しくご来場ください。シアター1010令和6年5月文楽公演十一代目豊竹若太夫襲名特設サイト**************アプリ「ヒマラヤ
市川海老蔵改め十三代目市川團十郎白猿襲名披露十二月大歌舞伎八代目市川新之助初舞台凄い!!大感動の舞台だった。先月は「外郎売」「福山のかつぎ」とテンション高く、堂々たる芝居を見せてくれた新之助くんだった。それ故に今月この幕の期待は高かったのだが、それを遥かに上回るものだった。花道での第一声を終え、万雷の拍手の後も客席がざわついていた。芝居見物の醍醐味といえる瞬間だ。こちらの意識として、ついつい勸玄くん(新之助くん)として見てしまう