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2週間後に完成見学会を控え、ほんとに終わるんかいな?と思っているPenPonです。まあ、工務店さんが自分で呼びかけているんで、そこは是が非でも終わらせるとは思うんですが(笑)。おそらくわが家がこんなにギリギリなのは、常にムダなこだわりが多いせいなのではないかと思っております。今回はパパさんのこだわりでして。。。※KAMIYAMAGAZINE:フルハイドアと一般的なドアの違い数少ない内装面でのパパさんの要望が『扉はハイドア』です。当初は、1階2階すべてフルハイドアでし
茶室とリビングの仕切りの建具は、最初にいただいたプランではリビング側が洋風、茶室側が和風の、建材メーカーの引込戸で茶室部分と水屋も別々の入口でしたが、こちらの希望で、全体を4枚建の襖へ変更していただきました。好きな位置で開けて、取り外してフルオープンにもできるのが、襖の良いところです。また、建材メーカーの引戸は本体が重く、少しの隙間はソフトクローズ機構で勝手にゆっくり閉まりますが、襖は少しだけ開けておくこともできるのが、実際に使ってみて便利なことでした。建具は紙張の
襖の「変わり引き手」も取り入れてみたかったものです。こちらも京唐紙と同様、一部のみ施主支給品として取り入れ、その他は標準引手(建具店にお任せ)としました。茶室釘と一緒に、室金物さんで購入しました。4枚建の茶室側用は「お坪丸」というかわいいデザイン。枠が素銅(すあか)、中が五郎三(ごろさ)という色のようです。襖引き手の色→一般社団法人日本襖振興会襖枠の黒とは異なる色で、選んだ京唐紙の色柄と関連付けもなく、統一感がないようで迷いましたが、ここは「好きな襖紙×好きな
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マンション等の集合住宅に多い「ダン襖」襖の芯材がダンボールとかスチロールの板で出来ている襖です。スチロールのものは「スチロール襖」とも呼ばれます。今回はこの襖の張替えをご紹介します。DIYでされる方のご参考になれば幸いです。ダン襖やスチロール襖は古い紙を剥がすのが難しく、通常は古い襖紙の上に張り重ねることになります。まずは下地の調整から。この襖の場合、雲竜紙という紙が張ってあり表面にレーヨンの繊維が貼り付いてます。↓↓新しい紙を張ったときに凹凸が表にでるのでサンダ
今日は真面目に襖張替えの話。こちら張替え前の襖。ところどころ茶色くなっています。↓↓↓この茶色の汚れはどこから来るの?汚した覚えはないけれど、長年使っているうちにいつの間にか茶色くなってる。なんで?って思われるかもしれませんね。よくあるのが、襖紙の下地のベニヤ合板から出た木のアクとか、糊跡が黄色くなって表に出てきたものとかです。他にも空気中の微細なチリなどを紙が吸い込んだり、日光による日焼けだったり、いろんな原因があります。これも斑点状のシミが出ていますね
古い襖の張替え時によくある事なのですが、下の写真、襖の角に皺が入ってます。↓↓↓長い年月の間に襖紙は吸湿&放湿による伸縮を繰り返しやがて、テンションの掛かる方向に皺が出来てしまいます。こういうケースは大抵の場合、浮け張りという下張りがされてないのが殆どです。襖紙を捲ってみると、、、↓↓↓襖チップ(芯材)の上に襖紙が一枚張られているだけです。こちらの襖紙も同じような皺が、、、↓↓↓厚みのある上質な襖紙なのですが、捲ってみると、、、↓↓↓これも襖紙が一枚張られてる