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先日、念願の展示会へ行ってきましたjunaida展「IMAGINARIUM」数年前にjunaidaさんの絵本に出会ってから虜になってます最寄り駅から電車にのって30分で到着しました。立川へは同じく「PLAY!MUSEUM」での酒井駒子展「みみをすますように」以来なので1年半ぶりです。今回は迷わずにすんなりたどり着けてよかった平日ということもあり館内、人も少なくじっくりと展示会を堪能することができました。それはそれはもう、素晴らしいの一言です一体どのくらい時間をかけ
絵画ファンの皆さま、こんにちは!今日は大物画家ドラクロワvsアングルの対決に関してのお話です。かつて、この2人の画家に大きな対決事件がありました・・・18世紀後半、ドラクロワとアングルはほぼ同時代に生きた画家です。しかし二人の描く作品は全く違います。そして推奨する画派も全く違うのです。それゆえ、ドラクロワとアングルがかみ合う事なく「アカデミー会員」の選出において大勃発してしまいました。ーーーーーーーーーーウジェーヌ・ドラクロワ1798年-1863年フランス出身、ロマン主
こんばんは。えいみい🖌️アーティストです。訪問ありがとうございますこちらのポストカードを値上げします言葉のもつイメージって大きくてポストカードは、安いもの。ってイメージありませんか?せいぜい150円~200円。ちょっとしても300円。私もポストカードという言葉の持つイメージにずっと引っ張られていました💦💦もやもやは、してたんですフラワーの持つパワーは150円じゃないと思う!のにって。。でも、【複製画】って言ったら別にいくら
絵画ファンの皆さま、こんにちは!今日はルノワールのでは無く、その妻”アリーヌ”に迫ってみたいと思います。「画家の理想の妻ランキング」があれば、1位2位を争うであろうであろうアリーヌ。ルノワールも大絶賛の妻アリーヌ。なにがそんなに素晴らしかったのか、見ていきましょう!ルノアール【アリーヌ・シャリゴの肖像】↑ルノワールの妻制作年:1885年原画サイズ:65.4×54cm所蔵:フィラデルフィア美術館ルノアール38歳のとき、ルノワールとアリーヌは出会いました。当時アリーヌは20歳
絵画ファンの皆さま、こんにちは!画家って、生涯にわたり作風を統一して描いてきた人は少ないと思います。初期、中期、後期、晩年と流れるにつれて、画家の画風にも変化が見えてきます。その変化は大なり小なり違うと思いますが、驚く程に画風が変わる画家もいます。例えば、カミーユ・ピサロ。ピサロは初期の頃は、先輩であるコローの影響で写実的な作品を描いています。しかし後期になるにつれて印象派の要素が増えた作品を描いています。時に点描に近いタッチの作品も描くようになりました。どんどんタッチが粗くなって