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クリスタルマイクはやっぱりアンプ直挿し型がほしい・・・というご意見によりあくまでも「パッシブ」、音作りはブルースハープ奏者にファンの多いアンプ「Pignose」を使用しました。Pignoseアンプに接続したブルースハープ用クリスタルマイク(アメリカの古き良き時代のベス単レンズを使用して撮ってみた)トランスを使うわけでなく、真空管やFET入力するわけでもなくハイ受け・Midインピーダンス出しにはHohnerforAstaticBluesBlasterJT-30
ご注意!ラージダイアフラム・DCバイアス・コンデンサカプセルは気楽な「手作りマイク」の材料ではありません、自作マイクの終着点であることをご理解ください。★DCバイアス型コンデンサマイクはそれ以前の動作知識・スキルが必須条件です。むきだしの金蒸着大型ダイアフラムに一切触れる事なく無傷で1本のマイクロホンを作り上げることはノイマン、AKG、など主なコンデンサマイクの修理経験などをお持ちだとしても、その難易度の高さにより一からの製作はかなりのリスクと覚悟が必要です。想定外のハプニングやダメージ
手作りマイクのあの無骨さをなんとかしたい・・・と最初に思った。前面に黒い不織布が張られたむき出しのECM。なんとも不細工なこれまでの「自作マイク」、無言なるその国内共通デザインから早く抜けだしたい。何とかしてメーカー製品同等のフロントがほしい、日本よりはるかに進んでいる海外クラフトマン達のこだわりに学びたい、そんな想いだけが先走った。そこで取り組んだのが「金属メッシュの絞り加工」によるフロントデザインの構築です。手作りマイク必須の課題は「手作りに見せない事だ」しかし