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鼻尖縮小術を行った患者様の術後3ヵ月までの経過です。①手術侵襲と炎症による腫れ:~術後約5から7日間赤さもあります↓②創傷回復期血行改善による浮腫:~術後5日から3週間↓③創傷回復期浮腫の改善:~術後10日頃より軽快し、4週間までに改善↓④瘢痕増殖期:~術後3から4週以降↓⑤瘢痕消退期:術後4ヵ月以降↓術前↓術後4日.腫れており①に相当します↓術後7日抜糸腫れはやや改善しましたが、鼻尖の発赤は残っています
私たちは当たり前のように術後の腫れや脚が思うように動かないこと、リハビリなどについて話をしていますが、変形性股関節症について調べ始めた方々にとっては「なぜ?どうしてそれが必要なの?」と感じることがたくさんあると思います。そういう質問がきたのでコメントでお返しするよりもここにアップする方が有意義だと思いましたのでわかりやすくまとめてみました。●変形性股関節症の原因①生まれつき臼蓋形成不全と言って骨盤側のかぶりが浅く股関節に負担がかかるもの②生まれつき脱臼気味あるいは布おむつで強く締め
まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。今回ご紹介するのは、プロテーゼ抜去術+鼻尖形成修正術+鼻尖部軟骨再移植術を受けられた方の『腫れ』です。この方の手術前の状態や、具体的な内容に関しては、私のコラム『美容外科話』でご紹介していますので、是非そちらをご覧下さい。まず、正面の術直後、術後5日目、抜糸時の状態です。術直後は、かなり腫れていると思います。横から見た状態もお見せします。プロテーゼが、骨膜下にきちんと入っていましたの