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いちじくの種類のことなのですが、日本で栽培されて、特に店に出荷されている8割が桝井ドーフィンと言われているのですが。私これまでドーフィンと桝井ドーフィンは別物だと思ってましたというのも、ドーフィンは秋果、桝井ドーフィンは夏秋兼用果と書いてあるの見て、種類が違うんだなーと勝手に思ってましたでも最近海外種の種類調べてて、一緒だと気づきました(ちなみにドーフィンも桝井さんという人が海外から持ち帰って広めたため、桝井ドーフィンと敬意を込めて呼ばれるそうです)日本に(多分)元々ある品種は蓬莱
春から秋までの葉が付いている時期は、品種毎(厳密には1枚毎)に形の違う葉や色とりどりの果実で目を楽しませてくれるイチジクですが、冬になり葉が落ちると地味な印象です。しかし、よく見ると休眠中の見た目も品種毎に違う事がわかってきました。とても地味ですが、芽に栄養を蓄えて冬眠中のイチジクたちの様子をご覧ください。まずはイスラエルという品種の冬芽です。黄色の芽が目につきます。ちなみに芽の右側にある白い粒はパーライトではなく雪です。イチジクを観察していたら雪が降り始めました。次はチュニジアの品
最近、いちじくについて興味を持ってくださる方が増えています。私も植えて一年しか経っておらず、まだまだ知らないことばかりですが、一年目のいちじくの成長をまとめてみます。20211月蓬莱柿(ほうらいし)という名のいちじくの枝を知り合いの方にいただきました。節を三つ残して下を斜めに切りました。水に浸して挿木をしました。バーミキュライトと鹿沼土細粒を1対1で混ぜて鉢の底には鹿沼大粒を敷いてみました。鉢は母が使っていた胡蝶蘭の鉢。た
イチジクを栽培していて、品種が分からなくなった時、個性的な葉を見ればすぐに判別できそうな気がします。でも、ちょっと待ってください。葉の形が同じだから◯◯品種と決めつけるのは、間違いの元ですし、それが原因と思われる品種違いでの苗木販売が実際に行われています。また、同じ品種なのに、葉の形が写真の物と全然違う。と不安になっている人もいると思います。イチジクの葉の形は同じ品種、同じ木でも同一ではありません。日本種とも呼ばれる蓬莱柿はほぼこの形しか出ないので判別しやすいですが。ビオレソリエスを