ブログ記事742件
どうも。競売課の佐藤です。今回は、事故物件中の事故物件、いわば事故物件キングが競売にかけられました。事件番号:平成29年(ヶ)第378号売却基準価格:5,060,000円所在:立川市柴崎町6丁目110番32土地:115.02㎡建物:1階:45.40㎡2階:45.08㎡築年月:平成15年2月執行官が物件に立ち入ったところ、下記の供述をしています。シングルマザーである母親が息子に殺害された痛ましい事件でした。遺体の腐敗があったようですので、本物件を継続
どうも。競売課の佐藤です。今回は目白の区分マンションの事件を考察してみたいと思います。JR山手線『7目白駅」徒歩7分ですのでロケーションは良いですね!家賃もとれそうです。所在:新宿区下落合三丁目492番地6名称:目白ビル701号室種類:居宅構造:鉄骨鉄筋コンクリート造床面積:57.62平方メートル築年:昭和42年5月権利:地上権管理費:16.080円積立金:22.000円地代:1
どうも。競売課の佐藤です。今日は、入札価格の目安になる根拠をお話しします。皆様の一番の興味はここにあると思います。私は、3点セットにあります『評価書』の『調整後の価格』を参考にしています。入札予想価格は『調整後の価格』の大体1.2倍~1.3倍が目安になります。勿論、都内の山手線沿線徒歩圏の物件ですと2倍~3倍とかになってしまいます。それに、近隣地域の過去の落札価格や現在の流通物件の成約事例を考慮して予測していきます。そこから、落札後かかると予想される経費である・管理費滞
どうも。競売課の佐藤です。コロナ休止明け、競売物件が3倍になってます。お客様からの問い合わせも急増して3点セットばかり見てる今日この頃です。さて、今日は特別売却についてのお話です。特別売却ってご存じですか?競売の物件で1本も入らなかったら、東京は翌日の朝9:00に並んで入札保証金をもって並べば、もし誰もいなければ売却基準価格の80%で落札できます。昨年東京23区内で2件しか無かった”特別売却”が、コロナ明けすでに3件出ています。以前から懇意にしているお客