ブログ記事1,304件
タイトルの通り、湊かなえさんのエッセイ「山猫珈琲下巻」は、私にはまさに女子会のような気分で読みました。湊かなえさんは私よりは数年ほどお姉さんですが、ほぼ同世代です。地方から都会への大学進学、就職氷河期、青年海外協力隊、実家で採れたものの美味しさに後から気づくことなど、私との共通点も多かったです。また、私の学生時代の友人にいそうな方だなと、勝手に親近感を持ちました。感覚が近いのでしょうね。一般的には、ミステリー小説から湊さんを知るのかもしれませんが、私はそうではなく、テレビ「あさイチ」で
初の監督作品で国際的な評価も得た新進気鋭の映画監督・長谷部香(北川景子)は新人脚本家・甲斐真尋(吉岡里帆)に、映画の脚本の相談を持ちかける。そのもととなるのは、15年前、引きこもりの男性・立石力輝斗(竹内涼真)が高校生の妹・沙良(久保史緒里)を自宅で刺殺後、放火して両親も死に至らしめた“笹塚町一家殺害事件”。そして事件が起きた小さな町・笹塚町は真尋の生まれ故郷でもあった。真尋の師である人気脚本家・大畠凜子(黒木瞳)は、真尋の背中を押す一方、この事件に興味を示し……。さらに、この