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一度やってみたかった万膳酒造のこの3銘柄の飲み比べ。ようやく叶いました。それぞれ、また2銘柄が同時期に入手できたとしてもこの3つを揃えることはなかなか叶いませんでした。しかし、ここ数年は以前は「プレミア焼酎」ともてはやされたこの銘柄たちも随分と入手が楽になりました。ってことでようやくできた飲み比べ。今回はロックで。「法則」通り、黄麹→白麹→黒麹の順で一口ずつ。「萬膳庵」は飲みやすく、「真鶴」はわずかにキリリ、「萬膳」はコクが強いです。基本的な芋の香味や杉の香りは同様ですが、やはりそれぞれに特
蔵元:万膳酒造蔵元住所:鹿児島県霧島市購入額:\3,000原材料:さつまいも(黄金千貫(鹿屋産))、米麹(黒麹)量:300ml瓶の色:緑色詰め日:不明だが2008年分アルコール度数:43度常圧蒸留,一次・二次とも甕仕込み※熟成期間・熟成方法などは不明です。香り:香りは若干酸味を感じるが、「萬膳」さんのあの木の香りが強い。これは極めて特徴的です。風味:ロック。氷があまり解けていないと43°の度数が正直キツイ、解けてくると「萬膳」に近い風味がする。木の香
皆さまにとって、思い入れの深いお酒はどんなお酒ですか好みの味わい、飲んだ時のシチュエーション、お気に入りラベル、など理由は様々あると思いますが、ジャケ買いならぬ名前買いもその理由の一つ。私にとっては運命的な銘柄となった萬膳(まんぜん)という素晴らしい焼酎についてご紹介いたします。今回、万膳酒造さんを見学させていただく運びとなったのは、まず、万膳酒造さんのご長男さんの尚幸さんとの出会いがありました。以前、お取引先の酒の大宗さんのご案内で行かせていただいた藤市酒