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こんにちは。本日はスマトラ幼虫を一本目に投入しました。目標サイズは105〜107㎜です。少し真面目な話ですが、「どうやったら大きの出ますか?」って質問をよくされます。しかしサイズは、「とりあえず100㎜up」って方も結構多いと思いますが、やはり物足りなさは何かしら出てきます(笑)頑張れば出そうな104〜105㎜を目標にします。・種親大型血統か否か。顎太、極太系だと太さに取られることが多くサイズに出すのは厳しいと思います。結構ここを勘違いしてる人が多いですが、極太系ではサイ
こんにちは、HAWAIIANBEETLEです!みなさんは昆虫を育成するのにどんなことを重要視しますか?実は、昆虫の大きさを決めるのは「マット」といわれるくらい、マットは重要な役割を果たすんです。飼育環境として大きく「マット」と「菌糸ビン」があげられますが、今回は昆虫の飼育をする上で重要な「マット」についてご紹介いたします!目次昆虫育成におけるマットとは?どんな種類があるの?HAWAIIANBEETLEのおすすめは?ハワイアンビートル|クワガタ・カブトムシ・昆虫飼育
今回はウエストウッドオオシカクワガタ亜種カズミアエ。菌糸が劣化してきたので交換です。初令だった幼虫もゆっくり引っ張ってたのでみんな3令になってました😊♀が多かったのでこの子達が成虫になって活動開始してくれたら楽しそう😁菌糸は今年の分からスコさんのとこの使ってます。樹種はコナラのカワラ菌糸です。結構みんなすんなりと潜ってくれて普通に安定して食べてくれるから気楽に飼育できます😊飼育もいろいろ変化を楽しめるシーズンになってきてますしいろんな虫がこれから夏に向けてたくさん来るのでそれも楽し
こんにちは、輝心堂(きしんどう)の菌糸瓶研究家、JOと申します。菌糸ビンの作り方について説明していますが、今回はその醍醐味のひとつ、添加剤についてです。自作するからにはここを「あーでもない、こーでもない」と考える事が追及心をくすぶるところだと思います。またブリーダーさんによっては添加剤を入れない派の方もいらっしゃる様です。近年の(と言うほど大型飼育は歴史のあるものではないですが)菌糸ブロックは予め添加剤が入っているものや(菌糸ビンを作る時に入れることとは少し意味が違いますが)質が
2021年6月11日(金)到着から1日経ち、ニジイロクワガタを菌糸ビンへ移動します。使用するものはこちら。大夢Kプロスペック800ccこちら、カワラタケ菌糸になります。他の方の飼育記録によるとカワラ菌糸で大型が狙えるそうなので、私も真似してみます。というか少し前にレギウスオオツヤクワガタの幼虫が取れまして、その時カワラ菌糸に触れる機会があったのでその流れでっていう事情もあります。私はクワカブはマット飼育しかしたことがなく、「菌糸は難しそう!」って思ってたので今まで手を出さな
こんにちは、輝心堂(きしんどう)の菌糸ビン研究家、JOと申します。なんか実験1と2を同時進行していると分かりにくくなりますよね。すみません。。これまでの菌床産卵のタッパは2つ作ったので、もうひとつの方にもメスさまを投入。そしてその後1週間が経過うーむいい感じに荒らしてはいただいているが、前回の能勢YG血統のメスさまほどではなく。。でも産んでる形跡が見え
こんにちは、輝心堂(きしんどう)の菌糸瓶研究家、JOと申します。できたてホヤホヤの菌糸ビンは、実際に使われる飼育環境に保管しましょう。これは環境に慣らすことが一番の目的です。管理温度は10~20度だとキノコが生える可能性が高くなってきますが、この時期はあまり気にしなくて良いと思います。オオクワガタの飼育の適温の通り、20~25度くらいがおすすめです。ブリーダーさんでなければ空調管理の徹底は必要ないと思うので、よっぽど寒い環境や厚い環境でなければ気にし過ぎる必要はありません。で
こんにちは、輝心堂(きしんどう)の菌糸瓶研究家、JOと申します。前回は自宅で作る菌糸ビンについて、用意するものをお伝えしたので、今度は作り方をお伝えしていきたいと思います。手袋を装着し準備したものを手の届く位置に配置しましょう。場所は家の外やベランダなどがおすすめですが、難しいならシートを敷いて屋内で行いましょう。まずは菌糸ブロックの白い部分を剥がしていきます。1ブロック(3.5l)程度であれば手で剥がしても良いですが、パン切り包丁があるとかなり作業効率が良くなります。あ
クワカブライフを楽しんでいるシカくまです。菌糸ボトルに、自分で詰める場合どのくらいの固さで詰めればいいのでしょうか?ブロックから詰め替えする場合、疑問に思うことあると思いますよね。ベテランの方は、色々な要因で詰め方を変えているようですが。今の私には、そこまで考えてボトル詰めする余裕はないかな。と言うことで、取り敢えず、製造元の重さを参考に、今後詰めて行こうかな800cc=595.1g大体の目安590~600g1400cc=891.7g大体の目安890~900g容器の
2020年の9月に奄美大島で採集した「アマミヒラタクワガタ」の幼虫のエサ交換をおこないました。奄美大島、笠利町の集落の灯火下で採集したアマミヒラタです。持ち腹に期待して産卵セットを組んだところ、20頭の幼虫が確認出来ました。幼虫は菌糸ビンとマットに分けて管理しています。生長にどのくらいの差が出たでしょうか?まずは菌糸ビンの幼虫です。菌糸ビン投入から4ヶ月で最大個体が17.5g。平均は16g前後でした。続いてマット飼育の幼虫です。最大で15.5gと菌糸ビンに比べて、全体的に小ぶり
スマトラの菌糸交換をしました(^O^)まずは1頭目2300からこちらは3本羽化交換後即蛹室作りそうな個体です。2頭目もうちょっと伸びそうあと4ヶ月頑張って!3頭目1500ボトルからなかなか乗ってます。いろいろ詰め方を工夫したボトル4ヶ月くらいかな?2本羽化予定です。4頭目ラックを整理してたら出てきました。危ない危ないG-ZERO4ヶ月3200へ5頭目800ボトルからZERO-ONE約半年入れてました。次は3200へんー様子を見て3本目へ最後
こんばんは今日は、とても驚いたことがあったので、岩手旅の間にアップします昆虫苦手な方はどうぞスルーで我が家には、コーカサスオオカブトの幼虫が2匹います。今年の夏に飼い始め、こんなボトルの菌糸ビンで飼育してます。だいたい、3ヶ月に一度、新しい菌糸ビンと交換です。で今日交換左のビンから、右のビンに引っ越しです。左には、うっすらと幼虫写ってますね。幼虫を傷つけないように、注意しながら掘り進め、ゴロンと出てきましたでかっ丸くなった状態で、ゆうに五センチは超えています。さすが、大
こんにちは、HAWAIIANBEETLEです。皆さんはカブトムシやクワガタを飼育するときに菌糸ビンと飼育マットはどちらを使用していますか?ネットを見てもどちらが良いなどは一概に書いていないので、今回は菌糸ビンと飼育マットの違いについて徹底解説しちゃいます!初心者の方にもわかりやすいようにそもそもの解説から書いているので、是非チェックしてみてください!ハワイアンビートル|クワガタ・カブトムシ・昆虫飼育用品のオンラインショップHAWAIIANBEETLE(ハワイアンビートル)は、
□こんにちは~コロナ、コロナの中で『花粉症』に悩まされている毎日です。2月末に菌糸ビンの交換予定てあるオオクワガタのため、菌糸ビンを作成して菌の回りを待っていましたが、しっかりと菌が回りました❗状態も安定したようなので、予定通りに交換ができますね❗少し交換時期が遅かったようですが、常温管理なので、寒い期間は殆ど動かなくなってしまうので、食痕も劣化した状態になります。ここ数日、急に春の陽気になり幼虫たちも動き出した感じがあります。ここで♀幼虫は蛹になる準備を始めてしまう
こんにちは、輝心堂(きしんどう)の菌糸ビン研究家、JOと申します。今回から遺伝の話を交えて数回更新したいと思います。現在、輝心堂でリリースしている幼虫の中には希少種であるホワイトアイ同士を掛け合わせた幼虫がいます。そのオス親の画像が届きました!こちらになります。おー!!かっこいい!!これ、ナウシカのヘビケラみたい(笑)。↑通じるかな?(笑)ヘビケラはこれ
こんにちは、輝心堂(きしんどう)の菌糸瓶研究家、JOと申します。今回は菌糸瓶でオオクワガタを飼育する場合の温度管理についてお伝えします。菌糸瓶は温度管理(湿度管理)も重要な項目のひとつとなります。とは言え、徹底的に管理したり一定の温度に保つことは必須ではないので、これから菌糸瓶でオオクワガタを飼育してみようと思っている方も、肩の力を抜いて読んでいただければと思います(大したことも書いてないですが…)。菌糸瓶はオオクワガタ飼育の適温と言われている20~25度で管理するのがベスト