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今回の我が家のコニファー紹介はプンゲンストウヒの「コスター」です。現在、地植え8年で高さが4メートル30センチまで成長しています。毎年初春に若干剪定していますので、形も整ってきています。自分で言うのも何ですが、ここまで立派なコスターの木は、近隣ではないと思います(単なる自己満足です)。この写真は購入当初の根巻き苗です。宇都宮市にあった「ワンダーガーデン花工房」から、特別頒布の高さが1メートル50センチの根巻きの大苗を3万円で購入し、2012年11月に地植えしました。
今回の我が家のコニファー紹介はスギの「グロボーサナナ」です。樹形が円形になる矮性種です。スギですから、春先に花粉を出すあの悪名高いスギと同じですが、この品種では花粉が目に見えて飛んでいるのを見たことがありません。樹形もいいですし、日陰でも適応できますので、そういう意味では貴重な優良品種と言えます。1年でほとんど伸びません。これで、我が家に来て7年です。ポット栽培のものを購入し、一度地植えして、再び鉢に戻してからも元気に育っています。アップで見ると、スギの葉そのものでしょ。花粉症
数年前に廃業しましたが、宇都宮市にコニファー専門の生産販売者「ワンダーガーデン花工房」がありました。私が知ったのは、経営者の高齢化と後継難により、生産を抑制しつつあった晩年でした。晩年でも、多品種のコニファーの在庫がギリギリありましたので、りんご狩りや栗拾い、タケノコ堀りなどの帰りに寄って、色々買い集めました。我が家のコニファーガーデンの半分はここの生産品です。圃場に隣接するコニファー見本園も見応えありました。こんな珍しい品種も植えてありました。アラスカヒノキのペンデュラ(枝