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採点72点プリキュアシリーズ16作品目。宇宙をモチーフとしたプリキュアでプリキュアたちが地球から飛び出し、宇宙へ冒険するストーリー。ストーリーの完成度は高いものの、名作にはあと一歩足りないと感じた。まず、この作品の良いと思ったのはプリキュアたちが目標に向かって成長していく過程が良く描かれており、歌いながら変身するのも独特で全体的に明るく、不快なキャラがほとんどいない。キャラクターの掘り下げもしっかりしており、戦闘シーンの作画も良く動いている。しかし、宇宙への冒険をテーマに掲げているのにも関
先日の「三人の会」にて、谷本さんが「求塚」を舞われたのですが、ツレを勤められた坂口さんに僕の持っている小面を使ってもらった。実は入手してからこれが初使いだった。その際に「鼻の穴が小さく角度が悪い。高く着けると鼻が裏に当たる」などの感想をもらったので、見市さんの工房に持参して見ていただいた。お話を伺うとこの小面自体は江戸時代の作なのだが、恐らくすごく古い型の小面を写したのではないかと言われた。能面の裏の彫り方は、江戸以前と江戸以降でかなり変わるのだそうで、彫り方を見ることでその作の時期、も
時のオカリナの続編として作られたゼルダの伝説シリーズ、良作である。まず、ストーリー自体が良くできており、スタルキッドの過去やムジュラの仮面についての謎に関しては気になる内容。サブイベントも充実しており、クロックタウンの町の人達にも様々なドラマがある。しかも、今作はデグナッツ、ゾーラ、ゴロンと他の種族に変身できることもあり、それぞれ異なったアクションが堪能できる。アイテムだけでなく、お面集めもできるのでお楽しみ要素が充実している。しかし、難易度が他のゼルダの伝説シリーズと比べて高く、3日経つと月
採点72点高校での青春ライフを夢見る丹羽真が叔母の家に住むことになったのだがそこに布団巻きの電波女藤和エリオが現れる。そんな丹羽真を取り巻く不思議な物語。地雷臭のするタイトルでつまらなさそうと思っていたが意外と面白かったアニメである。まず、この作品の良いところは三人のヒロインであり、エリオ、流子、前川はそれぞれ個性的でどれも魅力を感じる。ストーリーは山場がないものの、キャラクター達のやり取りはそれなりに面白く、日常回は普通に楽しめた。重い要素は感じられたが不快な部分はほぼなく、ストレスをあ
採点79点サトシたちのホウエン地方の冒険を描いたアニポケシリーズ2作品目。世代でもあり、ポケモンシリーズでは親しみを感じている作品である。まず、サトシのホウエンリーグ挑戦とハルカのコンテスト挑戦を中心に描かれており、サトシたちが色々な出会いや別れを経て成長していくのだが、その過程の描き方が上手く、人間とポケモンの絆にドラマを感じる。名台詞や名シーンも多く、例えば、タケシの「お前ら人間じゃねぇ」やバトルフロンティア編でのバトルピラミッドのサトシの闇堕ちとかは今でもアニポケファンからはネタとし
評価良作アニメシナリオ15点右肩上がりに面白くなる熱いシナリオ。作画15点CGを使ったバトル演出は良かった。声優13点声優はわりと良かった。設定8点今一つ難解な内容。音楽17点BGMはなかなか良く、オープニングは非常にカッコいい。総合得点68点・同名のマンガが原作。突如現れた謎の霧の艦隊に反して独自の航路を探す主人公と艦の物語。個人的にはキャラデザが苦手で敬遠していたが、見てみればなかなか面白いアニメだった。評価点はこのようなポイント。シナリオに関しては
評価良作対応機種GBA段階10評価点更に幅広くなった冒険の旅・ゲームボーイ時代からゲームボーイアドバンスに機種が変わり、グラフィックの質感が大幅に向上。町並みもカラーが大幅に付けられ、冒険が豊かに。・ストーリーも、ジム巡りや、マグマ団、アクア団の二つの悪の組織の野望、圧倒的な迫力の伝説のポケモンと見所が盛りだくさん。・ホウエン地方の新ポケモンも個性的な面々。・BGMは、僕個人が聞いたポケモン楽曲の中では歴代随一の楽曲の良さが光る。不満点伝説ポケモンの格差問題やゲームバラ
評価良作対応機種3DS段階12評価点今までから大幅に改善・FE特有のうざく、堅苦しいシステムは微妙だったがそのシステムは大幅にシンプルかつ味の出るシステムに。仲間と協力して敵を倒すダブルシステムや、蒼炎や暁で厄介だった強力な武器の耐久(神剣ファルシオン限定)を無限化。・仲間が死なず、戦闘後復活するという良システムを新紋章から続投。これは初心者にも安心。・難易度調整も良質で、ちゃんとした段階が構成されてある。・子世代ユニットシステムの参入で魅力の深まるキャラクターが更に増加。
評価クソゲー(amiibo+は良作)対応機種3DS段階1(amiibo+の段階は12)評価点3DS特有の良質さ・自由度の高さ、高グラフィック、動物達の感情表現の豊かさが際どくわかる。強いて言うなら評価点はそれくらいしかない。不満点あらゆる点で酷くなったシステム・ロードが携帯機にしては長い。・そもそもこのゲームは、過去最高の自由度が売りだったのだが、序盤からかなり制限がかかる。お店の大半はまだオープン前だの、公共事業だの、解放条件は住人の依頼という確率要素がからむ。・肝心
評価良作アニメシナリオ10点なんとなく淡白な印象。作画13点バトルシーンはそれなりに良い。声優20点声優は非常に豪華。設定10点舞台設定や専門用語に関しては良いが、キャラクターの立たせ方が弱い。音楽18点オープニングが非常にカッコいい。総合得点71点・田中ストライク先生による同名のマンガが原作。『シンプルに』が口癖の高校生、城田真昼は、黒猫に化けていた吸血鬼、クロの主人となってしまい、吸血鬼同士の争いに巻き込まれる物語。結構面白かったと思ったアニメだった。
評価良作対応機種N64段階11評価点ニンテンドウ64時代の中でもトップクラスで高い演出と音楽・演出は、ニンテンドウ64最高峰と言っても過言ではない。序盤の狭いコキリの森から広大なハイラル平原に出る時は、これから冒険が始まるんだなぁって実感させてくれる。・またBGMは、のんびり移動している間は穏やかに、敵と戦っている時は激しい曲調に、と、なかなか凝った演出面、広大なフィールドと、64世代では完成度は高い。不満点いまいち発想や自主性に欠ける謎解き・謎解きの答えが1つの謎につき
評価良作アニメシナリオ8点何というか、分かりにくい…作画20点作画は非常に良い。声優15点演技力は結構良かった。同じように聞こえるだけかもしれないが。設定5点キャラクターの位置付けは良いが、主人公以外のキャラ付けが薄く感じる。また、アニメ業界関連の用語が専門的…音楽15点BGMはそれなり。主題歌は良い。総合得点63点・P.A.WORKSによるオリジナルアニメーション作品。アニメーション制作に携わる5人の女性をそれぞれの視点から描いた群像劇風物語。評価が非常に
評価良作対応機種DS段階11評価点様々なポイントを補強・ストーリーは非常に面白い。・相変わらず奥深い育成要素。・旧作で問題視されていた秘伝マシン、技マシンが無限化。・揺れる草むらのおかげでレアなポケモン、経験値を多くくれるポケモンが出現し、図鑑完成や進化条件が面倒だったり、理不尽だったポケモンが手に入る。・UIやポケモンセンターの仕様も改善。・やりこみ要素も面白い。・新ポケモンも良いデザイン。特に伝説のポケモンは迫力がある。不満点全体的に残念なポイントもある・揺
評価良作対応機種PS2段階11評価点技やストーリーの原作再現の高さ・原作ストーリーは一部こそ端折られているものの、再現度は非常に優秀。ASB(オールスターバトル)では、全てのパートを収録しようとするあまり、ストーリーを大幅にカットするきらいがあったが、こちらはしっかり収録されていると思う。・主人公のジョルノ、主要キャラのブチャラティ、ミスタ、アパッキオ、ナランチャ等が操作出来る。技に関しても、ラッシュの掛け声、演出もなかなか。不満点一部のキャラの扱いや一部の名シーンを削ってい
評価良作対応機種3DS(本体内臓ソフトすれちがいMii広場の追加コンテンツ)段階12評価点遊びやすいゲーム調整・難易度はそこまで高くない。かといって極端に低すぎるわけでもないため、初心者から上級者まで楽しめる。・ステージの工夫も凝っており、敵や背景の種類も多い。・自分の機が撃墜された際、二回までコンティニュー可能。また、ヒントももらえるため、不慣れなプレイヤーにやさしい仕様。不満点Miiの色格差・このゲームは、広場に来たMiiの服の色が武器の種類に影響されるのだが、黄
評価良作対応機種iOSandroid段階10評価点簡単な操作性と気軽に遊べる難易度・操作は極めてシンプルで、指1本でどう戦うかという戦略、集めたキャラでどう敵に立ち向かうかが重要である。不満点ガチャの当たり具合が不安定・ガチャの当たり外れが激しい、ドッカンテーブル問題(簡単に言えば排出キャラが垢ごとに違う)によって垢格差が激しい。総評普通に楽しめるソシャゲー。
評価良作アニメシナリオ13点多少難解だが、考えさせられる面白い内容。作画15点不思議な世界を忠実に描けている。声優14点どのキャストも良かった。設定20点SF作品らしい、深く描かれた世界観。音楽10点音楽はまぁまぁ。総合得点72点・湯浅政明監督制作のオリジナルアニメーション作品。記憶のデータ化が可能になり、記憶がデータベースに保存されるようになった世界、主人公のカイバがさまざまな人物との交流を経て記憶を取り戻しゆく物語。個人的には考えさせられるものがある、か
評価良作アニメシナリオ8点バトルが多い影響か、薄っぺらく感じる。作画18点バトルシーンの迫力は必見。声優16点声優の演技力は上手く、文句は無い。設定15点個人的には分かりやすく、引き込まれるような設定だった。またキャラクター設定にも、魅力がある。音楽18点OPやED、BGMと良曲に恵まれている。総合得点75点・原作はー甲賀忍法帖ーという小説。きっかけはバジリスクタイムという動画でバジリスクのOPを知ったこと。そもそも自分はバジリスクはおろか、甲賀忍法帖シリー
評価良作対応機種PS2段階12評価点圧巻の収録キャラクター数と原作ファンやわかる人ならわかるネタ・カブトやガタックなどの主要キャラクターから冷遇されてがちな劇場版キャラクターまでしっかり参戦。ネタ要素として、カブト好きなら知ってる、「おばあちゃんが言っていた」から、回復アイテムに豆腐、と言った小ネタまで。独特な操作性をしているゲームだが、慣れれば爽快。クロックアップや必殺技の爽快さはトップクラスで抜群。不満点マスクドフォームやワームの扱い・マスクドフォームはこのゲームでは非
評価良作対応機種DS段階10評価点原作のガンバライドのシステムを忠実に再現・ガンバライドのシステムはこのゲーム内の最終バージョンである9弾仕様ではあるが不備は見られない。・カードの収録枚数は約700枚。それなりに多い。・ストーリーモードも、機能がなかなか充実していて、話の内容自体もありきたりながら王道的で面白い。不満点ストーリーモードの大会やスキャン機能の理不尽さ・ストーリーモードの一環に、カップ大会と呼ばれる季節によって変わるガンバライドの大会があるのだが、一例だと序
評価良作対応機種DS段階11評価点ゲームバランスの大幅な改善・旧作の初代、金銀、RSE、FRLGは良くも悪くも大雑把なゲームバランスで、タイプとパラメーターが噛み合わないとそのポケモンが活かし辛いというポイントがあった。物理、特殊の二タイプの攻撃スタイルに変更されて、システムやバランスが大幅に向上した。・ストーリーも相変わらず面白い。ジム巡りや悪の組織退治と王道パターン。・新ポケモンも時間、空間の二つの概念を司る伝説ポケモンも魅力的。・ポケモンの進化形、進化前が増えて、強力
評価良作アニメ賛否両論シナリオ12点シナリオはなかなか感動させられる。が、極端にグロテスクな描写が多い。作画18点綺麗な作画が魅力的。声優14点声優の演技力もなかなか。設定10点少し取っつき辛いかもしれない。音楽16点音楽の美しさもまた一つの魅力。総合得点70点・岡本倫先生原作の同名のマンガがアニメ化。こちらはアニメオリジナルの内容。角と特殊能力を持つミュータントの少女と人間の青年を周りに起こる物語。個人的な評価としては非常に良くできた内容だった。では
評価良作対応機種DS段階12評価点原作からの大幅な改良や面白い新要素・ジョウト地方、カントー地方の2つの地方を跨ぐ冒険の面白さは損なわれていない。・ポケモンを手持ちの中から一体連れてゆける。・オリジナルから手に入れられるポケモンの種類が増えた。・シナリオ、キャラクター面に補完や掘り下げが加えられ、設定面も良くなった。・BGMも良曲揃い。・UIが便利になった。不満点御三家間のゲームバランスが相変わらず悪い・ゲームバランスに関しては、オリジナルでは敵のレベルが総じて低
評価良作アニメシナリオ13点王道的で面白いストーリー。作画19点作画は迫力があってかっこいい。声優13点声優陣の熱演は良かった。実は人気声優、小松未可子さんのデビュー作品。設定8点キャラクターが今一つ魅力がない。音楽15点音楽はどれも良く、1クール目のエンディング主題歌はFLOWが担当。総合得点68点・原作はMARVEL作品を手掛けたアメリカの漫画家、スタン・リー。偶然ロボットの模型を拾った少年、ジョーイがそれを修理して、その模型に雷が直撃し、『ヒーローマン
評価良作賛否両論対応機種3DS段階12評価点充実した育成環境と初心者に遊びやすい配慮・クリア前のシナリオは相変わらず面白い。・全体的に努力値と経験値を稼ぎやすい。XYの学習装置機能をこのゲームに取り入れていることもあって尚更である。・一部のポケモンの持ち物が、しあわせたまごやいのちのたまになっている。・無限の笛が便利。・メガシンカポケモンが大量追加された。・追加シナリオをクリアすれば、強化四天王と戦える。・バトルリゾートが非常に楽しい。・BGMやひみつきち等、小ネ
評価良作(月兎組追加ミッションはクソゲー)対応機種3DS段階11(月兎組ミッションは3)評価点操作性は簡単で遊びやすい・妖怪ウォッチの外伝的な作品だが、妖怪ウォッチと違うところは、妖怪ウォッチはRPGに対し、こちら(バスターズ)は、アクションとなっている。新鮮さ、そして、手軽さを兼ね備えたゲーム。不満点目標レベル制の難易度なのに難易度が極端・難易度のバランスは非常に悪く、特に、極ミッションという特定のアイテムを使って挑むミッションがあるのだが、それがまた難しい。同じレベル
評価良作対応機種ファミコン(移植版にSFC,PS4,3DS)段階10(SFC以降は12)評価点前作より内容増加・仲間システムが初めて実装。・ネタ要素追加。・豊富かつ集めがいのあるコレクター用アイテム。・評価が高いBGM。これは一番の評価ポイントである。不満点未調整部分が多い・開発期間の短さが弊害となって難易度バランスがガバガバになってしまった。これは仕方ないとはいえ、いくら何でも難しくしすぎである。カップリング作品のSFC版では大幅改善されているので、今日では、PS4
評価良作対応機種switch段階11評価点フレンズ能力のアクション性・フレンズ能力は多数あって、カービィ64方式で複数の能力を組み合わせて戦う。フレンズ能力の活用の仕方は、敵を倒すだけではなく、謎を解く際に必要な能力を使うため、能力をフレンズにするという有効活用も。25周年というだけあってファンサービスも上々。不満点さすがにマンネリしてきた・ボスの使い回しとやるべきことの単調さは目に付く。ただこれは星のカービィWiiからの仕様でもあって、それがこのゲームに入れられたと考える
評価良作アニメシナリオ10点悪くはないけど、正直薄っぺらい感じがする。作画20点作画のクオリティは間違いなくトップクラス。声優15点声優は豪華。設定14点世界観はそこそこ練られている。キャラクター面は良い。音楽14点音楽は良く、主題歌は特にお気に入り。総合得点73点・GoHands制作のオリジナルアニメーション作品。現代と異なる日本で7人の『王』の関わりと偶然巻き込まれた青年、伊佐那社の運命を描く物語。一見腐女子向けのような雰囲気の作品だが、内容はかなり良か