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前回の記事の続きです。今回はあのような(航空大学校1次試験の結果【開示編】)成績だった私の視点から、航空大学校の1次試験について深く考察していきます。これはどんな試験でも言えることですが、①「どのくらいの能力(スタートライン)」の人が、②「どれくらいの勉強」をして、③「何点取れたのか(何番だったのか)」この3点が分かって初めて、その試験の真の難易度がわかると思います。③は前回詳しく解説しました。今回は①に着目しながら試験を振り返ります。(②はいつかやる
2週間前に航空大学校の合格発表ありましたね。合格された方はおめでとうございます。また今年度は航空会社による自社養成パイロットの採用が過去最多の5社で実施され、この春から「パイロット訓練生」、通称「P訓」になられる方はたくさんいらっしゃると思います。今回は特にそんな方々へ送る内容です。もちろん、自戒を込めて。P訓だけでなく、P訓に関わる全ての方々(P訓の友達、CAさん、GSさんなどなど)にも知っておいてほしい記事なので、いいなと思いましたら拡散お願いします。(友人のMち
前回の記事(航空大学校1次試験の結果【考察編】)でお伝えした②「どれくらいの勉強」について、試験科目ごとに記事にしていこうと思います。今回は第一弾として「総合Ⅰ」を扱います。しかし私はこれを勉強していませんので自称少し得意な人の目線で分析していこうと思います。「得意不得意が分かれる試験だ」と、前回お伝えしました。一緒に受験した私の同志は、口を揃えて「地頭のよさが必要」と表現するような試験です。得意かどうか確かめたい方は、とりあえず下記の2つ
この記事には、①エアラインパイロットを目指していて、かつ自社養成”のみ”に焦点を当てている24歳以下の方②航大受験を考えていて、自社養成を受けるか迷っている方に向けた内容が記載されています。(と思ったら①が長くなりすぎたので②は次回です…笑)私のもとに「エアラインパイロットを目指してます!自社養成(のみ)目指してます!」と意見を求めてこられる方が今まで結構いらっしゃいました。エアラインのパイロット訓練生になるために航大を目指してた私から厳しいことを申し上げ
この記事では、私が過去に受験してきた航空大学校1次試験の4年分の成績について触れていきます。また、次の記事で私の成績についての具体的な考察をします。今回は「Basic」、次回は「Advanced」ということを頭に入れて読み進めてください。(※今回は開示したデータをただ並べるだけの回です)まず私が受験した年度は、下記「入学年度」のH27(2015年)・H29(2017年)・H30(2018年)・H31(2019年)にあたる4回です。(引用:航空大学校さまH