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大正期の絵はがきのモデルとなった芸妓さん。この女性はさかえという下谷の三州家の売れっ子芸者。大評判になったのもうなずける美貌(髪型は銀杏返し。えり白粉をつけるさかえ。手まで綺麗)当時18歳で絵葉書を売り出しました。18歳にはとても見えない大人の雰囲気ですさかえは仕草、歩き方が特別優雅で、ある女形俳優はさかえの歩き方を真似していたとか!一度は結婚し芸妓をやめたさかえでしたが、出産後再び芸妓にもどりました。髪を束髪にしております(^^)/大正の方なのに目が大きい&二重まぶた∑(
そんなわけで、10年以上前に母が撮った花街での美しい写真が出てきたので現像し直してUP京都の五花街で最も歴史のある上七軒の芸舞妓芸妓の梅葉さん動画じゃなくても、所作の美しさが伝わってくる写真たち蜷川さんの『さくらん』の世界観も大好きやけどどうしても花魁色の強さが気になります京都の芸舞妓さん達には原色の派手な世界よりも古く、格式のある背景の方が似合うと思う(個人的な意見です)芸事を極めている彼女たち
3月の渡韓ネタがまだたくさんあって書ききれてないのに、今月に入ってから公私共にバタバタしててなかなかブログを書けず。ということで、諸々ダイジェストでお届けです。お花見ネタも飽きた方も多いかと存じますが、書きます正直お花見ってそんなに興味ないんですが、今年はなんだかんだ桜を見る機会がありました。地元で夜桜。ロータリークラブの会合で“お花見例会”というのがあったので。お次は
僕が昔から、人生で一度でよいから体験したいと思っていたことがいくつかあります。たとえば、ファーストクラスでニューヨークに行くこと。これは、昨年の年末に達成しました!そしてもう一つは、京都でお座敷体験をしてみることでした。一見さんでは足を踏み入れることができない未知の世界。ファーストクラスはお金さえ出せばある意味誰でも利用することはできますが、お茶屋さんはお金だけではなんともならない世界ですからね…。そしてその夢がこの日叶いました!およねで、ふぐを堪能(料理だけで2万3千円)をしたあとは、タ
2016年5月に引退された祇園甲部の舞妓まめ藤さんが芸妓となって祇園甲部に復帰された。舞妓時代のまめ藤さん。2014年の京都恵比寿神社での十日戎で撮影。舞妓時代のまめ藤さんを撮影したのはこのときだけであった。復帰され、まめ春さんと南座吉例顔見世興行を見に行くまめ藤さん。事初めで3年ぶりに舞の師匠の井上八千代さん宅に挨拶に行くまめ藤さん。引退された舞妓さんが再び、花街に復帰されるとは、思わなかった。引退をされた舞妓さんは花街には戻って来ないと思っていたので復帰されたことは喜ばしいこと
今日の東京晴れ気温が上がってきてますね。着るものに困ります。昼は薄着もいいけど夕方はまだ肌寒いです。さて、京都旅行の続きです。車を置いたやまなかさんと合流して宴会会場に向かいます。祇園の夜〜舞妓さん目撃したけどシャッター間に合わず〜今夜の会場到着。京都らしいお店ですね~八坂通り燕楽場所は祇園町。昔のお茶屋さんを改装したお店です。中はアンティークな家具でそろえてありほっこり落ち着ける空間です。和食はもちろん、色んな創作料理もご用意してお待ち
今年も「都をどり」を観に行ってきました!お茶席は撮影禁止なのでお写真は無しお抹茶とお饅頭を頂きましたお饅頭を頂いた後のお皿はお持ち帰り出来ます舞妓さん達は綺麗で華やか心おどる1時間でした🥰今年も観にいけたのは長女のおかげですいつも有り難く感謝ばかりです🙇♀️夜は夜桜を見に出かけました高台寺のライトアップ次の日は京都御所へ念願だったお財布を購入しました菊の紋章入り(御所にしか売ってないお財布)ピンクの財布は残り一点だったのでやった!娘ちゃんにはシルバーのお
本日もご訪問いただきありがとうございます。今年はずいぶんと遅い桜の開花でしたが、やっとやっと桜が咲きはじめました!今日は祇園辰巳神社に来ています。辰巳神社は、祇園白川のほとりにあり、祇園の人々からの信仰が厚く、特に芸事の上達を願って手を合わせる芸妓さん舞妓さんの姿がよく見られるそうです。今日は舞妓さんや芸妓さんはいませんでしたが・・・・・もうびっくりするくらい大勢の外国人観光客でした。まだ咲き始めの木や満開の木など、色々でした。満開の木の前で・・・やっとやっと今年最初のお
今日もお仕事~🎵(^-^)/その合間にストレッチ整体へ前回の心霊スポット大好きのインストラクターのお兄さんに今回も担当をお願いしましたもう心霊スポットには行ってないそうでよかったです✨🙆🆗一方で地元の整体院から新しいお店を任せたいと依頼があったそうで迷っていました🌀⤵今のお店も採用されたばかりでまだ見習いなのにお店を任すって言われても…とのことお年を聞いたら23才だそうで若い❗
京都へ、「都をどり」と「京おどり」を見に行って来ました。祇園甲部「都をどり」クラッシックなポスターが素敵です。祇園は「都をどり」のぼんぼりが。。初めての歌舞練場お写真コーナーでお約束の記念撮影過去の「都をどり」の衣装が展示されていました。お茶席コーナーで、舞妓さんと芸鼓さんのお点前見ながらお茶とお菓子を頂いた後、開演まで歌舞練場のお庭を散策できます。桜満開でした歌舞練場は想像以上に立派で広く感じました。お茶席でお菓子のお皿はお土産屋です。旦那は前日も行ったのでお皿は3つ。初
舞妓さんの髪型について解説しよう。舞妓さんの髪型はどれも同じに見えるが微妙な違いがある。舞妓になって初めて結う髪型が割れしのぶである。割れしのぶは店出しから1~2年の年少の舞妓が結う髷で、「ありまち鹿の子」と呼ばれる手絡や「鹿の子留め」や「花簪」と呼ばれる簪など特殊な髪飾りが多用される前髪を高く結い上げて布紐で結わえ、ふっくらと自然に鬢を張り出してつとは出さず襟足を美しく見せる。「ありまち鹿の子」を丸く芯にして左右対称に髪を巻きつけて納め、髷を作る。(この髷の上下が開いて鹿の子が見える
本日はなんとウクライナよりの生徒様のお誘いで😅💦明日から始まる都をどり本番通りの大ざらえを拝見してまいりました。彼女は地歌のお三味線のお稽古もしていますので、所要おありの先生の替わりにお供してまいりました。150回記念都をどり本当に華やかで、生徒様いわく「5分位に感じた!」素晴らしい1時間の夢のお舞台でした✨源氏物語にちなんだ演目が多くなっておりましたこれぞ都をどり!という伝統を感じる部分と工夫されたフォーメーションの新鮮さに目を奪われる時間も✨✨✨私が海外旅行者なら京都をもっとも感
祇園甲部の新人舞妓柚子葉ちゃんの店出しのお礼参りが行われた。男衆さんとお礼参りに行く柚子葉ちゃん途中で同じ日に店出しのお礼参り中の桂つ駒ちゃんと出会った。店出しの挨拶まわりの後のお礼参りは祇園甲部だけで、他の花街ではやらないそうである。
ほぼ月イチのペースでバイオリンのレッスンのため京都に行ってます。先日、地元(北陸の田舎町)の人と2,3年ぶりにしゃべっていたら、「私、紅さんのこと京都で見かけたような気がする。」と言われ、あの広い京都で、しかも月1回のレアなタイミングでマスクしてるにも関わらずアタクシを見つけるとは、すごい眼力であると驚いた。そもそも仕事関係で年に1度会うか会わないかくらいの、それほど親しくない人だったのでね。「バイオリンを背負って歩いていたような・・・でも、道の反対側だったから見間違えかな?と思っ
こんばんは先日、京都にあるタイの老舗ホテルデュシタニ京都に行きました。お目当てはいちごのアフタヌーンティーです華やかで、美味しくてスタッフのサービスも良く、まだ発見されていないのか他のホテルに比べて空いている✨(笑)舞妓さんにも会えましたよおすすめです
3月下旬から4月4日まで、4年半ぶりに日本を訪問した娘のムームー。最初の5日間と最終日は東京の実家に滞在した。東京1日目。この東京タワーのイルミは期間限定。グッチがスポンサーのイタリア、トリコロール。今回東京で気に入ったところは・・・・渋谷スカイ、浅草の夜景、谷中の朝倉彫塑館、東京トイレそして招き猫のお寺、豪徳寺だったそうだ。息子Sが去年行って良かったので、これらの場所を行きたい所リストに入れてた。
本日もお読みいただきありがとうございます😊平安神宮の例祭に4人で行ってきました。お献茶今年のご奉仕は江戸千家さん写真はお家元席である拝服席(貴賓館)格(ごう)天井に金張りのお床そして力強い松の絵の襖絵格式の高いお部屋にぴったりの素晴らしいお道具組でした本席のお床の掛物には有栖川宮韶仁親王(江戸時代)筆「宮居せしあらひと神のかげむかふまつもさかえてとしぞへにける」花入れが胡銅象耳花牡丹お隣に座っていらしたご年配の御婦人が、「お花の敷板が矢はずでしょ。花器
都をどり#行ってきました#都をどり2024#第150回記念公演都をどり#源氏物語今年は150回記念公演という事で源氏物語なので観てきました♪都をどりは、よーいやさ一』で始まり華やかな舞を観せて頂きましたパンフレットはめちゃ分厚く豪華なのにチケットと一緒に買ったら500円めちゃお得🉐観光バスで来るからすごいわまあ一外国人観光客が多いいや、いかにも紳士な金持ちそうカップルとかはマナーも良い私の隣り4人組、喋る喋る左のブロックで着物の外国人が身を乗り出して観てたら係
11月に京都の花街の宮川町で舞妓さんのお店出しと芸妓さんの襟替えがありました<舞妓さんのお店出し>永い修行期間を終えて、やっと舞妓さんとしてデビューする日です置屋の「駒屋」さんの前には、たくさんの人が集まってます右が、とし七菜さん左が、とし菜実さん真ん中が、芸妓さんのとし夏菜さん姉さんテレビ局のカメラが・・・・先日11/23放送のNHKプロフェッショナル仕事の流儀「京都・舞妓スペシャル」でこの模様が放送されてました。お茶屋さんへご挨
●外出先で悪い事が起きない様にするおまじない。「男は敷居を跨げば(またげば)七人の敵あり」という諺(ことわざ)があります。これは、男が社会に出ると、多くの競争相手や敵がいて、苦労するという意味です。もっと分かりやすく言うと、「男は一歩外に出ると7人の敵がいる」とも言われますね。でも、女性の社会進出が盛んになった現在。それは女性にも言える様になりました。つまり、女性も男性も、一歩家から社会に出ると、多くの競争相手や敵がいて、苦労する事が多いという事ですね。さて、そんな、外
今回は面接についてお話します!当日は母と2人で伺いました。服装は制服で、手土産も持っていきました。私の置屋さんは面接時に履歴書はいらないと言われていたので、とても楽でした☺️でも私より後の子はみんな電話をしてから履歴書を送ってきていたので、私だけイレギュラーだったのかもしれません…笑電話→履歴書→面接が一般的な流れのようですね💦若女将さんが対応してくださって、電話と内容が被ったりもしましたが、色々質問されました。・名前・年齢と学年・どうしてうちを選んだか・舞妓さんになりたい
友人と娘が関わった京都のイベントにて、全く部外者ながらちゃっかり参加、宮川町の舞妓さん、とし涼さんと写真❤今年は芸妓さんになっちゃうかもお隣はベトナム🇻🇳からいらしたとの事初めて生で踊っているのを見ました華やかでした!そして翌日は、上賀茂神社へ昨年、下鴨神社行ったので、これで斎院コンプリートです(だから、どうした)おみくじを引いてみたら大吉に前日で人生のピークを迎えちゃったかな桜、控えめですが咲き始めています
舞妓さんの履き物におこぼがある。おこぼには二種類あり、白木の台はオールシーズン用、側面に漆が塗られた黒色の台は夏用のものである。いずれも台には畳表が貼られている。こぽ、こぽ。とおこぼを履いた舞妓さんが歩くと、なんともいえない可愛らしい足音がすることから「おこぼ」と言われている。一年目の舞妓が履くおこぼの花緒は赤色で、台の裏には鈴をつけられる。おこぼは元々、子供が履く下駄。何処にいるかがわかりやすいように鈴がつけられたとの説もある、二年目からはピンクやひわ色(黄緑色)、水色など、花緒の
4人の舞妓さんが引退された残念なニュースが入って来た。引退されたのは宮川町の君咲さん、上七軒の梅たえさん、梅さなちゃん、梅千沙ちゃんの4人である。君咲さん。梅さなちゃん梅千沙ちゃん梅たえさん元気で明るい梅さなちゃんと梅たえさんの引退は予想外だった。2人とも舞妓から芸妓へ進むと思っていたのに残念である。梅たえさんは、すごく愛嬌のある子で、道で会ったときは必ず、挨拶をしてくれる子だった。今も上七軒に行くと梅たえさんが歩いていそうな感じがする。梅さなちゃんは馴れ馴れしかったがいい
こんばんは今日は突然ですが2023年9月1日京都に新しくできたタイの老舗高級ホテルのアフタヌーンティーをご紹介京都駅から徒歩15分ほどタクシーでもワンメーターで行けるので便利DusitThaniKyoto/ジュシタニ京都デュシタニ京都(2023年9月1日新規開業)楽天トラベルホテルの雰囲気は京都らしい和初めてのホテルでドキドキしていましたがスタッフの方がすぐに声をかけてくれて案内してくださりました
続き物ばかり書いているからって横着しているわけではないよ、と言い訳している鹿吉です。こんばんは!ネタ枯渇で続き物をしているわけではないんですぅ~と言い訳させてください(笑)ちなみに昨日のブログはこちら〜♪『昭和って、そういう時代よね~♪』「Youは何しに日本へ?」を何気に観ていて、京都は嵯峨野での密着取材中に背後に映る観光客のおよそ9割が海外からの人であることに驚く鹿吉です。こんばんは!あの…ameblo.jp私はできれば最後までブログを読んで欲しいと思っております。先日の
祇園甲部の新人舞妓真矢ちゃんの店出しのお礼参りが行われたので撮影して来た。男衆さんと一緒にお礼参りに行く真矢ちゃん。偶然、同じ花街の舞妓さんと出会い、立ち話をする真矢ちゃん。お礼参り終了後、挨拶をする真矢ちゃん。3月の店出し、お礼参りは雨続きだったが、この日は快晴だったので絶好の撮影日和だった。真矢ちゃんは愛想のいい子なので人気舞妓になる予感がする。コロナウィルスの感染防止のために行事やイベントが中止や延期になっている。芸舞妓が出演するイベントや撮影会も中止される中で、芸舞妓を撮影
舞妓さんのだらり帯の下の方に各花街の家紋が入っている。これは、10才位の子どもが舞妓をしていた時代にお座敷からの帰りに迷子になったとき、帯の紋を見て置屋まで送り届けてもらうための目印だった名残である。上七軒の家紋祇園甲部の家紋宮川町の家紋祇園東の家紋先斗町の家紋昔は子どもの舞妓がいたとは、今では想像できない。
京都国立博物館にて、芸舞妓春の舞見てきました~国立博物館の入場料だけで舞妓さん・芸妓さんの踊りをみることができる貴重な機会です!何曲か踊ってくれて、質疑応答などあってお決まりの舞妓さんと芸妓さんの違い、おけいこの様子、休日の過ごし方など聞けましたよ。漫画「舞妓さんちのまかないさん」読んでた方には結構お、知ってる♪となる内容かも。最後に撮影タイム。博物館のキャラクター・トラりんも登場。今年は辰年なので龍かぶってます(笑)勝手な感想:舞妓さんは着物も簪
何度か紹介させて頂いておりますウィーンからの生徒さんがお稽古についてtumblrで書いて下さっていますのをツイッターで紹介しましたら「英語が読めたら良いのに」とのお言葉を頂きましたほめてくれてるのが身にあまり恥ずかしいのですが簡単に訳してみました20歳そこそこなのに理解が早いんだな~・・・と感心してしまいます本当に日本の伝統芸能を好きでいてくれるんですねhttps://hanamachioshiroi.tumblr.comHelloEveryone,こんにちは