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藤原美保:著健康ジャーナル社定価:1500円+税(2018.3)私のお薦め度:★★★☆☆育てる会では、日々電話相談を行っていて、そちらの方はお母さんからの相談が多いため、同じ母親のペアレントメンターが電話を受けることが多いのですが、それ以外にもこの年になると私も相談を受けることがあります。しかし、私はもともとただの父親ですので、自分の子育てについては話せても、経験したことのないことについては、どう答えてあげればいいのか戸惑ってしまいます。その最たるもの
1週間後、病院へ再び受診。その日は私の両親が車を出してくれました。母「ついて行こうか?」ママ(私)「いや、車で待っていて」私、パパ、アラジン3人で病院へ向かうことに。直接、診断結果を聞くのはショックだろうと思い断りました。その日は病院が混んでいて、1時間待ってやっと病室へ。前回同様、待ちくたびれてアラジンは寝てしまいました。病室へ入り、前回もらった資料を先生に手渡します。先生は素早く資料に目を通し、チェックしていきます。ドキドキしながら、先生が話し出すのを待ちました。先
自閉症の診断が出てから、病院を出て…私の親が待つ車に向かう3人。親には長い時間待たせていたので、車に素早く乗り込みました。少し車が走ったところで、話を切り出しました。ママ「アラジンやっぱり自閉症だった」母(ばーちゃん)「……」「ちゃんとした診断?」「病院もあてにならないから…」ママ「専門医に診てもらってるから、間違いない」母(ばーちゃん)「……」「…あんたらが、ケンカばっかりしてるからっ」「アラジンがこんなことになった」まさに、泣きっ面に蜂ってこの事だなぁ
アラジンの自閉症を疑ってから約1年が過ぎていました。それまで、自閉症の本・自閉症の子育てをされている方のblogなど見てきた私。その中で、よく書かれていたのが病院を受診するのに何ヵ月も待ったという言葉です。すぐには診てもらえないだろうと、覚悟の上で近所のかかりつけの小児科で相談しました。ママ「言葉が遅れていて、一度精神科の方で診てもらいたいと考えてるのですが…」先生「市立病院の方に専門医がいるから、診てもらう事は出来るよ」迷いはもう、ありませんでした。ママ「診てもらおうと思います。
アラジンに自閉症の診断がついてから、すぐに発達相談室へ予約を取りました。1日も早く療育を受けさせたかったからです。やっと、前に進む気持ちになった私。相談室へパパとアラジン、3人で行きました。相談員「久しぶりですね。どうですか?」ママ「市立病院の方で診断してもらいました。やはり、診断で自閉症と言われました」相談員「えっまだ、2歳で?!診断出すのは早いでしょ」病院はそういうもの??診断が出てるのに…?ママ「はっきりさせておきたかったので…」(相談室を通さずに病院に行ったことが、気