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書籍「産業カウンセリング」改定第6版p80よりロジャーズの主要理論のひとつが自己理論(self-theory)と呼ばれる人格理論である。これは、自己概念(あるいはその総体としての自己構造)と体験(生命体的な体験)の一致・不一致による人格適応理論である。(書籍:「クライアント中心療法」邦訳2005年所収の「人格と行動についての理論」)1951年に発表されたこの理論は、「個人はすべて、自分を中心とした、絶え間なく変化している体験の世界に存在している(命題1)」という記述に始まる
クライエント様のご感想です。※ご許可を頂いてイニシャルで掲載させて頂きました。S.S.さんもっと早く出逢っていればよかったと後悔しています。出逢ってたらここまで調子を崩さなかった。今後もメンテナンスのためにお付き合いください。U.S.さん遠方に移住しても、先生にzoomでお世話になっています。地元のカウンセラーではちょっと…先生には過去に話したことの蓄積があるんでその信頼も含めてリモートでお願いしてます。いつもありがとうございます。I.N.さん海外に遠征した時に心
人はみな自己実現に向かって生きています成長の過程の中で、自己イメージ(自己概念)を形成しています。しかし、時に自分が持っている自己概念とは一致しない経験が起きます。その時に、何か心がモヤモヤしたり、ざわざわしたり、怒りが涌いたり、無力感を持ったりしますこれが「自己概念の揺らぎ」です。皆さんも、思い当たる事があるのではないでしょうか自己概念とはどういうものなのか?自己概念は、キャリア理論にとっては非常に重要なキーワ
昨日のブログ記事では「私は魔女」という呪(しゅ)についてお話しました今日はその「呪(しゅ)」について徒然なるままにお話させて頂こうと思っていますアドラー心理学とも繋がりがあると思うので「呪(しゅ)」という言葉を初めて知ったのはアドラー心理学の野田俊作先生からが先だったか・・・それとも夢枕獏の小説が先だったか・・・(陰陽師だったか、他の題名だったかそれも忘れました)