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お世話になっている金沢学院大学硬式野球部さんのコンディショニング指導日でした。体幹の構造である膨張構造を改めて学んでいただきました。胸腔と腹腔が正しく膨らむことで身体の表面の力みは取り除かれ、深層筋が働くわけです。そのことを理解しているのとしていないのでは、身体の使い方は雲泥の差ですよ。
前々から少し痛みについて調べ始め、ネットで神経腹腔叢ブロックが目にとまった。オピオイド系薬物に頼り過ぎるのは主人も少し気にしていたから。そして2日前に神経腹腔叢ブロックを医師より提案され主人も前向きな考えなので実施してみることになった。少しでも主人の痛みを取り除けるといいなと。ストレスの1つを減らしてあげたい。そして、早く退院して通院で化学療法をしたい。家族の時間がもっともっと増えますように。
腹膜は、腹部の内臓の全体ないし一部をおおっている薄い半透明の膜です。腹膜は腹腔の中にあり、胸膜(肺を包んでいる漿膜)、心膜(心臓を包んでいる漿膜)とともに漿膜に分類されます。漿膜:表面が滑らかな単層扁平上皮の膜で、表面から漿液を分泌するため、表面は常に漿液で湿り、光沢があり、摩擦の軽減にも役立っています(漿膜同士は互いに擦れあっても傷つくことはありません)。壁側腹膜:腹壁と骨盤内面をおおっている膜。臓側腹膜:腹部内臓の表面を直接おおっている膜。腹膜腔:壁側腹膜と臓側腹膜との間にある空所