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ALS(筋萎縮性側索硬化症)ではいろいろな症状がでますね。運動症状もいろいろ、最近は運動外症状も注目されています。個人差が多くて難しいのですが、ALSの症状のうち上位および下位ニューロン症状について教科書にどう書かれているのか自分の症状とどう対応するのかをみてみました。上位ニューロン、下位ニューロンの説明はこちら↓運動ニューロンには上位ニューロンと下位ニューロンがありますね。それぞれのニューロン症状の違いにつ
病院から連絡待ちしていましたが"個室が1部屋空きましたがどうされますか?"と連絡を受け、即決。2018年6月下旬に2週間の検査入院となりました。ちょうどFIFAWORLDCUPロシア大会日本代表の試合日程と丸被りで、心も体も健康であれば自宅のTV前で絶叫しながら応援していたでしょう。実際には病院の個室でボーッと観戦、ゴールを決めようが決められようが、勝とうが負けようが、ノーリアクションでした精神的にかなり追い込まれてましたね。ALSではお馴染みの検査ハンマーでトントン、腱反射足裏
入院も6日目になりました。今日で大きい検査はすべて終わりのようです。コメントに血液検査の結果見たいとあったのですが、血液検査に関わらず、なんの検査結果も返ってきてないんです。入院あるあるなんでしょうか?検査結果は口では伝えられますが、外来で通ってる時とは違って紙での印刷は一切きてないんですよね。今日はこれらの検査をしました。主治医が針筋電図で、萎縮(下位運動ニューロン障害)が発見されたところは、正中神経障害の影響ではないかとも疑い、神経伝達速度を今日測りましたが、問題ないとの事。こ
暑い日が続いていますが、皆様体調を崩されてませんでしょうか??自分は、埼玉のめっちゃ暑い所の近くに住んでいるのですが……毎日ヘロヘロです🥵早速最近の状況を、右手の人差し指と中指の浮腫、拳を握ると、左手と明らかに違うのが分かります💦右肩と右肩甲骨付近の違和感や痛み、人差し指の小刻みな不随意運動、小指球筋の小刻みなピクつき、身体全体のピクつき……また、食事を乗せた重いお盆を右手だけで持つと激しく震えます。逆に左手で持つと、震えるには震えるのですが、激しくは震えません。不調ですが、動かない場
読んで下さる方、いいね!して下さる方、フォローして下さる方、ありがとうございます1.22『心身発達医療センター受診』口腔と整形に関しては、この病院で診ていただく事になっているので行ってきました。現在の家から15分ほどのところにあります。それでも、荷物やベビーカー、娘を運んだりで家を出るのに10分、病院でベビーカーに乗せ替えるのに10分と余分に時間が掛かり、早めに出たのに予約ギリギリに世の中のお母さん達(特に小さいお子さんを2、3人連れている方)は本当にすごいなと思いました親にな
10時までに病棟に来るように言われていたので、それに間に合うように病院に行きました。さすが大学病院、広すぎて迷子になりました。そして、病院の都合により、1人部屋でした。普通にご飯の味付けも美味しかった病院着いてすぐに、案内だったり簡単な説明があり、主治医は3人付くとのこと。リハもまたあるようです。今日は心電図とレントゲンに加えて、急遽MRIの予約が取れたので、脳と脊髄のMRI撮影も行いました。そのあとは血液検査もしました。研究で使わしてほしいとのことで、大量に血を取られました。
忘れもしない2018年9月1日土曜日私は家から近く、神経内科があり、重症筋無力症を診察している病院へ行きました。この時私は自分の体の症状をネットで検索し、重症筋無力症に辿り着き、この病気に違いないと思っていました。神経内科初診時は①腱反射→減弱②胸部CT→問題なし③筋肉CT→問題なし(筋肉の萎縮などはみられない)④採血→筋炎など筋肉に炎症が起きている可能性はない。重症筋無力症関係のものや膠原病関係の物は結果が2週間後に出るからその日に来てと言われました。そのためこの日ははっきり
今日は、医大の神経内科の定期通院日でした。今回から主治医が変わるので、ドキドキしながら行ってきました。前の主治医はちゃんと話を聞いてくれなくて、何でも「メンタルのせい。気のせい」っていう医者で、ホント信用ならなかったんだけど。今度は、ちゃんと話を聞いてくれる医者が主治医にななりました。よかったー!患者の話をカルテに書きこむときに、患者の言葉遣いをできるだけそのまま反映させてくれるタイプの医師です。カルテを振り返ったときに、「この表現はもしかしてこの症状だったのでは?」とか、見直せるよ
読んで下さる方、いいね!して下さる方、フォローして下さる方、ありがとうございますこちらの記事は10月3日にしていただいていた、2回目の発達評価についてのものです。その日はコッドから普通のベビーベッドに変わった日でした以下、リハビリの先生にしていただいた評価です。腱反射(小さなハンマー🔨みたいなのでコンコン叩いて反応をみるやつです。)膝→◎アキレス腱→△上腕二頭筋→〇モロー反射→◎腕をひっぱって引き起こしたとき、首はついてくるか→◎うつ伏せにして首が回るか→◎こんな感じでし
市内の総合医療センターからの紹介で県内の大学病院へ。2018年12月の初旬。末梢神経に詳しい先生との事で、期待して行ったのを覚えている。最初はやっぱり問診、簡単な診察、力比べ、腱反射、同じような事をする。そして2019年2月、また同じように、神経伝達速度の検査、筋電図。神経伝達速度は右手、右腕、右足だった気がする。筋電図は右手、右腕、右足脛、右足膝、そして背中、顎の下。。右手右足であまりの痛さにげっそり汗だくなのに「ハイ次背中ですね〜」「せっ背中ですか?!」「ハイ次顎の下やりま
「三角号」三角筋反射C5「ジョニー五郎」上腕二頭筋反射C5、C6「佐藤ルナ」上腕三頭筋反射C6、C7「通るなや」橈骨反射C6、C7、C8「滋賀県西」膝蓋腱反射L2、L3、L4「秋いつ?」アキレス腱反射S1、S2さらに詳しく→柔道整復師のゴロ合わせ打腱器(ラビナー式)CK-504松吉医科器械24-4203-00Amazon(アマゾン)1,710〜2,603円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る打診器(テー
上行路には脊髄視床路・後索路(脊髄延髄路)・脊髄小脳路がある。<上行路>:1)脊髄視床路:脊髄後根に入った後、脊髄内で交叉して側索もしくは前索を上行し、視床でニューロンを換え、視床から内包を通って大脳皮質感覚野に届く。温覚・痛覚・触覚の一部(軽い触覚)を伝える。2)脊髄延髄路(後索路):脊髄後根に入った後、後索を上行し延髄の薄束核・楔状束核でニューロンを換え、反対側に渡り内側毛帯を通って、視床でまたニューロンを換えた後、内包を通って大脳皮質感覚野に届く。触覚の一部(粗大な触