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正中線と正中面を養成したいとリクエストを受けたので、ナイハンチの第2挙動を指導しました。形の中には「身体の基準性」(正中線と正中面)を培う挙動が多数ありますが、同挙動はその代表格といえます。《要点》・正中線を常に正中面上に置くように膝を抜き下腹を締めて正確に動作する・膝を柔らかく使う(抜く)ことが肝要・突き受けは、進出する相手に対するストッピングのフィーリングで行うにほんブログ村二聖二天流柔術憲法愛知稽古会で一緒に稽古しませんか?未経験・初心者、性別問わずご参加をお
格闘マンガ「刃牙」シリーズには実在する武道・格闘技の理合をモデルにした技法が多数登場しますが、その中には当流の理合を元ネタにした技法もあります。『刃牙VS鎬紅葉』で刃牙が繰り出した剛体術がそれであり当流では剛体化と呼んでおります。《参考》(パンチ力は)腕が伸びていないと、あるいは拳や肘や肩、さらに腰や足がゆるんでいると、そこから力(体重の乗り)をロスする。そこで体重をうまく突きに乗せるためには、そうした身体の部位はもちろん首もすべて剛体化する必要がある。息を急速に吐き、腰からの気力を
腰を鋭く切らせるために「腰を回せ」ではなく「腰を閉じろ」と指導しておられるところが味噌であると感じました。(単に「腰を回せ」と言っても腰腹の鉢を回すように腰を回転する人が多くみられたため敢えて「腰を閉じろ」と言っておられたと推察します)ちなみに柳川先生は「腰を閉じる」と同じ意味合いで、例えば右順突き(追い突き)の場合は「左腰前に右腰を割り込ませる」と表現しておられました。にほんブログ村二聖二天流柔術憲法愛知稽古会で一緒に稽古しませんか?未経験・初心者、性別問わずご