ブログ記事2,120件
腫瘍内科病棟に入院しました。昨年に入院した泌尿器科病棟とは雰囲気がまるで違っていました。同じ大学病院でナースステーションなどの部屋の配置はほぼ一緒なだけに、すごく違和感があります。科によってここまで変わるものか。まるで戦場。看護師さんも、「キビキビ、テキパキ」というより「キリキリ、バタバタ」しています。聞いた話では、少しのミスも許されない患者さんが多いせいではないかというのとでした。この病棟には、私と同じ希少がん患者も多いみたい。そして、患者さんもイライラしていたり、痛みが続いて大変そうな
シスプラチンの副作用は、やっぱりきつかったー。午前中の吐き気は薬のおかげかおさまって、あとは乗り物酔いに近い状態で日中を過ごしていました。10:00に主治医先生の回診。シスプラチンの副作用が続くとしても今日と明日くらいだけでおさまるだろうとのこと。つまり月曜日には副作用はなくなってるだろうから、それまでしっかり診させてもらいますと「ガハハ」と豪快に笑って去っていきました。午後少し気分が持ち直したので、そのタイミングで病院内のコンビニまで買い物に降りました。泌尿器科病棟だと看護助手さんに気軽
メディカルライブの原点となったのは勝俣先生が年に1回ず~~~っと続けてらした江古田のライブハウス「マーキー」のライブです。私たちは江古田ライブと呼んでいます。練馬区江古田。日大芸術学部もあり学生も多いしライブハウスも多い。マーキーは西武池袋線の江古田駅近くのライブハウスです。今年は4月28日の日曜日に開催されます。13時30分開場14時開演です。お近くの方ぜひいらしてくださいね。私が初めて勝俣先生の歌を聴いたのも江古田ラ
いよいよ、抗がん剤投与開始です。副作用にどんなものが出るかわからないので主治医は通院(外来)での投与で良いと言ったものの、初回だけはと入院しての抗がん剤投与してもらうことにしました。抗がん剤(殺細胞抗がん薬)いってもいろいろなレジメン(要するにレシピ)があって、私の場合は尿路上皮癌のレジメンであるゲムシタビン-シスプラチンを投与するGC治療を受けます。オーソドックスなGC治療は1990年代に開発された、抗がん剤治療でも古い方法で、今でも原発不明癌やら、他で効かなかったら試してみる抗がん剤治
検査結果の説明のための診察日でした。この診察日のあと、またすぐに北関東の職場に戻る気まんまんで、自家用車は北関東に置いたまま飛行機でひょーいと帰省しての受診でした。今週末には利根川で開催される花火大会に行くつもりだったし、来週は北海道出張に行くつもりで、さらには、盆休みは帰省せずに娘と2人で自動車であちこち遊びに行くのもいいなぁとか考えていました。それでも、一応、骨シンチ検査で骨に転移したらどんな画像になるかは手元の教科書を読んで「予習」はしておきました。腫瘍があると光ることとなど図解を見
5月11日土曜日のメディカルライブ。今回のゲストはアーサー・ホーランド牧師。アーサー先生にご参加いただくのは2回目。ものすごくパワフルでエネルギッシュな方です。牧師ですけど牧師の枠をはみだしている。教会に縛られていない。大きな世界をお持ちです。体力づくりもすごいんです。1日に3000回腹筋をなさるとか。1時間半腹筋をやり続けるらしいです。ものすごい意志力ですよね。お話も力強いです。ぜひアーサー先生のお話を聞いてください。
『①子宮体がんだった叔母が再発。肉腫?余命宣告を受けた話』ある日、叔父から電話が掛かってきました。本当に珍しい事。叔父から電話なんて、結婚以来初めてかも。。叔父が言うには大学病院に入院するから私の母に保証人…ameblo.jp『②子宮体がんの叔母は肉腫だった。お腹の腫れはリンパ水。遠隔転移』『①子宮体がんだった叔母が再発。肉腫?余命宣告を受けた話』ある日、叔父から電話が掛かってきました。本当に珍しい事。叔父から電話なんて、結婚以来初めてかも…ameblo.jp『③
今日(3/20)は、退院後の乳腺外科へ初受診♪嬉しいお話しが^^…江戸川病院の田澤先生(乳腺外科)のところに、花咲乳がんのなんかもうどうしようもない状態で初受診したのが2017年7月13日で、約2年前。思いかえすとその時点では…乳腺外科でどうこう出来る状態ではなくて、医療用麻薬等で痛みを取りながら抗がん剤点滴等でどこまで持ち直せるか…と言われ、同病院の腫瘍内科(後藤先生)を紹介され治療を始めたのよね…それでも当時『も』私は…治らないわけない♪と勝手に思っていたので、田澤先生に「抗が
昔から自分はがんにはならないと妙な自信がありました。病気のことも診療科についてもほんと無知でパソコンもスマホも身近にある環境にいながら腹水を抜いてからも検索すらしませんでした。あの時腹水、で検索しておけば少しは覚悟ができていたのに婦人科をでた途端真っ白になりました。気づけば横に看護師さんがいてくれてもちろんどなたかは覚えていないたしかびっくりしたよねみたいな言葉をかけられやっとわかって安心しました。ずっと痛かったので、と答えたら、泣きそうになりぐっと
放射線科のナースのおかげで希望していた腫瘍内科医とのアポがようやっととれたんだけど、その翌日2件目の腫瘍内科からも電話がきて断るのも紹介してくれた執刀医にも悪いし、手術の時のようにどっちの医師にも会う事に1人目は4月4日。2件目の方の腫瘍内科医ね。なんせ手術から3週間もたってるから、先生も今までどうしたのって聞かれましたよ病理検査の結果浸潤性小葉癌=IDC(腫瘍は浸潤部分としてない部分がありました)腫瘍2.7cmx2.1cmx1.2cmステージ2
自分は見ることができなくて残念だったのですが、アメトピに掲載していただきました。あっという間に多くの方に見ていただき、驚きと緊張と不安でいっぱいいっぱいです、ありがとうございます。感謝しています。さて婦人科での腹膜がん告知から6日後2019年11月11日にはじめて腫瘍内科を受診しました。治療スケジュールを書きながら丁寧に説明してくれる先生。話しやすそうな、若い女医さんです♪ここで、私は、腹膜がん3の後にcがつきました。cってなんですか?と質問したら、「かた」です。とかたの
私はしつこくしがみつく性格なので「あきらめ」という言葉は無縁(笑)実現不可能に見えることでもなんとかしようとジタバタする。ジタバタ騒ぎが好きだったりもするもんでみずからその状況を作り出したりしてしまう。でも本気でしがみつく案件は多くないです。むしろ少ない。ほとんどが失くしても構わない事ばかり。だからどうでもいいと感じたことは切り捨てる。大事なことって驚くほど少ないです。私にとってメディカルライブは大事なことのひとつです
いつもお読みいただきありがとうございます幸いにも両家両親共に、都内に住んでいるので、何かとフォローしてもらえたり、転院にあたり、気になっていた幼稚園の送迎や放射線になった時の子供の面倒など、ママ友達が『協力するから希望する病院で治療して欲しい』と後押ししてくれた事もあり思い切って転院を決断12月、A先生が最短で予約を取ってくれた日に、都内、癌拠点病院の腫瘍内科に、初診に行きました。待合室ではすごーーーーく待ちました。。。でも、初診だし、再診予約が優先で、、、結局呼ば
10月27日に診察がありましたー。いつもは3ヶ月ごとにCT検査&診察なのだけど先生のご都合で今回は2ヶ月での診察これが吉?とでる?なぜなら、新たな腫瘍が急成長( ̄◇ ̄;)2ヶ月前には無かった縦隔リンパ節の腫瘍が3.5cm:(;゙゚'ω゚'):このまま大きくなったらじきに食道を圧迫してご飯が食べられなくなります抗がん剤しかありません、と先生さらに、良く意味がわからないけど急激に大きくなって中が腐ると出血し抗がん剤もできなくなりますよって(脅しか?)えーーっ、でも抗がん剤
腫瘍内科の診察日でした。これまでの検査結果を総合して治療方針の提案があり、たくさんの議論をしました。腫瘍内科の主治医は「議論すべき点は」と、何度も論点の整理をしてくれました。腫瘍放射線科や整形外科の意見も総合すると、骨転移の影響は今のところ軽微で、今すぐ放射線治療などをする必要はまだないと判断しました。つまり、全身転移はし始めたものの、まだ体力もあるし、いろいろ試せる段階にあるとのことでした。治療法の文献検索した結果では有効な治療法は見つからなかったものの、抗がん剤治療を施した実施例
今日はお互い寝る時間と起きる時間がズレズレで、私が起きると主人が介護ベッドにいるので、聞くと「胃のあたりが痛くて」胃のあたりというか、たぶんがんのあるすい臓やその周辺が痛むのだそう。カイロを今日は背中とおなかにも貼りました。食欲は昨日からあまりありませんが、水分と糖分はしっかり取っています。最近よく買ってるコーヒー牛乳。病気になる以前はブラックばかり飲んでいました。
5月11日土曜日のメディカルライブ。勝俣先生のワンマンライブではありますが支えてくださる方たちがたくさんいます。驚きなのは小学校からの同級生が手伝ってくださること。遠くは勝俣先生の出身地富士吉田市から駆け付けてくださる方たちもいるんです。助っ人の筆頭はこの方。吉元勇氏。暖かくて、穏やかで、誠実なお人柄♪私も勝俣先生にならって吉元君とか勇君とか呼んでいますが吉元君の助っ人歴は長いです。ずっと配信を担当してくださって当初は機材
つい先日のこと。食べれず、顔色も悪いので近くのクリニックに行った主人。今まで検診も受けず、通院中の病気もなし。OOOsaki(オオサキ)かかと付室内シューズLLネイビー1足入入院時に最適75210Amazon(アマゾン)1,252〜2,138円すぐに総合病院で腫瘍マーカーをしたら、すい臓がんが肝臓に転移していて、翌日また違う総合病院の腫瘍内科に入院しました。すぐにたまった腹水を抜いてもらいました。腹水って黄色いんですね。その後のCTとレントゲンで、肺に血栓も見つか
役所から1月に申請した介護保険の要介護認定が決定しました。医師の意見書が遅れたためといいますが、この二ヶ月半以上何かあったら、どうするんだろうといらだちながら過ごしてきました。結果、要介護状態区分は要介護43じゃなくてもう一つ重い認定になりました。田舎暮らしだからいいけれど、人混みの多い都市部では無理。初診の時から病院内は転倒リスクありで車いす対応な主人にとって、私は良かったと思いました。主人は私の障害者の級と同じで4級とか思っていたりして逆だと言ってシ
主人とは全く違う病気の方の本が本日発売されました。日本一周中に彼女が余命宣告されました。~すい臓がんステージ4カップルYouTuber愛の闘病記~Amazon(アマゾン)春になったらというドラマを見るたびにアポなし訪問してくる主人の同級生に迷惑してますが、この本読んで主人を励まそうとする人が出てきたら、嫌だなと思います。理由としては明確に二点で①主人は余命宣告を受けていません。一般的な余命についての話もされていません。(必要になったら医師から言ってきてくれると
エンハーツを始めてから9ヶ月何を塗っても薬疹が治らない特に痛くも痒くもなかったので放置冬の時はハイネックなど着ていたので気にならなかったが、春になり首周りが気になり始めた腫瘍内科のDr.は家の近くの皮膚科で診てもらってとの事で、本日診察してもらった。薬疹はたぶん抗がん剤の影響だと思われるので治すのは難しいのかな😓塗り薬効きますように❣️帰りに近くのラーメン屋さん濃厚な味噌味🍜昨日の強風に負けず頑張って咲いていた桜🌸
4日目がないのは、病院側でコロナ対策で主治医の許可がない限りは面会が一切できないらしい。こんな時にもコロナで会えないとは。さて、5日目は朝から脳MRIから始まり、新たにCT撮影をしてとあらゆる検査を行い、18時に主治医から治療方針や診断結果の説明を受ける。妻の状態はすでに右目が閉じている状態。後で聞いたが、両頬に痺れがあり、右目の視野も二重に見えていたとか。何よりも辛かったのは、元気だった妻が少しずつ病に冒され目に見えて悪くなるのを見てることでした。本人も自分の命はここまでで死んでし
仲良しの先生にやっと乳がんで手術したことホルモン剤飲んでること骨転移があること端折って打ち明ける事ができた先生は腫瘍内科🩺だし今更言えなくてでも元気になったから言えた仙骨だったら転移しても大きな骨だから簡単に折れないよと笑いながら言ってくれた無理して物分かりの良い患者にならなくても良いよ、ともありがとう一緒にクリニックで働いて欲しいって言われたけど私ガンだよーって言ったら大丈夫よ私ガン直す❤️🩹医者だからって言ってくれて幸せだ
今朝は、いきなり精神腫瘍内科の診察がはいっていました。5月1日にとったMRIの診断をいまさらすることになりました。私のフラツキの原因を主治医万策尽はてたのでしようか。まずは「これは何本?」「今日は「何月何日?」を聞かれました。前日にはカルシウムの値がおおすぎるのがふらつきの原因かもしれないと、ゾメタの点滴をしました。次の登場は薬剤師さんです。「薬多いなあ、でもみなん重要な大事な薬なんではずせないんです、役にたてなくてすみません」はげみになります。なんと退院予予定日に照射と、採血
タイトル通りぼやく主人ここ数日で一気に眉毛がぬけてきました。髪の毛は前の方に黒い毛が生えてきています。気にしていたサイドは自分で処理したそうです。確かに、写真だけ見るとおじいちゃんに見えますが、顔色は治療前よりうんといいです。写真の肌から5トーンくらい暗く濁したしたような土気色をしていましたからね。今日はお腹の痛みがなく、冷凍ラーメン食べて入浴してました。↓このキンレイシリーズで、家系ラーメンが私も好きです。【新】冷凍食品8袋セットキンレイ水のいら
今日から始まった「アライブがん専門医のカルテ」を観ました。…が、ずっとは観ないかなぁ。がんをもっと身近に正しく伝えるためのドラマかと期待して観ていたのですが…卵巣がんしか知らない私でもこれは正しいとは言えないのではないかと…松下奈緒さんがケモ室で患者さんに点滴をした時が一番びっくりしました。術前化学療法を受けていた患者さんがアレルギー反応が出て切るしかない!ってなって切ったら終わりだったので、フィクションなのに術後化学療法のことを心配してしまいました。ちなみに番組の
約8カ月ぶりにまた来てしまった腫瘍内科。説明されたのはガンは治らない。抗がん剤でガンを抑えながら生きていく。つまり、エンドレス抗がん剤抗がん剤治療をコントロールしながら一生やる!ってこと。婦人科で予告された通り。さて、ここからが具体的。抗がん剤を3週間毎にするか?それとも、4週間毎にするか?自分で決める。いやー悩むけど。まずはね、早く腫瘍マーカーを一桁せめて二桁まで落とすのを目標に3週間毎で頑張ろうと決めた。そして腫瘍内科の先生にも聞いてみた。「
お久しぶりです前回の骨転移から『体の痛み』それ以前から肩こりや肩甲骨の痛みはありましたが、もともと体も硬いし運動不足や姿勢が悪い。ストレッチが足りない?そう思っていたのでヨガを始めたりしたのですが…今…ameblo.jpタイトルの再び!!骨転移、再再発です数ヶ所。おまけに小さな肝転移も経緯をまた記したいと思います。
銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄ですすっかり虎の門病院のファンになってしまったハマモトです『虎の門病院もあきらめない病院でした』銀座みやこクリニック院長の濱元誠栄です先日、虎の門病院の地域連携懇談会に参加してきました当院は虎の門病院の連携医療機関なので、お声がけをいただいた訳です…ameblo.jp昨日の記事に、こんなコメントをいただきました確かに、虎の門病院は頭皮冷却法の先駆者でした過去記事にも書いてた、、、忘れてたけど、、、『抗がん剤による抜け毛を
先週水曜日に血液検査と造影CT検査を行いました。そして昨日結果を聞きに病院に行ってきました。いつもどおり待合で待ちます。今日はなぜか診察が外科から、いつもは腫瘍内科→外科なのですが、今日は逆でした。ドキドキする間もなくすぐに呼ばれます。心の準備が...と思いながら入室、教授はいつもどおりにこやかに座っています。「お体どうですか?」「おかげさまででとても快調です」「今回もすこぶる順調ですね。再発転移もありません」「ありがとうございます。先生のおかげです」術後3年目、異常なしでした。