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先週木曜日に検査結果を聞きに病院を受診してきました。結果としては底屈(つま先を下に下げる)する神経が少し回復している腓腹神経(感覚)は変わらず70代であればこれで良いよな、でもあめさんの世代だとちょっと・・・という感じだそうです。自分が普段生活していて実感しているのは背屈→グッと力を入れればつま先を上に向けることはできるけど持続することは出来ず、スリッパは履くことができない(これ案外とても不便スリッパ履けないんです、と言ってえて顔されるの
こんにちは。22日からの入院で手術が上手く運ばない場合は次の日に退院することになっていましたが、術後に足の麻痺が起こったことにより退院が伸びています。時間の経過と共に足の麻痺の状態は少しずつ良くなって来ています。今は10段階のうちで言うと5段階まで感覚が戻って来ていると日中は笑顔を見せてくれるようになりましたが、術後から、日中と夜間の気持ちの浮き沈みがあり、夜中によく目を覚まします。隣で背中をさすってあげたり大丈夫だよと言いながら小さな子供のようにトントンしたりすると安心するのか眠りに落
【期待に応える】ことについてずっと考えています。私は運が良かったのか、神経が損傷を受けた場所の影響なのか、一生歩けないと何人もの医師に診断を受けたわりに、少しずつ少しずつ変化があって今は杖なしで歩けています。診察の度にこんなことが出来るようになった、こんな変化があった、痛いけど○○出来た、毎回会話しているうちに、何か変化がないと診察してもらえないのかもと勝手に思い込んでいます。変化があるから気にかけてもらえる、良くなる兆しがあるから気にかけてもらえる・・・
年末にメンタルやられ気味の私のせいで延期にした親友との忘年会を何ともなかったお祝いで気を取り直して新年会をやることにしました。親友のお気に入りの寿司屋に予約して、久しぶりに下界で飲むしルンルンで駅まで向かいました。。新幹線の時間ギリギリで少し小走りしようと思ったその時、あれ?走れない!なにこれ?ってなったんです。それからその日と翌日なんだか左足が上がりにくいなーなんて思って歩いてて、後々あの時なんか足引きずってたよね。と親友に言われました。何か変だなと思いつつもジムではスクワットもできるし
子宮頸癌治療を終えて退院した日からちょうど1年が経ちましたおかげさまで元気です3ヶ月毎に検査と診察を受けながら様子をみていますが、今のところ再発や転移もなく経過しています入院して治療を受けていた日々を振り返ると改めて無事に過ごせていることを有り難く思います日常というのは、大抵は毎日同じことの繰り返しであったり、何の変哲もなく退屈に過ぎていったりするでもそれも幸せなことなのだと、しみじみと思うのですそしてこうも思います人生に於いては様々な試練のような出来事が幾度もあり、それを避け
昨日の朝起きたら、急に左足力が入らなくなってしまい、普通に歩くことが出来ずに何度も転んでしまいました。たまたま昨日は整形外科の友人と会う約束をしていたため、家の近くまで迎えに来てもらい、「どうすればいいの~」と相談したところ、「これは腓骨神経麻痺だね。テーピングしてスニーカー履くことにして、自然に回復するのを待つしかないね。」と教えてもらいました。こんな感じのテーピングで、超ゆっくりとしか歩けないので、通常は行っている「ブースチェック」が出来ない状態です。腓骨神経麻痺は通常は1週間くらいで
ロボット支援下仙骨固定術(RASC)ダヴィンチとかいうロボットアームがたくさんついた装置で手術しました。体に負担も少なく出血も少なくキズも少ない。そんな手術なら楽チン楽チンと思っていました。術後HCUに一晩個室で過ごしました。その時の私は両手の甲に点滴、左手にはナースコールに中指に酸素濃度計、右手には痛み止のスイッチ、両足にはフットポンプ、胸にも何かつけられてて、鼻には酸素チューブのうえに不織布マスク、尿道カテーテル。身動き出来ない。けど寝返りをしてと言われる。左には向けるけどなぜか右は
今週大学病院に先月受けた神経伝導速度検査の結果を聞きに行きます。なんだろう、今までで一番、結果を聞くのが怖い怖いです、とても。毎回少しずつ改善がみられていたのが去年初めて横ばいになり、自分が思っていた以上に落ち込んでしまい、なんかそれにショックを受けたんですよね。いつか変化が出なくなる、わかってはいるけど、いざ現実として突き付けられると、でもここまで回復したんだし良かったじゃんなんて周りのなぐさめの言葉にも実は傷ついているんだなぁと気付いてしまいました去年神
再発の手術を無事終えた私の左足ですが、悪性腫瘍と共に腓骨神経と腓骨の一部をとった為足首に力が入らず、かかとや足先が上がらない腓骨神経麻痺という障害が残ってます腓骨神経麻痺とは……下腿の外側から足背ならびに第五趾背側にかけて感覚が障害され、痺れたり触った感じが鈍くなります。足首(足関節)と足指(趾)が背屈出来なくなり、下垂足になります下垂足になると足が引っかかるのを避ける為に、足を投げ出して歩くような『鶏歩』という特徴的な歩き方になります↑装具なしだとこのように足首がだらりとしてどんなに
前にも載せましたが、装具はコチラのパシフィックサプライさんのオルトップAFOとと言う短下肢装具を下垂足になってすぐの1番初めに作りましたプラスチック製で非常に軽くホールド感も文句はありませんしかし、難を挙げるなら靴を選ぶ装具を履いたまま靴を履かないといけませんそのため、ニットスニーカーやソックススニーカーのように履き口がストレッチの効いたものでないと履けませんそこで病院の先生から紹介されたのがサポータータイプの装具竹内義肢さんのホンゴウサポーター(画像はHPからお借りしてます)