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いつか明るく書こうと思っていた持病の事私には、いくつかの持病がある。一つは、小学校の時見つかった脊椎側弯症。↑の絵の曲より私は、ひどくS字にねじれながら曲がっていた。私が小さな頃、いや20年前までは、成長が止まれば背骨の湾曲も止まると言うのが世界の整形外科の通説だった。27歳の時、長女を出産し育児で腰痛になり、整形外科の先生から、脊椎側湾症の第一人者のドクターに診てもらう事を勧められる。その時背骨のごぶの曲がり42度で、そのドクターの
脊椎側わん症の後方固定術を受けて早7年。少し前に、7年目の検診に行ってきました。…自動受付をして、レントゲン室へ。着替えの手間を省きたいから検診のときは金具のない服。アクセサリーも最小限で湿布やカイロも貼らない。レントゲン室前で受付をして少し待って部屋に入る。生年月日と名前を言ってズボンだけ借りて履き替えてレントゲン2種。そのまま整形外科の受付へ。受付を済ませて主治医の診察&処方、事後事務処理してもらって総合窓口前で待ってお支払い。院外薬局へ。…もう、慣れ
下の自己紹介の続きです。側湾症で出産する側湾症の患者さんは、将来出産できるのか心配な方も多いと思います。私は結婚時も相変わらず50度前後の側湾でしたが、27歳で妊娠しました。妊娠中はそれまでも4年ほどやっていたホットヨガを続けました。そのおかげか、それほど妊娠による腰痛はひどくなかったですでも肩こりと頭痛が毎日ひどくて、1日置きで鍼に通っていました。(これは偏頭痛持ちのせいかと思います)私は非常に痛みに弱いので、和通分娩を希望しました。先生には「
造影剤の検査から二日後、まだ副作用による頭痛が続きます。横になって寝ると痛くないのですが、立ち上がるとズキンズキン痛みます(造影剤の副作用はそういうものらしいです。)その日は、先生から家族、親戚へ手術方法やリスクについて説明をして頂き、同意書へサインをするインフォームドコンセントのため、病院を予約していました。とにかく、家族には地元からわざわざ東京に来てもらっていたので、予定通り病院へ。病院にいく車中でずっと横になり、病院の待合室でも横になりインフォームドコンセントを受ける個室でも、横
2年生になって、学校に行けなくなった娘毎週、色んな病院をはしごし、腹痛も続いていたのでお腹のレントゲンを撮りましたレントゲンをとり終えた娘が「ママ、レントゲンの写真、背骨が曲がってた」「ん?姿勢良くして撮った?レントゲンとる時の姿勢が悪かったんじゃない?」しばらくして診察室に呼ばれ、お腹はガスが少し溜まっているけど問題はないと言われお腹より、背骨が気になりますと整形外科を紹介してもらい、すぐに予約を入れました今回の吐き気や腹痛が無ければ、背骨の変形にも気づく事は無かったと思うと
側弯症手術前に検査入院もありました。一泊二日で、主な検査は背骨がどれくらい伸びるのかを診る検査この検査がなんとも原始的下の絵の様に腕と足を引っ張られて、その状態でレントゲン撮影。その他、右に引っ張られたり、左に引っ張られたり。先生、技師さん、体を張って検査、ありがとうございます脊椎造影検査(ミエログラフィー)この検査は腰から造影剤を注入し、脊椎を撮影し、神経の損傷や圧迫がされていれば、その位置や程度を調べるようです。腰には麻酔注射を打つので痛みはありませんでした。麻
はじめまして。HaNaと申します特発性脊椎側弯症の手術を受けることになりました。これから手術のことや日々のことを綴っていきたいと思います同じ病気で悩んでいる方や、手術を考えている方へ、もしも少しでも何かお役に立てれば幸いですまずはこれまでの経緯。高校1年生か2年生のとき、学校の健康診断で何やら背骨が曲がっているんじゃないかと指摘あり。(前や後ろに曲がっているのではなく、正面から見て背骨がS字や横に曲がってるという状態です)この頃私がいた県(東北地方)で1番大きな病院へ行き『特発
『側弯症』とはどんな病気なの側弯症、私も自分が診断されるまでは聞いたこともありませんでした。側弯症もいくつかの種類に分けられるようですが、私は「特発性脊椎側弯症」でした。特発性つまり原因不明です。正面から見て背骨が捻じれ、S字や「く」の字に、横に曲がっていきます。私の場合は進行性で年々徐々に、少しずつ曲がりの角度=コブ角が大きくなっていきました。昔はよく、生活習慣や普段の姿勢が悪いからじゃないかとか、カバンをいつも同じ方の肩に掛けてたからじゃないかとか、周りから誤解されたりしました
まずは予約していたMRI検査。私は閉所恐怖症でもないので、特に心配なしただガーガー、ガタガタ、ドンドンと爆音がなっているだけでした。ゲームセンターの射撃ゲームと工事現場の騒音が頭のすぐ上でなっている感じです。これで身体の中が撮影できちゃうんだから、現代のテクノロジーはすごいな~私はずっと電子部品メーカーで仕事をしていたのですが、医療機器にももちろん部品が使われてるわけで、こんなふうに実際に医療現場で役に立ってるんだなぁ~、って感動MRIの機械の中でそんなことを考えていました。
さて、紹介状を握りしめて東京の大きな病院に検診を受けに行ったわけですが。まずはレントゲン撮影をし、診察室の前で自分の番が呼ばれるのを待ちます。そして、自分の番号が呼ばれ、診察室に入る。ガラガラ(ドアを開ける)先生「こんにちは」私「こんにちは。。。」「」診察室に入ってすぐに目に飛び込んできたレントゲン写真!イスに座る間もなく、レントゲン写真を見て驚く!側弯のコブ角65度進行してる。。。。。私の心(はい!手術決定)その後、先生が話してくれたことは上の空でよく覚え
お辞儀もできます背中はピーンだけど、これくらいまでおじぎが出来ればうがいや洗顔もできるし、お仕事でお客様にお辞儀もできます!体育座りも背中ピーン足の爪切りもできます!そして、背中の手術痕も手術直後から比べたらすごくキレイになってきました※見たくない方はここでストップ↓↓↓↓↓↓BeforeAfter背中の皮膚はまだヒリヒリ、カサカサ乾燥、痒みがひどいのでプロペトをベタベタ塗っています。来年の夏はビキニ着て海に行けるかな背中の空いたダンス衣装も着れるかな※一応嫁入り前
こんな日がくるなんて、という気持ち。身体を優先した働き方ができるなんて思ってなかった。手術のときから職場は変わらず、週数回のテレワーク!入社2年経った頃に手術してそれから早5年。コロナが流行ってうちの会社も一部在宅勤務を取り入れざるを得なくなってとはいえ、基本的には原則出社という状況の中で、脊椎側わん症と、それに伴う身体の痛みを在宅勤務に値する「正当な理由」と上司が判断してくれたことが本当に嬉しい。旦那さんが、可能性を見出してくれて自分で選んでつかんだ働き
1年半くらいお世話になっているマッサージ店の担当さんに紹介してもらって、久々に整体院に行きました。これまでも何度か紹介してもらっていたけど保険適応外であることと、整体院ねぇ…当たり障りないこと言われるだけだろうし行ってもあんま変わらんしマッサージと違って気持ちいいとかもないしなあ、っていう、経験上の整形外科・整体院への信頼・期待感のなさ、などの理由から、あまり前向きではありませんでした。それでも行こうと思ったのは7月末に、いつもの腰痛とは違う痛みを感じたからです
前の記事から間隔があけばあくほど書くことが溜まって何から書いたらいいかわからなくなって更新できなくなる悪循環…。前回の更新から約半年、たくさんの変化があって来月も変化がありそうです。昨年結婚し、旦那さんと住み始めました。もちろん、手術のことも痛みが出やすいことも知っている。彼の応援もあって半年前に第二幕にしようと決めたきっかけになった整体院には今も月に2回通えていて、身体への意識が少しは変わったように思います。難しい筋トレは続かない。しんどい体操も続かない。
10月6日10時予約。10時前に行って、血圧、体温、脈拍を測り、生理中か否かなどと軽い問診そのまま院内の輸血センターに自分で行って、開始。行ってみたら、わたし1人に対して先生や看護師などスタッフが6人。リクライニングの椅子に座り、ゆっくり倒され、血圧を確認。わたしの顔がこわばってたみたいでスタッフさんからすごくなだめてもらいました。笑いかけてもらって、大丈夫だよってなだめてもらって、手を握ってもらって、自分がまるで幼くなったような気分でした。元々、採血苦手、血が
投稿遅れちゃったけど…***2020年、2月9日。今日は、書こうって決めてた。手術を受けて、今日でちょうど3年が経って今、わたしは、手術を受けてよかったのかがよくわからないでいる。容姿面では、そりゃもうよかった。痛みの面では、よくはない。こんな感じ…?わたしは腰部の側わんだったから、ウエストの左右差がひどくて、スカートが斜めになるのは基本だった。でも術後、ウエストの左右差がほぼなくなって着られる服の幅が広がった。正確には、気にしないで服を選べるようになった。
しばらくブログを更新していませんでしたが、、、昨年9月に無事に女の子を出産しました陣痛が5分おきになってから、22時間後、無事に出てきました22時間苦しかったけど、、それでも初産なので、安産だそうです普通分娩でした。分娩には、側弯症の手術をしたことによる影響は全くありませんでしたーそして、今、娘6ヶ月、体重6.7kg抱っこ、おんぶ大好き一人で放っておかれると、すぐに「ふぇ〜ん」なので、いつも家事はおんぶしながら背中、腰が痛くてもうボロボロですでもカワイイから、抱っこ、おん
更新なしは元気な証拠笑ブログ更新しないと、、と思いつつ前回の7月から8ヶ月も放置してしまいました今日は2年目検診なので、この機会にとようやく更新してます。病院に来るのも1年ぶり更新していなかった期間はというと・・・夏から秋には、仕事とは別でデザインの作品作りと展示で疲弊し、、精神的に追い込まれて突発性難聴→メニエール病になったりもしましたが仕事でも試験や昇進があったり、活動的に過ごして充実していました冬には5歳の息子とスキー場で本気でそり滑りをしてガードに突っ込んだりし
ブログを開設して、そのままいろいろ巡ってたら急に怖くなってきてしまった。「放置してたら今後も進行する可能性が高い」「あと10年、20年経ったときに、今よりもっと痛くなる、今よりもっと身体が偏る」そんなこと、言ったって。数十年後の、その痛みと、ブロガーさんたちが書いてる術後の痛みどっちが辛いんだろう?ずっと続くのを考えたら期間が短いであろう術後の痛みの方がまだマシなの?本当に1ヶ月で社会復帰できるのかな一人暮らし継続できるのかな傷跡ってどうなるのかな身体ねじったり
土曜の宅飲み。友だちがいきなり寝たため、寝具勝手に借りれず床でおやすみ。学生の頃のようにはいかない25歳、腰痛くて寝れず。泣と、今日のカラオケ。満室だったらしく、「通常だったら追加料金のある予約限定のお部屋にお通しします」「予約が入ったら部屋替えの可能性があります」と説明されて入ったお部屋。high&lowで埋め尽くされた部屋。ファンにはたまらんのやろうなー。モニターが3つもあったおかげで、普通にいれた曲のPVも大画面♡大画面で、backnumber♡そし
25歳、女、九州でデスクワークをしています。来年、側弯症の手術を受けることに決まりました。まだまだ気持ちが追いつかず、どこか他人事のような、そんな感じです。同じ悩みや症状を持つ方と交流をしてみたかったのと、備忘録を残したかった、その術としてブログを始めることにしました。どうぞよろしくお願いいたします。
側弯症の術後に、特に生活に不便は無いのですが、気を付けたいのは机と椅子の高さですね。。最近、私は、とある国家試験に向けて猛勉強中なのですが、長時間、椅子に座って机で勉強していると、首と背中がけっこうキツいです背中を丸くカーブできないせいで、とにかく首に負担がかかるのですそこで、椅子は高さを変えられるタイプに買い換えました!椅子の高さを自分に合わせられると、とっても楽になりました!椅子には投資するべきですね。欲を言えば机も高さや板の角度を変えられるともっと良さそう!側弯症の手術をうけ