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グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。三回に分けて、子どもが問題を抱えた時の親の対応について書いてみましたが、みなさんは如何でした?実は心理学的なアプローチは、傾聴も、コーチングも、アドラー心理学などたくさんあります。私は親業(ゴードンメソッド)に出会えて、その理論の根本にある「行動の四角形」の考え方がとても分かりやすかったです。親が子どもの行動をイヤだと思っている(非受容)なのか、イヤではない(受容)なのかで、対応方法がまるで違います。私は長男を愛していま
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。「子どもが困っている!」と親が思えて、冷静に能動的な聞き方で「ママと離れるのが寂しいのね」と言えると、子どもは自分の寂しさを親が分かってくれたと確認できて、気持ちが楽になります。大人だって辛い時や寂しい時に「あなたが悪い」とか「大人なら我慢しなさい」などと言われたら、ますます悲しくなりますよね。子どもだって寂しくて辛い時に「学校は行くべきよ」とか「一人に慣れないとダメでしょ」などと言われたら、もっと悲しくなります。お母さんがそ
グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。昨日のブログでは、子どもが「ママと離れたくないから、学校へ行きたくない」と言われたママが「これま困った!不登校にしたくない!なんとか学校へ行かせたい!」と思ってしまった時の対応を書きました。本当は寂しい思いをしていて、離れたくないと思って、辛い思いをしているのは子どもです。子どもが問題を抱えているのです。でも親は「学校へ行きたくない」とか「塾へ行きたくない」「練習したくない」などの子どもの問題を「それは困った!なんとかして行け