ブログ記事201件
私のブログには翼状片でお悩みの方がたくさんいらっしゃる。数年前、右眼の翼状片手術をした。20代から気になっていた翼状片。数年前、いよいよこれはまずいと、ネットで探して行った病院が、あまり感じが良くなくて。しかも、海には一生入らない。サングラスは絶対、術後1ヶ月は目が真っ赤。再発は3〜5割手術の際は、メイク、ネイル禁止、でもカツラはOKとか書いてあるし、手術は1年半後、でもお金を少しプラスしたら1年後もっと出したら半年後という、私には理解しがたい内容。ちょうど
今日は午前が外来で午後が手術でした。手術は白内障9件、黄斑上膜の硝子体手術1件、翼状片1件でした。翼状片というのは結膜(白目)の組織が異常に増殖し、角膜(黒目)にまで入り込んでしまう病気です。翼状片の治療は手術になりますが、あれば必ず切除しなければならない訳ではなく、手術の適応は基本的には角膜の1/3程度に侵入する大きさまで成長してきた時とされています。翼状片は大きくなってくると、見た目の問題もありますが、一番よくないのは乱視を強くしてしまうことです。しかも、あまり乱視が強くなると、翼状
サーファーズイヤーは有名ですが紫外線から目の翼状片も私たちサーファーに多いんです〜!みなさん紫外線による目の日焼けには注意してくださいね。それにしても暑い・・・めちゃくちゃ暑い・・・ずっと気温30度超えの真夏日が続く予想で昨日は全国で猛暑日35度超えもたくさんの地域で観測されて熱中症対策として水分補給などに気をつけてくださいね〜♪はいこんなに暑い日には海でサーフィン楽しんでからの腹ぺこランチは千葉一宮ラニカフェでラニ特製カレーを美味しくいただき
足立区の眼科、シオノアイクリニックの院長ブログです。8月はバタバタしていてブログの更新ができませんでした。今回は久々ということもあり、真面目に目のお話をしたいと思います。先日、また知人から連絡を受けました。「なんか白目にできものができたんだけど、これ何かな?」と。携帯の写真などでわかりにくいですが、おそらく翼状片だと思う。と返事しました。翼状片は、白目の部分が目頭の方から黒目(角膜)の方に侵入してくる疾患です。原因はよくわかっていませんが、紫外線が関与
前回の眼科受診のお話のつづきです30年以上ぶりに眼科を受診しました一通り検査をして、問題はありませんでした「これだけ見えていればレンズ必要ないですね」とのことそしていざサーファー先生に診て貰った結果は『よくじょうへんですね』「はぁ・・・」って顔してたのでしょう、側にいたスタッフの方が「翼状片」とメモに書いて渡してくれましたそういえば、異常を感じていた右目の目頭側に何か白濁したブヨブヨとしたようなものがあるのはわかっていたんですそれがあるせいで見えにくいこと