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■毒ガス製造隠蔽のために第三者を攻撃1995年1月1日、『読売新聞』朝刊は、上九一色村でサリン残留物が検出されたと第一面で報道しました。記事には、前年の松本サリン事件が発生した長野県松本市と、隣接する山梨県の上九一色村の位置関係が図示され、事件の犯人は、オウム真理教と印象づけるものでした。これに麻原ら教団の上層部は危機感を持ち、教団への疑惑をそらすための記者会見を開きました。毒ガス攻撃を受けているのは教団の方であるとして、信者に生じている健康被害のデータを公表するとともに、教団へ
■大量殺戮、国家との対決意図を強固に示す1994年は、ますますヴァジラヤーナ活動が加速化し、武器製造や暗殺等の違法行為が教団の裏で本格化していきました。麻原は、この年の2月、その意図を一部信者らに明確に示しています。判決では以下の通り認定されています。被告人は,かねてから自己の前生は中国を宗教的政治的に統一した明の朱元璋であるなどと公言していたが,同年2月22日から数日間,村井,新實,井上,早川,遠藤,中川ら教団幹部や真理科学技術研究所のメンバーその他の出家信者ら合計約8
●1990年選挙の惨敗と落選の陰謀論1990年は、大きな転換期だった。まず、1月に「真理党」を設立し、衆議院選挙に出馬したものの、結果は惨敗だった。これをきっかけに、教団はヴァジラヤーナ活動を本格化させる。麻原は、選挙は、ヴァジラヤーナではなく、(合法的な活動である)マハーヤーナで、教団の救済を進めることができるかのテストであり、それが失敗したということは、ヴァジラヤーナが救済の唯一の道であると弟子達に主張したのである。なお、麻原は、選挙の前から、上九一色村の土地を購入
(1)麻原のヴァジラヤーナ思想と犯罪の始まり●教団創設以前からの麻原の武力肯定の思想違法行為や武力行使を正当化する麻原のヴァジラヤーナ思想の始まりは、世間一般に言われている90年に総選挙で敗北した後という見方よりも、実際にはずっと早い。まず、1985年の5月に、麻原は、精神世界系の月刊誌トワイライトゾーンの取材に対し、神から『あなたに、アビラケツノミコトを任じます』という啓示を受け、それが、「神軍を率いる光の命」、「戦いの中心となる者」と判明したと語っている。さらに、自分
(2)反省1:麻原が最終解脱者という妄信次に、ここまで述べてきたことを前提にして、麻原・オウムの修行において、いかなる盲信の仕組みがあるかについて、多少述べたいと思う。まず、麻原が最終解脱者という主張について、私こそが知る話がいくつかある。●最終解脱者を自称したに過ぎないこと麻原は、私が入信する直前の一九八六年七月に、ヒマラヤで「最終解脱」したと主張した。しかし、当時において様々な海外の高僧の称賛の言葉があったが、よく調べてみれば、現地の高僧などに認定されたものではなく、麻
先週の週テストではグダグダだったり、右往左往したりと色々ありましたが、5年度も今週末の組み分けテストで無事カリキュラムが終了します。5年度はなんとか週テストはSコースを維持できましたので、後に続く学年の方の参考になるかと思いますので、各科目の平均点や週報のボーダーラインを残しておきたいと思います。各単元の難易度の傾向を掴むために、2018年度のものも、解る範囲でデーターを併記しております。なお、あくまで手入力による数値となりますので間違いがあるかもしれません。正しくは週テスト問題集な
■軍事力による世界統治に論及1993年1月31日、麻原は、大勢の信者らを前にして、ノストラダムスの予言を解釈した結果として、「オウム真理教は、やはり、最終的には軍事力を有することになるんだろう」「このオウム真理教の教団は、つまり、単なる宗教団体ではなく、世界統治の機構に変化する時期が来ると予言されている」と説法しました。こうした発言は、ちょうどこの頃に全面的に再開した教団武装化のプロジェクトを背景としています。もっとも、教団武装化計画を知らない大部分の信者は
最終レースも終わってないのに総括なんて。めったに使わない言葉で仰々しいが、自分のデータとして記録しておきたい。本年のスタート羽数12羽。100K12羽参加当日11羽ロスト1羽200K11羽参加当日10羽ひと月後1羽帰還300K10羽参加当日8羽翌日1羽2週間後1羽帰還400K9羽参加当日5羽翌日1羽ロスト3羽600K6羽参加当日1羽翌日2羽3日目1羽ロスト2羽800K2羽参加予定さてどうなるでしょう。200Kの
夏祭りの企画書(案)を他の総括担当に配布。先日集まったときのやつに多少の肉付けをしましたが、大腿の起案書にはなったかなと。まぁ、家族を呼ぶとか、ボランティアを呼ぶとかでまた変わってくるけど、たたき台としてはまずますな感じかなぁとは思っております。全職員、準備段階の何かしらの役割には付けたし(全体行事なのに、我関せずを決め込むやつは腹立つから)、あとは他の委員の意見を聞いて修正っすね。で、総括リーダーから一言。「自分が係のリーダーになってるとこ、やったことな
●ひかりの輪の団体の本質ひかりの輪は、特定の超越者・絶対者を信奉しないので、従来の意味での宗教団体ではない。それは、「新たな精神的な智恵の学びの場」であり、スピリチュアルなアカデミーと表現した方がいいと思う。大きな挫折を負った私達が、それを乗り越えようとする中で、自然豊かな聖地・神社仏閣・仏像、古来の教え、様々な人達との交流の助けも得て、生み出したものだ。それについて、ここで説明したいと思う。●2007年5月に新団体を設立する2007年5月に、ひかりの輪を設立した
■ヴァジラヤーナ路線の宣言これは、あまり知られていない事実ですが、1989年が明けると、大師といわれる教団幹部らが麻原のもとに集まって、会議を開きました。この会議の場では、ヴァジラヤーナ(金剛乗)の構想が話し合われ、後に科学技術省の大臣として武装化計画の中心となる村井秀夫氏は、「私の役割は全ての魂のポワだと思います」と語りました。■麻原個人崇拝的な修行教団ではこの頃までに『グルヨーガ・マイトレーヤ・イニシエーション』という瞑想法を信者らに伝授し、実施させていました。
■引き続き社会的評価を得る諸活動1992年も、前年に引き続いて、社会的評価を得るための諸活動を次のように続けました。(1)海外への訪問◎5月スリランカツアー(総勢約350名)。『死と転生』スリランカ公演。現地の高僧らと会談。◎7月インドを訪問。ダライ・ラマ法王や高僧と会談。チベット亡命政府に経済援助。◎7月ブータン王国を訪問。国賓として迎えられる。国王、法王、前法王と会談。◎10月アフリカツアー。医師・看護師らを連れてザイール(現コンゴ)に行き、医療・食糧支援を
こんにちは超ハイリスク妊婦だったJです!今回の妊娠出産の総括をしたいと思います!まず前置胎盤の中でも全前置胎盤の前壁、前回の傷口に癒着は前置胎盤の中でも最上位クラスでした。先生には難しい手術と嫌な顔をされます。笑ですが実際に妊娠出産をしてみてネット情報を鵜呑みにしすぎたので、私の場合ということになりますが、最悪最低の全前置胎盤でもこういう場合もある。と前向きになればと思います。●全前置胎盤と言われても必ず出血するわけでは無いネットなどを見ると高確率で出血or大量出血とよくあります
★アメンバーについて★同じジャンルのブログを定期的に更新されている方に限定させていただいております。ご了承ください。◀小3長女の紹介▶<習い事>♡小2夏から早稲田アカデミー(SS2)♡4歳からピアノ♡小1春からスイミング〔英検4級・漢検6級取得済み〕◀小2次女の紹介▶高IQ(顕在化しないIQ166)<習い事>♡年長から公文式算数:I/国語:FⅠ/英語:HⅠ♡小1夏から早稲田アカデミー(J2)♡小1夏からピアノ♡年長冬からスイミング〔
それにしても黒潮劇団の昨日までの大入り6枚は大阪乗られへんレベルやで。去年劇団ふじが8月以降の大阪乗れるかどうか決まると言ってたが、乗れんようになってしまった。大入りでは黒潮劇団より出しているにもかかわらずや。実人数でも劇団ふじの方が入ってた。そら座付ファンから見放されるくらい。すべての大入りが本当に客入っているか言うたら入ってない。劇団ファンが買ったりしている。それと梅南座のママが出してやるというのもあるんや。初日はどんな客入りでも大入りだしよる。それと座付ファンが、数百枚も買ってやるフ
(1)麻原の人格の心理学的な分析私達が2007年に、麻原信仰を払拭し、アレフを脱会する上で大きな課題となったのは、麻原彰晃という人物をどう理解すればよいのかということだった。一般の人から見れば、麻原は人殺しの狂人にしか映らないだろうが、それだけならば、信者になるわけがないし、また、事件発覚後も、信仰を続ける人がいるわけがない。つまり、信者にとっては、自分達が麻原に帰依する理由となった、自分達が体験した彼の能力と人格と、彼の犯罪に関する狂気が、なかなか同じ一人の人間のものとは思えな
■はじめに(このブログの目的)┃┣●サイトマップ(全体の目次)┣●オウム時代の反省・総括の概要┣●反省・総括に基づく各種の取り組み┃┣オウム事件被害者への賠償┃┣出版物・報道・講演等での反省・総括の公表┃┗アレフ(オウム)脱会支援活動┗●当ブログに対するマスコミ報道と識者の評価■団体総括(本編)┃┣●『オウム真理教時代(1983~1999年)の総括』┃┣【0】『オウム真理教時代(1983~1999年)の総括』目次┃┣【1】1983
この「上祐史浩個人の総括」のコーナーは、上祐史浩(「ひかりの輪」代表)個人が書き記した、オウム真理教・アレフ時代を総括・反省する文章を掲載するコーナーです。文章が書かれた時期は、2007年3月の、オウム真理教の後継団体「アレフ」(現aleph、旧アーレフ)脱会時から、2012年末までの時期です。(※以下は、このコーナーの目次となっています。それぞれの項目の表題をクリックすると、該当のページに移動できます)1.『上祐総括:オウム入信から現在まで』上祐史浩がオウム真理教の前身・オウ
『上祐総括:オウム入信から現在まで』目次これは、上祐史浩個人によるオウム・アレフ時代等に関する反省・総括文です。この文章のもととなる総括文は、すでにアレフ脱会時の2007年には書かれ、公表されていましたが、その後さらに改訂されたものを以下に掲載しています。【1】入信と麻原への帰依(1)【2】入信と麻原への帰依(2)【3】オウムの犯罪と武装化:1988年~1989年【4】オウムの犯罪と武装化:1990年(1)【5】オウムの犯罪と武装化:1990年(2)【6】オウムの犯罪と武
今回は、2024年冬アニメで個人的(同率)1位の「姫様"拷問"の時間です」の感想。以前の記事で申し上げたように予告ではシリアスな拷問かのように装い…1話放送直前にユルい拷問をアピール。確信犯め笑毎回、私は王女にして国王軍第三騎士団騎士団長!私は拷問なんかに決して屈するものか!のクダリを話して間違いなく屈する笑しかも拷問内容は飯テロ、ゲーム、可愛い動物、遊園地のアトラクションなどなど…明らかに屈するのを楽しみにしている姫様。そしてさらっと機密事項を話す姫様。そ
◆2019年総括日本100名城巡りの総括です。飛行機に乗る為に始めた「お城スタンプ」集めです。2019年は数多くのお城に行く事が出来ました。「どこかにマイル」フル活用でした。★熊本城2019年1月13日熊本城のある丘陵地帯は茶臼山と呼ばれ室町時代には千葉城や隈本城が築かれていた地であり、この地を与えられた加藤清正が1591年(天正19)から築城を計画。1601年(慶長6)から本格的に築城を開始し、千葉城・隈本城を縄張りに取り込み、丘陵一帯を取り巻く川の流れを変えこれを内