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そろそろ単衣の準備をしておくべし、と空から言われているような東京です。GWには25度に届く予報も出ていますし、お洒落着であれば単衣でしょうねえ。以前GWに、暑いかな?と思いつつも袷の紬で出掛けて、ちょっと後悔したことがあるので、それ以降は無理しないようにしています。昔は気にしていましたが、今は涼しければ普通に袷。夏日になりそうなくらい暑ければ単衣で、何か一枚羽織ものを持って出れば良く。グレイヘアの、おそらく傍目には60代後半に見られているであろうアラカンに、わざわざ物申す
渋いグレーのぼかし地に竹模様の着物尺八袋よりほかに思いつく物がありませんというほど、ピッタリなリメイクができました一尺九寸を入れて撮影しました高級な綸子光沢がありしっとりとした手触り最高😃⤴⤴しなやかな素材なので、内側には下50cmにフランネルを使用で厚くし楽器にとっては居心地の良いお布団みたいな環境折り返し部分には、男物の着物の胴裏(未使用の端切れ)を使用しましたもちろん正絹蓋の角の部分にチラッと見せて紐は岐阜の刃物工房から取り寄せた新品です裏地と同じく差
こんにちは。今日は、金襴(きんらん)について書いていきます。「金襴緞子の帯締めながら~・・・」の歌をご存知でしょうか。この歌のように、日本では、金襴も緞子も、帯によくみられる、光沢のある豪華な紋織物です。日本では着物を想像するとわかりやすいので、まずは綸子から見ていきましょう。☆綸子(りんず)ジャガードの章でも紹介いたしましたが、訪問着や、長じゅばん・伊達襟などに多く見られる綸子という生地は、地紋があり、なめらかで光沢のある絹の着物地です。訪問着や、長じゅばん・
みなさまこんにちは。札幌はここ数日暖かですね。このまま雪が積もるのかしら、と思っていたらすっかりとけてなくなりました。また明日から雪が降るとか・・・この時期の雪は降ったりとけたりを繰り返して、気づいたら『根雪』になってた~という感じですね。今日は、『巻きバラ』の作り方のご紹介です。布地はお着物地の正絹縮緬を使っています。いろんな色で作ると楽しいです型紙です。大・中・小のサイズ。ひとつのサイズに3枚必要です。布
大寒波の日あまりに寒すぎるので、気分だけでも春っぽく…という事で春カラーの着物にしました正統派きれいめコーディネートでお茶のお稽古へ行ってきました。着物は神戸のモダン館ケイコさんで購入!こちらのお店、驚くくらいものすごく良心的な値段設定なんです。お品は正統派な小紋が多い印象です。店員さんも親切で『買わされる』ような接客はされないので安心で好きなお店です。着物は正絹綸子の生地です。つやつやと光沢があります。地紋も凝っていて、(麻の葉と花柄?)浮き彫りになって綺麗ですこの
こんばんは、お財布ショルダー専門店のイシロヨウコです。セミオーダーのお財布ショルダーを制作中。暗くなってからの撮影だったので、いっそモノクロ加工してみたら浮かび上がりました。吉祥文様の鳳凰と唐草、そしてグログラン生地の「ウネ」が。黒だけど単に真っ黒じゃない、光沢がある贅沢な生地。これぞ大人の楽しみですね。『セミオーダーならもう好きな生地を待たなくていいんです』こんばんは、お財布ショルダー専門店のイシロヨウコです。お客様のお好きな生地をお預かり
こんばんは、お財布ショルダー専門店のイシロヨウコです。朝一番に、録画しておいた「プロフェッショナル仕事の流儀」、ブランドプロプロデューサーの柴田陽子さんの回を見ました。お客様の目線になって想像力をフル回転させる、というところがすごいなー。朝からすごく元気をもらった!もう少し詳しく知りたくて検索したら、番組を見ての賛否両論がずらり。テレビに出るような人で、実際に結果を出していても色々言われるんだ…万人に好かれるってことはないんですね。当たり前か。私