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今日のルーブル美術館は宝物展の部です天井画に度肝を抜かれるアポロンの間というのも絵画を目指して行ったのですが現在のところ地下と地上階と1階のみ公開されていて後は閉鎖されているという事が判明しました期待していた絵画鑑賞はできませんでした展示の合間にもあちこちの小部屋の扉が閉まったままです真珠とダイ
☆芸術の季節・・・美術展、公募展、展覧会、博物館などに行く時、ちょっと考えることのひとつに着ていく服装の悩み(何を着ていこうかな?)が、あると思います。☆現代(平成)では、特に、展覧会に行くときのドレスコードはないと思います。展覧会の主催の方との関係にもよりますが、主催者側でない場合は、ノーネクタイや、ジーンズの方も普通にいらっしゃいます。また、展覧会によっては、お着物の方もいらっしゃいます。カジュアルでもフォーマルでも大丈夫です。どうしても、ドレスコードが、気になる方は、ホテルのレス
この時期こんな洋画は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります美術鑑賞、先ずは絵画鑑賞といきましよう絵画鑑賞、その第一弾は私の好きな画家の一人洋画家「麻生三郎」の「とんぼと花」8号Fの紹介ですこの油絵は絵の具を塗っては削り、塗っては削りして何度も塗り重ねて描かれたものと思いわれますそれ故に花やトンボが、花々の茂み中から浮かび上がり重厚さが滲み出ています
この時期こんな水墨画は如何ですか前回、こんな水墨画は如何ですかと題したジャン・ジャンセンの絵画を紹介しましたが今回は中国の画家楊永据の「漓江風雨図」の紹介です激しい風雨に湖が荒れ狂う様子が描かれています流石、本場中国の水墨画の作品でけあって迫力満点の作品に仕上がっていますよくもまあ、墨だけでこれだけの作品が描けるものだと感心します梅雨、真っ盛りのこの時期に最適ではないでしようか漓江風雨図(楊永据)ようえいきょ中国美
この時期こんな日本画(掛軸)は如何ですか毎日、本当に暑いですねその上コロナウイルスが蔓延して大変な夏になっていますが皆さん元気でお過ごしでしようか今日は日本画(掛軸)の紹介です牧櫻山作の百合と赤蜻蛉です牧櫻山は大分郡日岡村(現・大分市)の出身明治期から昭和初期にかけて活動した画家のようですがそれ以外の事はよく分かりませんでした本掛軸は紙質や状態などから大正末期から昭和初期頃の作と考えます見てお分かりの通り本当に上
蝉の抜け殻を見つけました!!!昔から蝉が鳴くと梅雨が明けると言われています呉地方も今年は梅雨明けが遅く7月30日にやっと梅雨明けをしました蝉もその2・3日前から鳴き出し我々も梅雨明けの予感がしましたね先日、蝉の抜け殻を発見したのです蝉の寿命は7日間と言われますがこの抜け殻の蝉の今は生きているのかなどと色々と思いをはせております夏は暑いので家中を飾る花に苦労します床の間に花を飾っても暑いの
コスモスが咲きました!!!コスモスが可憐な花を咲かせましたといっても少し弱々しいかな我家ではこの頃からぽつぽつと花をつけます10月頃に満開になってコスモスロードを作り正月過ぎまで庭を飾ってくれますコロナ自粛が少しずつ解除され普通の生活が戻りつつありますしかし、ダンスはマスクを付けたままですし剣道はまだ練習も始まっていませんじっと我慢をして自粛生活を絶えましよう今、咲いている我家
この時期こんな掛軸は如何ですか今回の記録的豪雨で被害を受けられ皆様に心よりお見舞いを申し上げます。どうぞ力を落とされずに頑張って立ち上がってください。いつもブログを見て頂き有難うございます感謝いたします。今回は「小川啓文」氏の「水墨山水」ですご覧下さい。日本人の故郷、そんな気がする掛軸です墨の濃淡だけでここまで描けるって素晴らしいですね。水墨画の魅力は、自在な線と墨の濃淡による表現。作者の筆あとに、墨色に、そして余白に観る人の想
この時期こんな日本画は如何ですかいい絵を観るのは楽しいもの心も癒されますし、希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります。今回は「立石晴美」氏の日本画「箱根路」8号の作です。画像をご覧ください。富岳をバックに二人の芸者さんの後姿を描いています。気品ある姿に清楚な美しさが感じられ美しい日本女性を観る思いがします。立石春美タテイシハルミHarumiTateishi略歴1908-1994年佐賀県生まれ。師・伊
洋画家、林武の絵で心を癒して下さい!!いい絵を観るのは楽しいものです心も癒されますし希望も涌いてくるそんな暖かい気持ちになります今日は私の好きな画家の一人洋画家「林武」の「裸婦」5号の紹介です下の絵をご覧下さい、真っ黒なコンテの作品です迫力があって凄い作品に仕上がっています林武の絵画はいずれも力強く覇気があって観る者を圧倒すると思いますあの一本ずつ引かれたコンテの力強い線が画面に動きを感じさせてい
竹原賀茂川荘の昼食日本春霞刀剣会全国大会の打合せに行った時の昼食が美味しかったので、妻を連れてドライブがてら賀茂川荘に食事に行った。先ずは、館内の絵画をじっくり鑑賞してレストランへ。やはり賀茂川荘の昼食は美味しかった、妻も流石は賀茂川荘ねと言っていました。皆さんも、一度是非食事に行ってみて下さい。それと、賀茂川荘はロビーや廊下などに、日展の重鎮たちの日本画が所狭しと飾ってあるのです。これを見逃すわけにはいきません。しっかり鑑賞して目の保養をしました。勿論、目玉は奥田元宋(文化勲章作家
謹賀新年今日1月4日、剣道の初稽古を行いました。何十年も続けている初稽古ですが、これをしないと一年が始まりません。稽古の後は、全員で近くの神社まで走って行き、お参りをします。それから全員が大きな輪になって素振りです。幼稚園から中学生までの全員が、一人が10本ずつ大きな声を出して先導し、全員が終わるまで行います。したがって300本近く素振りをします。子供達も力強く素振りをしてくれました。今年もよく頑張って活躍してくれると思います。今年が皆さんにとって良い年でありますよう
新春ダンスパーティ今日、妻と新春ダンスパーティに行ってきました。ダンスパーティはあまり好きではないのですが、それでも美しい女性と組んでダンスをするのは楽しいものです。驚いたことに、本当に驚いたことに抽選でワルツのデモンストレーション4組に当ったのです。吃驚しました。それまではダンスパーティですから妻とはワルツは一度も踊っていませ
三人の画家が描いた、水墨画三態三人の画家と云っても三人共、国は違うし、年齢も違う、作風も全く異なりますそれこそ三者三様ですねその三人の画家とは一人目は日本人の画家、小川啓文二人目はアルメニア人画家、ジャン・ジャンセン三人目は中国人の画家、楊永据一人目のは日本人の画家、小川啓文の水墨画「水墨山水」です。日本人はこんな風景が好きですね湖水の遠景に五重塔がそびえその中を一艘の小舟が朝靄の中を静かに進む日本人の心を感じる餉餉です
こんな水墨画は如何ですかエエ、この絵は水墨画ですかそうですねとても普通の水墨画にはみえませんねそうなんです、この絵はジャン・ジャンセン(JEANJANSEM)が描いたものなのですジャン・ジャンセン(JEANJANSEM)のサインです明らかに日本人が描いた水墨画とは異なります私の好きな画家の一人ですじっくり観て心を癒して下さいフランスで活動したアルメニア人画家本名はジャン=オヴァネス・セメルジアン卓越したデッサン力
少年剣道大会先日のブログでは、少年剣道大会で低学年が第3位になったことをお伝えしました。暑い中、本当によく頑張ってくれたと思っています。残念だったのは高学年です、午前中行われた個人戦では全員が頗るいい試合をしたのです。しかし午後はその力が十分に発揮できませんでした。昼食休憩後の試合は本当に難しいのです。食事をするか、しないかこれが難しいのです。食事をとるとどうしても動きが悪くなるのです。これは指導者の責任で、子供達には悪いことをしたと思っています。次の試合、気持ちを入れ替え
日本春霞刀剣会広島県支部の日本刀鑑賞会が行いました出品刀は以下のとおりです1号刀刀備州長船祐光康正元年八月刃長2尺反り5分2号刀寸延短刀備州長船常家永享五年二月日刃長1尺3寸3分反り3分3号刀刀肥前国住陸奥守忠吉刃長2尺3寸4分反り5分4号刀長刀直し脇差相模守藤原政常刃長1尺8寸9分反り3分5号刀短刀甲子二月兼虎一寸赤心慎報国刃長九寸五分反り一分刀備州長船恒光長刀直し脇差相模守藤原政常
木原和敏氏の水彩画「想」をご覧くださいいつもブログを観て頂き有難うございます今回は洋画家木原和敏氏の水彩画「想」8号大の作品です画像をご覧ください非常に良く描かれていますね描かれた女性が清楚で、落ち着いて、しかも品があって美しい女性像に仕上がっていますとくに目、唇、髪にそれを感じます軽やかですっきりし、明るく健康的な女性像を感じることができます本画(洋画)は重厚さがあり、どっしりして迫力満点で素晴らしいものです
賀茂川荘の朝食(バイキング)今朝(3月27日)、孫たちを連れて「湯坂温泉郷HOTEL賀茂川荘」の朝食(バイキング)に行ってきました。孫たちが春休みになるのを待っていたのです。朝食、流石に美味しかったですね、孫たちは納豆ご飯、味噌汁、それにパン、デザートなどを盛りだくさん頂いただきました。よほど美味しかったのか、孫たちもおなかいっぱい食べたようです。孫たちが大喜びする顔に満足する私達でした。昨年、日本春霞刀剣会の全国大会を賀茂川荘で行ったときの食事、日を改めて妻と行った昼食が美味しか
新緑が綺麗なこの時期春になって新しい芽が息吹き、暖かかく過ごしやすいこの季節が来たのを喜んでいるようです新緑の浄瑠璃寺を描いた山本桂右の油絵です九体阿弥陀堂が池に写り日本の寺院の素晴らしさを現しています写真のような細密画ですが、写真では決して表すことのできない風情を醸し出しています山本桂右1961年大阪府生まれ、金沢美術工芸大学大学院修了札幌国際現代版画ビエンナーレ大賞受賞、
堀泰明氏「清游・一点前」の紹介絵画鑑賞は心を豊かにし美の世界に浸ることができ心が癒され希望が湧いてきます春の明るい日差しのなか一幅のお茶をたて日本画の美をじっくり鑑賞するのもおつなものです今日は日本画家堀泰明氏の作品「清游・一点前」6号をAIチャットツールで紹介しますこの作品は清游という言葉が示すように俗事を離れて風雅な遊びを楽しむ姿を描いています堀泰明」氏「清游・一
日本春霞刀剣会の機関誌の季刊春霞刀苑の紹介日本刀ファンの皆様、今回は日本春霞刀剣会の機関誌の季刊春霞刀苑の紹介です。日本春霞刀剣会の機関紙「春霞刀苑」は年4回(3月・6月・9月・12月)発行しているものです。その内容は、通信鑑定研究刀、前号の通信鑑定研究刀の解答と説明を始として、鑑刀素懐(毎回数刀の押し型と解説)、研究刀五題(押し型とその刀の説明)、研究刀五題の解答があります。更には、会員諸氏の刀についての投稿原稿など盛たくさんです。最新号の春霖号では、この他に『新撰組千住の仇討
5月の研究刀の解答は『国包』の脇差でした脇差山城大掾藤原國包寛永十年十月日5月の研究刀は山城大掾國包の脇差でした。刀剣鍛造の妙はその鍛えられた堆鉄の組織にあります。即ち地鉄の表面上に表われた肌の模様文様にあるのです。板目肌、杢目肌、柾目肌、柾目肌に変化を与えた綾杉肌、これらの組成に観賞の満足感が得られるのであるから、刀剣鑑賞は娯しいものであります。柾目肌をもっとも得意とした鍛冶の源流が鎌倉時代末期、大和鍛冶保昌一派の人々で、これの作にはみるべき長所があつて私達の眼を
暖かくなりました春の息吹を感じてみませんかいつもブログを見て頂き有難うございます感謝しています3月も中旬を迎え随分と暖かくなりました今朝の最低気温が5.3℃、最高気温が17℃の予想芍薬の新芽ですだいぶ伸びてきましたこんなのでいいのでしようか地球が壊れていく気がしますちなみに1(Kwh)の電気を使うとサッカーボール100個分の炭酸ガスを発生するそうですちなみに1(Kwh)とは1000Wの電気を1時間だけ使った時のエネルギーです心して省エネ
日本刀ファンの皆様、今日は!!今月の研究刀を日本春霞刀剣会広島県支部のホームページにアップしました。作者は誰か一度、鑑定してみてください。種別本造り脇指刃長一尺八寸一分強反り五分三厘弱元幅一寸一分九厘元重二分七厘先幅七分三厘造込み本造り脇指行の棟、鎬筋やや高い。地鉄板目肌、裏面はやや流れ柾交る、地鉄の質感は錬れた感じ。刃文匂に小沸つき大乱れ刃、匂足太く入る。匂中に砂流し
久しぶりに先生にワルツとタンゴをみてもらいました久しぶりに私の先生にワルツとタンゴをみて頂きました。随分直されましたが良かった、本当に良かったです。先生有難う、感謝しています。先生には最初、団体レッスンで全くの初心者から教えてもらいました。好きで始めた社交ダンスではなかったのですが、この団体レッスンで社交ダンスの面白さを教えてもらいました。特にワルツで、膝を折って大きくて伸びやかな踊りを教えてもらってはまりました。それが終了して2年間、妻と二人で個人レッスンをして頂きました。今は先
日本刀ファンの皆様へ日本春霞刀剣会広島県支部のホームページに、今月の優品鑑賞をアップしました。是非ご覧下さい。今月の優品鑑賞は武蔵大撮藤原是一の薙刀です、名品です。武蔵大撮藤原是一は、近江石堂派で慶安頃の刀工です。大乱れ重花丁子を得意としました。この薙刀は、此の派の特徴歴然、古作一文字写しでした。詳しくは日本春霞刀剣会広島県支部のホームページをご覧下さい。日本春霞刀剣会広島県支部
日本刀ファンの皆様へ日本春霞刀剣会広島県支部のホームページに、今月の優品鑑賞、今月の研究刀をアップしました。是非、ご覧下さい。今月の優品鑑賞は大佐の子と言われる安吉の短刀です、名品短刀です。今月の研究刀は、押し型の通りです。考えてみてください。詳しい説明はホームページをご覧下さい。解答は、今月下旬頃にホーム
素晴らしいいですね、驚きましたこの絵をご覧ください。巣晴らしいいですね、驚きました。たったの7.5cm×12cmの鉛筆で描かれた小さな絵です。7.5cm×12cm作者は現在の日本画家の重鎮、野田弘志氏です。鉛筆一本で描かれたこの絵、拡大してみればよく分かると思いますが、一本一本の極細の鉛筆で描かれたものです。よくも鉛筆一本でこんな絵が描けるものですね驚きました。この小さな絵は、普通の油絵を描くより恐らく何倍も時間がかかっていると思います。何故、この小さな絵を何倍も時間をかけてかか
五段の箪笥と六段の引き出し―これから刀を学ぼうとする人へ―これは日本春霞刀剣会の前会長犬塚恒之氏が、「これから刀を学ぼうとする人へ」と題して時代別、国別の鑑定方法を「季刊・春霞刀苑」に初心者の皆様へ分かりやすく解説したものです。即ち、五段の箪笥とは古刀期の中心五カ国のことであり、また六段の引き出とは、新刀期の中心六カ国のことです。この古刀期の中心五カ国と新刀期の中心六カ国の作風(刀姿・地鉄・刃文など)を知ることにより刀の鑑定方法を学ぶものです。これから連載していきますのでお読み頂いて刀