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このところの当ブログで、大阪府知事のヨシムラ洋文が「大阪万博」に固執していることを取り上げました。予算は大幅にオーバーしているのに、国家予算の追加投入を求めたり、「能登半島地震」の復興も二の次にしたりと、何がなんでも「開催」に突っ走っています。批判的な意見を言う人は名指しで「出禁」と言うは、「ミャクミャク」像が壊されれば「反対派」のせいだと決めつけは、ほとんどヒステリックな独裁者状態であります。ヨシムラの意図は「万博」後の「統合型リゾート」にあることは明らかですが、これで水原一平のような「ギ
ひとつ前の当ブログで、ヨシムラ洋文・大阪府知事はプーチンになる資質をじゅうぶんに持ち合わせていると書きました。カジノを含む「統合型リゾート」目当てで何がなんでも「万博」を開きたいヨシムラは、万博を批判した玉川徹さんを「名指し」で「出禁」と言いました。これは大変な問題ですよ。ある意味「恫喝」ですからね。プーチンに近いものを感じますよね。「言論弾圧」、「統制」、「治安維持法」なんてワードがいくつも浮かんできます。さらに、大阪万博のキャラクターの「ミャクミャク」像に傷がつけられると「犯人は万博反対
京阪が中之島線の九条駅延伸構想について、昨年度中の決定を見送る方針を示したことを以前の記事で述べましたが、このたび2030年秋までの開業を断念することが表明されました。カジノを中核とする統合型リゾート(IR)が白紙撤回される可能性を踏まえての判断ですが、読売新聞の報道で「中止」ではなく「先送り」という表現が用いられているのが気になります。この辺りでIRへの幻想を断ち切り、地に足を付けた経営に徹してほしいものです。