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やや旧聞に属しますが、Twitter等で、アメリカで人文系の専攻を卒業した学生数が急減したことが話題になっていました。@ipeds_ncesjustreleasednewdataondegreecompletionsforthe2021class(thefirstclasswithafullsemesterduringthepandemic.)HistoryandReligionhavebothjoinedEnglishinbei
本ブログでは毎年フォローしているPayscaleのアメリカにおける大学の専攻別の年収ランキング。去年は更新されなかったのですが、今年はランキングが出ていました(2023)。本ブログの最近の関連記事はこちら。データソース・用語の定義などは過去記事をご参照ください。アメリカの専攻別年収ランキング-伸びた専攻、伸びなかった専攻(2021-22)アメリカの大学で人文系専攻の卒業者数が急減:文系専攻の「価値」と「満足度」2年前に比較的、細かくレビューしたので、今年は本ブログ的に興味がある分
6月はどの業種もボーナスの時期。「隣の芝生は青い」誰もが他人の給与や年収を気にするのは仕方がない。今日は大学教員の給与について書いてみたい。社会人で大学教員になりたい人には関心が高いことであろう。これから書くことが、もしかすると将来の優秀な専任教員の芽をつぶさないことを祈りながら、極力客観的に書いていきたい。まずは、朝日新聞のウェブ記事に京大と東大の専任教員が実名入りで教員給与の実情を公開しているので、読んでもらいたい。私が京都大学の給与明細を公表したホントの理由https://iron