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強迫症状は変わらずですが、あんなに苦労した後ろ重心の歩きが、最近すっかり出なくなりましたよかった外出しやすくなったので、退院前に、お花見がてら井の頭公園へ行ってきました。桜の時期にボートに乗るのが好きです夫は、境い目強迫で息子が乗り込むことができないのでは‥?と心配してましたが、日常の生活面じゃないので大丈夫だと思えました。先に夫が乗り込み、次は息子の番。やはりためらうことなく、ぐらん、と傾く不安定な床も楽しみつつ乗り込み成功息子はハンドル操作担当で、進む方向がうまくいった時には大
朝を迎え、検温、経鼻栄養、投薬、蒸気吸入と、いつもの決まった内容をしていきます歯磨きの事を書いていませんでしたね経鼻栄養をしてから、看護師さんに毎回歯磨きをしてもらっていました子供用のヘッドの小さい歯ブラシで看護師さんが磨いてくれますうがいができないので歯みがき粉はつけませんそのかわり、水分を含ませたスポンジで最後に汚れを取っていきますこれで上顎を掃除するとネバついた唾液が取れて気持ち良かったです舌がボンボンに腫れているので下の歯の内側は歯ブラシが入りにくい様子でした朝、昼、晩
術後6日目、さらにお腹のドレーンが取れました後は鼻のチューブだけですもうスタンドを連れて歩かなくても良いので解放感半端ない平日はたまに検査あったりでこの日は胸部X線がありました。レントゲン室へ行って撮影です。1日三回、経鼻栄養を入れて栄養補給していますが徐々に体重が減り始めました尿の回数も多く、顔のむくみが少しずつ良くなって来ました術後すぐは顔の写真なんてとる気分になれなかったけど、写真をとって親友に送りました超ビックリしてましたでも、これでも良くなったほうなんだよと。毎日面会
数日前から喉が痛いとくに唾液を頑張って飲んだときに痛いので飲みたくないからティッシュでぬぐう風邪かな?乾燥のせいかな?歯磨きも最近は自分でしているので毎日皮弁を見てましたら左側が5ミリほど白くなってる触るとポコっとして正常な部分とは明らかに違う壊死先生が回診に来たので伝えると「口内炎になっちゃったね。よくあることだからそんなに心配しなくて良い」って。皮弁が歯に当たって炎症を起こしているらしい一応、後日歯科の先生に見てもらう事に喉の痛みは今から処置室に移動して診察すると言われて
息子は今週も食べることはできなかったけど、スパゲッティの粉チーズを少しだけつまんでペロッができました食べれなかったら経鼻栄養できるの助かる〜!と思う反面、鼻管とさよならする日はいつ来るのかな‥なんて思ったり。相変わらず食事チャレンジの時に高確率でウトウトしちゃうし、電車では短い間に立ちながら寝ちゃうことも。主治医によると眠くなる副作用は強くないみたいですが、変えた薬の影響としか思えず、少しずつ減らしてもらうことに。そして、飲食面不調の波に乗ってやってきたのは・・・久々、咳払いのチック。
全然お腹がすいてない状態でお昼ご飯が運ばれてきました朝とは違いお粥もドロドロのミキサー食になっていました。スプーンで運び舌に乗せるんですがとろみがついているのでさっと舌に乗せれませんスプーンからゆーっくり離れて舌に乗りますやってらんねーすると毎日私を気にかけてくれるI看護師さんが「様子見にきたよー」と来ました。このままだと日が暮れそうなスピードで食べる私を見て「スプーンで食べる事にこだわってなければ介護用で楽に食べれるアイテムがあるんだよなぁ。それならもっと早く食べれる」と言います
自宅での2泊3日中、びっくりするほど好調だった息子。ですが、病棟に戻れば、「停滞してます、むしろ外泊前より停滞してます。昨日なんかは1日中ベッドでした」そこで、外泊中は調子がいいならどんどん外泊して、できることを増やした方がいいとのことで、毎週自宅に帰ることに。ま、毎週毎週自宅に帰り3泊し、4日目に病院に戻ることに!調子がよくない中、年末年始で、促されるままやむを得ずするしかなかった外泊なのに‥なんだか先生の術中にはまってるような‥やるなぁ‥先生!翌週の外泊でも食事面は好調で
入院から1年が過ぎました。「このまま続けても退院するタイミングがなかなかこないような気がします。また入院になっても、入退院を繰り返しながらそのたびに少しずつよくなっていくものなので、ここで一度退院してみますか?」主治医の言葉に、退院の方向に進むことにしました。新年度のこの時期は病棟の子たちがごっそりいなくなるそうで、そういった時期に毎回取り残されていた古株の息子もついに、その流れにのることに。よくなっての退院ではなく、一旦退院してみる、という形なので、ヤッター!という喜びより、さぁこれ
一日数回、栄養を鼻からチューブで入れている。口がたまに動く。何かはいってきてるってわかるのかな…。ふと見ると、父が口からあわをふいていた…。その姿にショックをうけ、すぐにはっと、きっと呼吸苦しいよね、危ない。ちょっとびっくりしたが、キレイに拭き取ったら落ち着いた。栄養入れると、痰もでやすくなり、苦しそうになる…。まだ私には、元気な父が鮮明すぎて、日々こういう姿を見ていくってことが、受け入れられてない…。何もできないとは、寝ているだけの姿を想像していたけど、こういうことか、、父をみ
ほっぺたに貼る胃管の固定用テープのイラスト描きが、最近楽しいです。日々の医療ケアの中で、遊び心がでてきました。私のお気に入りはこれ↓ミニーちゃんにチューされるU笑あとは、ドラえもんとかアンパンマンシリーズとかセサミストリート、くまのがっこうその他いろいろおにぎりの絵は看護師さんからのリクエスト。理由は、「Uくん、おにぎり好きそう」だからだそうです。笑いい気晴らしになってます一生懸命描いても、本人からは見えてないんですけどね!!!
父は、正直な人柄です。誰よりも努力して、信頼を築いてきました。15歳で四国から一人で出て来て、必死で仕事を覚え、独立しました。文通で知り合った母と結婚し、母を幸せにするために頑張ってきました。家族の為に頑張ってきました。私はそんな父に守られていたんだなぁ、甘えていたんだなぁとしみじみ感じています。そんな父が脳梗塞で倒れ、胃ろうを造設する事を私たち子どもが承諾しました。何度振り返っても、私は、その決断は間違いではなかったと信じています。ただ、嚥下訓練に繋がってい
″胃ろうの選択″に悩んでおられるあなたへ20183月私たちは、それぞれの経験をブログ内で綴っていました。そして、今、それぞれの想いが繋がり始めています。みんな、悩んで悩んで、今に至っています。みんな、違う悩みだけど、それだけ、いろんな道があるということ。このブログから色んなブログにたどり着いて下さいーそれがあなたの指南書になれたなら今現在の私たちの心の葛藤も、意味あるものとなり、救われるはずです(^-^ゞ未来のあなたへこのブログを読んでくれて、ありがとう☆
こんにちは☺️施設ナースakiです。痰が多い方を介護していてこのように思ったことはありませんか?痰が多くてかわいそう喉元でゴロゴロ音がする苦しくないかな吸引は痛そう見ていて辛い今日は先日いただいたご質問にお答えする形で書いていきます。脳出血後に嚥下障害があり、経鼻経管栄養をされているお父様。痰の量が多くて心配されているとのこと。「経鼻経管栄養から胃ろうにすれば、痰の量は減るのでしょうか?」と
なるべく無理させたくない私たちですが、先生ったら容赦なくて、年末年始は家に帰ることに年内で退院する子・帰省する子で、病棟に子供たちほとんどいなくなるので寂しいですから、と。それを聞いたとき、お正月を一緒に過ごせる喜びよりも、この絶不調の状態で帰ったら、病院に戻れなくなるのでは?!の不安の方が先でした年末年始の人員不足で、手のかかる息子に手が回らないからかと思えたりして‥病院に戻る日、もし絶叫大暴れで歩けなければ、タクシーで連れて行くしかなく、よぎるのは何度も嘔吐しながら転院した日の記憶
経鼻経管や胃瘻からお食事を召し上がっているお子様がいるご家族へ。ほんのわずかでも、栄養剤以外のものを食べさせてあげてほしい理由がここにあります。決して、不安を煽りたいわけではなく、決して、頑張ってほしいわけではなく。大切なお子様とご家族の未来の笑顔のためにお読みいただけたらと思います。今、何かできる気がしない。。そんな方は、いつか栄養剤以外のものを食べさせてあげたい。そう思った時に、お読みくださいね。栄養剤って、完璧だと思ってた。。そんな方も多いと思います。私が病