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2023年1月25日、CR2169日目(初の投薬治療開始から数えて2358日目)、10日間の病院での治療を終え、自宅療養になりましたが、会社のメールを外部受信できるようしていなかったので、会社にその設定だけをしに行きました。ただ、まだ一人でそこそこの距離の運転をするのは危険性なため、会社近くに用があるという子どもと途中まで一緒に行き、設定と現状報告してきました。さて、約4日の絶食から重湯、三分粥、五分粥、全粥、常食と約1日ごとに食事が普通のものへと硬さや量が変わっていきましたが、全粥が普通の1
今日は、おそろしい感染性腸炎の特徴について書きます。感染性腸炎の原因は、ウイルスと細菌があります。ウイルスについては、高齢者や重い持病のない患者以外は、命に関わる事は少ないです。それに対して細菌性腸炎は、やばい事になる事が十分あります。細菌とウイルスの区別ですが、主な感染場所が違います。ウイルスは小腸(小腸は真ん中にあります)細菌は大腸が多いです。大腸の中でも右わき腹の上行結腸に感染する事が多い印象があります。そのためお腹を押したとき、命の危険が生じうる細菌性腸炎は右わき腹が痛くなります
2023年1月14日、CR2158日目(初の投薬治療開始から数えて2347日目)、せっかくの休みだというのに、病院のベッドの上です。悪性リンパ腫でR-CHOPの投与を受け寛解したものの、これら抗がん剤やら抗生剤の副作用や結果的にそれらのせいでいろいろなところが弱りましたが、特にずっと響いているのが、腸の動き。そのことはずっと書いてきてますが、ともかく気にしてヨーグルトや野菜や水分を積極的にとらないと、すぐ調子悪くなる。お正月から成人の日の三連休まで、何気に食べ過ぎなこともあったので「体重も微
さて、今回は第2世代セフェムについてです。わざわざ注射としたのはセフェム系の場合「同世代」でも内服と注射でちょっと違ってくる部分があるためです。まぁグダグタいうのが私の良くない癖なのでシンプルに行きましょう!概説で書いた通り、第2世代は中間の世代。GPCとGNRに効きます。ホントはそれだけなんですが、ただ、実は第2世代の中でもセファマイシン系に属する抗菌薬はGPCとGNRに加えて嫌気性菌にも効くのです。つーわけで、第2世代は2つ薬剤を覚えていただきます。嫌気性菌に効くやつと効かないや
卵かけごはん、すき焼きなど、和食には生卵が活躍する場面がけっこうありますよね。卵かけご飯、日本にいるときは、あまりやらなかったけど、スイスに来てみると無性に食べたくなります。でも、スイスに来てからは卵の生食は一度もしてません。なぜなら、スイスで卵を生食するのは大変危険だからです。日本では、上記のように、生卵を食べることが多いので、市場に出回っている卵は、生食されることを想定されています。具体的には、次亜塩素酸、紫外線で複数段階にわたって徹底して滅菌されているのです。