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名は体を表すとかや花大根(なはたいをあらわすとかやはなだいこん)時々聞く慣用句に「名は体を表す」というものがある。これは、人や物の名称が、そのものの実体や本性をよく表していることをいうそうだ。その由来は、仏教の「名体不二(みょうたいふに)」にあり、名称とそのもの自体が別々ではなく、切り離せないということ。それだけに、子供の名前や物の名前などを付ける時などは、こうあって欲しいという願いを込めるだけでなく、「名前負け」などしないように、よくよく考えるべきという戒めにもなっていると思う
名乗るなら諸葛菜が格好いい(なのるならしょかつさいがかっこういい)今日取り上げる植物は、花壇や野原などでよく見かけるが、いろいろな名前で呼ばれている。良く知られているのは「紫花菜(むらさきはなな)」。これは、花の形が花菜(菜の花)に似ており、花の色が紫なのでつけられた。「花大根(はなだいこん)」という名前もあるが、これは、大根の花に似ていて、花が美しいことから付けられたとのこと。更に「諸葛菜(しょかつさい)」とも呼ばれているが、これは、三国志に出てくる蜀漢の政治家・軍
ハナダイコンの花が咲いた。毎年今頃から咲き始める。咲き終わると種ができるが、それを採って撒くのがいちばんだが面倒。そのままにしておくと種が風で飛ばされて思わぬところから花が咲いているのを見つける。ハナダイコンは1本でも美しいが、群生すると華やかでより美しくなるが、そのためには種を採り計画通りに植え付けないといけないがそれが面倒でそのままにしている。ハナダイコンの別名は紫花菜(むらさきはなな)で、その通りに紫の花は美しい。
イメージが違いすぎなり花大根(いめーじがちがいすぎなりはなだいこん)昨日は、野に咲く「菫(すみれ)」を取り上げたが、今日も草花で、紫の花をつける「花大根(はなだいこん)を取り上げたい。ただ、その花が、下の写真の花だというと戸惑う方も多いのではないかと思う。実は、この花には他にもいくつかの名前があり、それが一般的にもよく使われているからである。その名前と由来は以下の通り。●紫花菜(むらききはなな)花の形が「花菜(菜の花)」に似ており、花の色が紫であることから。●諸葛菜(しょ