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主人が図書館に行くと言うので私も着いて行きました~自治会の役を4月から引き受けたものの我が家のご近所さんはなんとなく知っていてもちょっと離れた班の家についてはぜんぜん分からないし自治会区大まかに分かっているだけで…それで図書館には地域全体の地図があるのでは~と私はと言うと主人が探している間~お昼からは「楽しく書こうサークル」なので書道関係のコーナーへ直ぐに目についたのが篠田桃紅さんの「これでおしまい」書道家版画家美術家エッセイストで107歳で
図書館で美術家の篠田桃紅の本を見つけたので借りてきた。晩年になってから存在を知ったのだが、とても凛として素敵な印象だった。どんな人なのか気になり、本を読んでみた。ことば編と人生編が数ページずつ交互に構成され、たまに写真が掲載されている。ことば編は大きな文字で1ページに2行くらいの格言的な文が書かれている。ここは読みやすい。問題は人生編だ。二段書きになっていて本文の上に本文よりも小さい文字で注釈っぽく随筆の抜粋や記事などが書いてあるのだが、どう読んだらベストなのかわからない。時代毎
4年前の今日(2016.1.18)投稿した記事の振り返り。『一〇三歳になってわかったこと』(篠田桃紅著)を再読して、その読後メモです。100歳を超えても第一線で活躍されている美術家・篠田桃紅さんが、優しく、達観したまなざしで、人生の生き方や楽しみ方を語り、心に響く言葉が随所に。この本は、当時(4年前)に年間ベストセラー5位になって話題になったのでご存じの方も多いかと思います。価値観は時代によって移り変わるものですが、100年という時間を体感された方の言葉にはやはり重み