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ファビオ・ルイージがきっちりとまとめ上げた密度の濃いマーラー「一千人の交響曲」。ソリストが粒ぞろい。NHK児童合唱団が大健闘。新国立劇場合唱団は120名強。引き締まった合唱だが、NHKホールという巨大空間ではもっと人数が必要かもしれない。N響はルイージの指揮のもと、精緻な演奏を展開した。NHKホールではこれまで「一千人の交響曲」を、シノーポリ(フィルハーモニア管)、デュトワ、ヤルヴィ(以上N響)の指揮で聴いたが、ルイージ指揮が一番まとまりの良い演奏に思えた。もしこれが、サントリーホ
4月からのN響のコンマス体制が発表されました。現在ゲスト・コンマスの郷古さんが、正式に第1コンマスに就任。既定路線とはいえ、嬉しい。更に、川崎さんがゲスト・コンマスに就任。"まろ"こと篠崎さんは特別コンマスに留任。ここは潔く身を退き、郷古さんと川崎さんに任せても良かったのでは。折角の新コンマス体制が色褪せて見えます。一方、伊藤コンマスは3月末で退任。最近は出番が少なく心配してましたが、こういう結果になって残念です。NHK交響楽団今後のコンサ
てっきり第1コンサートマスターには伊藤さんが昇格するものとばかり思っていたのだけれど…退団後どうされるのかな。【ニュース|今後のコンサートマスターの体制について(2024年4月~)】https://t.co/vzParH6Sny#N響#nhkso#nhksymphonyorchestra—NHK交響楽団NHKSymphonyOrchestra,Tokyo(@NHKSO_Tokyo)2024年3月4日NHK交響楽団今後のコンサートマスターの体制について|NHK交響楽団公